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アメリカ男子バスケットボールとは
アメリカのNBAと言えば、日本においても世界最高のバスケットボールリーグであると広く認識されています。
NBAは北米4大プロスポーツリーグの1つです。2014-2015年シーズンにおけるNBA選手の年間平均収入は$4,575,918(約4億6000万円)、収入中央値は$2,771,910(約2億8000万円)となっています(sporting intelligence GLOBAL SPORTS SALARIES SURVEY 2015)。
ヨーロッパの最高峰リーグであるユーロリーグや、日本のプロリーグであるBリーグ、アメリカのマイナーリーグであるNBADLなどと比較しても、平均年収が二桁異なる、まさにアメリカンドリームに満ちた夢のリーグです。中国人のスター選手である姚明(ヤオ・ミン)のように、実力さえあれば、外国人選手もNBAの頂点を極めることができます。
NBA選手としてはマイケルジョーダン、マジック・ジョンソン、ラリー・バードなどのスーパースターが一世を風靡しましたが、現在ではアメリカ人選手だけでなく、世界中のスター選手がNBAに挑戦しています。日本からは、田臥勇太選手が日本人として初めてのNBA選手となったことは周知の通りです。
アメリカにおいてバスケットボールは、アメフトに次いで、野球と並ぶ人気を誇っています。バスケットボールはアメリカで生まれたスポーツであり、現在アメリカのバスケットボール人口は2600万人を越えるとされています(SGMA)。日本におけるサッカー以上に、アメリカ人にとって身近なスポーツであると言えるかもしれません。
世界のナショナルチームの成績をポイント化するFIBAランキングでは、アメリカが世界1位を長年独占しています。2016年9月現在において、アジア地域の覇者である中国も世界ランキングでは第14位、日本は第48位となっています。
アジアNo.1を決めるFIBAアジア選手権でほぼ毎年優勝している中国でさえも、世界一を決めるFIBAバスケットボール・ワールドカップで過去にメダルを獲得したことがありません。アメリカと日本との間には、バスケの競技レベルに途方もない格差が存在するようです。
日本は漫画『スラムダンク』『黒子のバスケ』等を生んだ、バスケットボールの盛んな国の1つです。2016年にプロバスケットボールリーグのBリーグが開幕し、バスケットボール人気と競技レベルのさらなる向上が期待されています。世界の先頭をひた走るアメリカから学び、日本のバスケットボールの将来を引っ張っていく逞しい日本人選手が待望されます。
参照:FIBA World Ranking Ranking Men after Olympic Games: Tournament for Men (2016)(last updated: 21 Aug 2016), FIBA.com, 2016年9月29日データ抽出
アメリカ大学男子バスケとは
アメリカの大学男子バスケットボールは、アメリカにおいてプロバスケットボールリーグのNBAと並ぶ人気を誇っています。
The Harris Pollによると、スポーツに関心のあるアメリカの大人のうち、男子プロバスケットボールにもっとも関心のある人が全体の5%、男子大学バスケットボールのそれは4%となっています(2016年)。アメリカの州によっては、NBAよりも大学バスケの方が人気があると言われます。
アメリカの高校出身者がNBAドラフトで選出されるには、19歳以上でかつ高校卒業後1年以上経っている必要があるため、アメリカの高校を卒業したほぼ全てのNBA選手が、一旦アメリカの大学バスケットボールを経由した上で、NBAに進んでいます。
本来はプロとして活躍できる早熟な選手たちも、アメリカの大学バスケットボールでプレイしているため、競技レベル・人気レベルともに世界屈指を誇ります。
特に、大学男子バスケチームの全米No.1を決めるNCAA Division Iの男子バスケ選手権は、March Madnessと呼ばれる全米でもっとも人気のあるスポーツイベントの1つとなっており、アメリカはもちろん、世界中でテレビ放映されています。NCAAでプレイする全男子バスケットボール選手のうち、NBA選手になる学生は1.1%です。
世界中の有望なバスケットボール選手が、アメリカの大学バスケットボールに挑戦しています。近年では、アメリカ大学男子バスケからNBAに進んだ外国人選手が毎年多数に上ります。2016年だけでもオーストラリア、バハマ、カナダ、オーストリア、リトアニア、カメルーン、ハイチ、マリ、ガーナ、ウクライナ国籍の選手が、アメリカ大学男子バスケを経てNBAドラフトに選出されています。
