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奨学金留学 - TOEFL iBTとIELTSの各国平均スコア比較

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TOEFL iBTとIELTSの各国平均スコア比較

※以下、2024年時点で、公表されている最新の公式データ(2022年前後)から抜粋したものを各大陸・地域から順不同に抜粋。

TOEFL iBT 平均スコア IELTS Academic 平均スコア
アフリカ
エジプト 86 6.6
アメリカ
ブラジル 89 6.9
メキシコ 87 6.6
コロンビア 85 6.6
アジア
中国 90 6.1
韓国 86 6.2
カザフスタン 75 6.3
ベトナム 77 6.2
日本 73 5.9
ヨーロッパ
イタリア 93 6.9
スペイン 91 7.1
ロシア 91 6.9
フランス 88 6.8
中東
イラン 97 6.5
カタール 85 5.5
オマーン 89 5.3
サウジアラビア 80 5.8

さらに、もっとも決定的な点としては、各大学がTOEFLとIELTS両方のスコアの受け入れを認めている場合、IELTSで要求されるスコアの英語力水準の方が低いことがほとんどだという事実です。

例えば、アメリカの名門大学のほとんどはTOEFLまたはIELTSのスコアを要求する場合、TOEFL iBT100あるいはIELTS7.0のいずれかを要求しています。TOEFL iBTで100点を取得することは相当困難ですが、TOEFL iBTで90点前後の学生のほとんどがIELTS7.0を取得できているようですので、IELTS7.0を狙った方がアメリカの名門大学に出願可能となる可能性が高いです。 英語力水準

また、TOEFL iBT80はIELTS6.5と同等程度とみなされていますが、実際にはIELTS6.5の方が取得しやすいようですし、TOEFL iBTで80点を求めている大学の多くが、IELTSでは5.5や6.0などを最低スコアとして要求しており、出願できる大学の選択肢はIELTSの方がずっと多くなる可能性が高いです。

これはおそらく、世界的に権威のあるBritish Councilやケンブリッジ大学などが背後についているIELTSのブランド力が多分に影響しているのでしょう。British Councilの方でIELTSスコアとTOEFLスコアの比較表を公表しており、過剰にIELTSびいきになっているように見受けられますが、世界の様々な大学がこのBritish Councilによる比較表を元に受け入れスコアを設定しているのではないかと考えられます。

なにはともあれ、たとえIELTSの方が過剰な評価を受けているとしても、これをうまく活用するのも1つの戦略と言えるでしょう。

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