日本人選手としては、田臥勇太選手がNCAA Division IIでプレイした後にプロ入りをしました。
NCAA Division Iでプレイする4人目の日本人である渡邊雄太選手は、現在NBAにもっとも近い日本人選手の1人として大学卒業後のNBA入りを期待されています。過去にNCAA Division Iでプレイした日本人選手たちは、いずれも日本のプロバスケットボールリーグで活躍しています。2016年にNCAA Division Iの強豪であるゴンザガ大学に進学した八村塁選手も、今後の活躍を期待されています。
アメリカ大学男子サッカー基本情報
- 大学スポーツ連盟
- NCAA(Division I, II, III)、NAIA、USCAA、NJCAA、CCCAA
- シーズン
- 冬(11~3月)
- チームを持つ大学
- ほぼ全ての4年制大学
- 競技レベル
- 日本のプロ以上など
- 学業との両立難易度
- 極めて高い
- 奨学金数
- 13人(NCAA I)、10人(NCAA II)、11人(NAIA I)、6人(NAIA II)、15人(NJCAA)
- 部員数
- 約15~20人
- 必要な英語力
- 極めて高い
- 留学生比率(NCAA)
- 6.1%
- アメリカのリーグ
- NBA(1部)、NBADL・ABA・ABL・APBL・CBA・ECBL・EBL・IBA・MBL・MPBA・PBL・UBL・UBA(2部)、大学バスケ
著名なアメリカ大学男子バスケットボール経験者
- マイケルジョーダン(Michael Jeffrey Jordan)
- マジック・ジョンソン(Earvin "Magic" Johnson Jr.)
- ラリー・バード(Larry Joe Bird)
- スコッティ・ピッペン(Scottie Pippen)
- ロバート・パリッシュ(Robert Lee Parish)
- ケビン・マクヘイル(Kevin Edward McHale)
- カート・ランビス(Darrell Kurt Rambis)
- ビル・ウォルトン(Bill Walton)
- カリーム・アブドゥル=ジャバー(Kareem Abdul-Jabbar)
- ネイト・アーチボルド(Nathaniel Archibald)
- ポール・アリジン(Paul Arizin)
- チャールズ・バークレー(Charles Wade Barkley)
- リック・バリー(Richard Francis Dennis Barry III)
- エルジン・ベイラー(Elgin Gay Baylor)
- デイブ・ビン(David Bing)
- ウィルト・チェンバレン(Wilt Chamberlain)
- ボブ・クージー(Bob Cousy)
- デイブ・コーウェンス(David William Cowens)
- ビリー・カニンガム(William John "Billy" Cunningham)
- デイブ・ディバッシャー(David Albert DeBusschere)
- クライド・ドレクスラー(Clyde Austin Drexler)
- ジュリアス・アービング(Julius Erving)
- パトリック・ユーイング(Patrick Aloysius Ewing)
- ウォルト・フレイジャー(Walter "Clyde" Frazier)
- ジョージ・ガービン(George Gervin)
- ハル・グリア(Harold Everett Greer)
- ジョン・ハブリチェック(John J. Havlicek)
- エルヴィン・ヘイズ(Elvin Ernest Hayes)
- サム・ジョーンズ(Samuel "Sam" Jones)
- ジェリー・ルーカス(Jerry Ray Lucas)
- カール・マローン(Karl Anthony Malone)
- ピート・マラビッチ(Pete Maravich)
- ジョージ・マイカン(George Lawrence Mikan Jr)
- アール・モンロー(Vernon Earl Monroe)
- シャキール・オニール(Shaquille Rashaun O'Neal)
- アキーム・オラジュワン(Hakeem Abdul Olajuwon)
- ボブ・ペティット(Robert E. Lee Pettit Jr.)
- ウィリス・リード(Willis Reed Jr.)
- オスカー・ロバートソン(Oscar Palmer Robertson)
- デビッド・ロビンソン(David Maurice Robinson)
- ビル・ラッセル(William Felton "Bill" Russell)
- ドルフ・シェイズ(Dolph Schayes)
- ビル・シャーマン(Bill Sharman)
- ジョン・ストックトン(John Houston Stockton)
- アイザイア・トーマス(Isiah Lord Thomas III)
- ネイト・サーモンド(Nate Thurmond)
- ウェス・アンセルド((Westly Sissel Unseld)
- ジェリー・ウェスト(Jerry Alan West)
- レニー・ウィルケンズ(Leonard Randolph Wilkens)
- ジェームズ・ウォージー(James Ager Worthy)
- デニス・ロッドマン(Dennis Keith Rodman)
- 田臥勇太
- ジェイソン・キッド(Jason Kidd)
- スティーブ・ナッシュ(Steve Nash)
- レブロン・ジェームズ(LeBron Raymone James)
- マグシー・ボーグス(Muggsy Bogues)
- アール・ボイキンス(Earl Boykins)
- スパッド・ウェブ(Anthony Jerome "Spud" Webb)
- ネイト・ロビンソン(Nate Robinson)
- ヴィンス・カーター(Vincent Lamar Carter)
- ティム・ダンカン(Timothy (Tim) Theodore Duncan)
- クリス・ポール(Christopher Emanuel Paul)
- ドウェイン・ウェイド(Dwyane Tyrone Wade, Jr.)
- ケビン・デュラント(Kevin Wayne Durant)
- ラッセル・ウェストブルック(Russell Westbrook)
- カイリー・アービング(Kyrie Andrew Irving)
アメリカ大学男子バスケットボール留学をするには
グローバルスタディでは、スポーツ奨学金留学プログラムと、アカデミック奨学金留学プログラムという2つのプログラムにて、アメリカ大学男子バスケットボール留学をサポートしております。
スポーツ奨学金留学プログラム
アメリカの大学からスポーツ奨学金を獲得するためのプログラムです。アメリカの大学は、日本の大学とは比較にならないほどスポーツ奨学金を一般的に支給しているとは言え、それでもアメリカの大学からスポーツ奨学金を獲得するのは並大抵のことではありません。
大学の競技レベル等にもよりますが、スポーツ奨学金を獲得するには、一般的に大学コーチからエース級の活躍を期待してもらなければなりません。
原則として各大学に個別に問い合わせをし、アメリカ現地に渡米して入部テストを受けて合格するだけでも一苦労ですが、そこからさらにスポーツ奨学金を獲得するというのはまた別の次元の話となります。さらに、本当に留学生アスリートを欲しがっているコーチなのか、留学生を受け入れできるチームなのかも、事前に正しく判別するのは非常に困難です。
当プログラムは、スポーツ奨学金を獲得してアメリカの大学に進学したいという留学生専用のプログラムです。留学生アスリートの獲得に前向きな大学コーチしか参加していませんし、留学生に対して多額のスポーツ奨学金を支給している大学しか来ていません。
毎年7月にアメリカのフロリダ州で開催されるショーケースには、アメリカ中から大学コーチが、そして世界中から高校生アスリートが集まってきます。一度に多くの大学コーチに実力を披露するチャンスが得られますので非常に効率的ですし、世界中から高校生アスリートが集まってきますのでサマーキャンプとしても非常に充実した体験ができます。
プログラム詳細については、アメリカ大学スポーツ奨学金留学プログラムの紹介ページをご確認ください。
アカデミック奨学金留学プログラム
スポーツ奨学金留学プログラムではハードルが高いという人には、アカデミック奨学金留学プログラムを通して留学を開始し、現地で入部テストを受けて入部していくことも可能です。留学開始前に入部の可否がわからないという点は不安かもしれませんが、スポーツ奨学金よりもより確実に奨学金を取り付けることができます。
プログラム詳細については、アメリカ大学留学奨学金プログラムの紹介ページをご確認ください。
最初のステップ
スポーツ奨学金プログラムを検討されている方であっても、アメリカの大学の仕組みをよく理解することが重要です。まずはアメリカ大学留学奨学金プログラムの説明会にご参加ください。
アメリカのプロバスケ・アマチュアバスケ
NBA(メジャーリーグ)
NBA(National Basketball Association)は、アメリカのバスケットボールリーグの最高峰です。アメリカに限らず、バスケットボールにおける世界の最高峰であると広く認識されています。アメリカの29チーム、カナダの1チームが加盟しています。レギュラーシーズンは10~4月の間に開催されています。NBAオールスターゲームは2月、NBAファイナルは6月に開催されています。
NBA選手になるには、毎年6月頃に開催されるNBAドラフトで選出される方法が一般的です。NBAドラフトでは2巡のみの選出となるため、各チームとも2人しか選出することができません(つまり、年に60人のみの選出)。
マイナーリーグ
アメリカでは多数のマイナーリーグが運営されていますが、その中でもNBADL、ABAが主要なリーグとなっています。
NBADL
NBADL(NBA Development League)は、全22チームを擁するNBAリーグの2軍リーグです。NBADLの各チームは、NBAチームの2軍として機能しています。NBAの2軍リーグですので、NBAと歩調を合わせるようなスケジュール(11~4月)でレギュラーシーズンが開催されています。
NBADLでプレイするには、ドラフトや各チームのスカウト、トライアウトで選ばれることが主な道となります。NBADLでは毎年ショーケースが開催され、NBA各チームの監督・コーチが有望なNBADL選手のスカウトに集まります。日本人選手としては富樫勇樹や田臥勇太がプレイしました。
ABA
ABA(American Basketball Association)は、1999年に創立されたマイナーリーグの1つです。日本人選手主体のShizuoka Gymratsを含め、約90チームが参加しています。レギュラーシーズンは11~2月の間に開催されています。長谷川誠、田臥勇太、デニス・ロッドマンといった選手がプレイしました。
男子サッカーでプロになるには
アメリカの大学を経てプロバスケットボール選手になる主な方法を、以下ご紹介します。
入部
アメリカの大学男子バスケは、アメリカでプロバスケットボール選手になるほとんどの人が通る、プロバスケへの登竜門です。まずはアメリカの大学男子バスケチームに入部する必要があります。入部テスト(トライアウト)を受け、合格しましょう。毎年7月にアメリカ・フロリダ州で開催されている、当スポーツ奨学金プログラムのショーケースは、多くの大学における留学生の入部テストの代わりとして利用されています。
レギュラー入り
アメリカの大学男子バスケチームに入部できたら、今度は試合に出場できるレギュラー・スタートメンバーとしての地位を確立しましょう。アメリカの大学男子バスケ部では、選手名簿(Roster)に入れる部員は15~20人程度、さらにその中でもスタートメンバーは5人のみです。
アメリカの大学スポーツは少数精鋭制ですので、試合に起用されるチャンスは日本よりも多いとは言え、たまにしか試合に出ない選手と、常に試合に出ている選手とでは、積める実績や経験には大きな差があります。試合に出場できるメンバーの中に選ばれるように努力しましょう。
試合で結果を出す
レギュラーとしての地位を確立できたら、試合で活躍し続けましょう。試合での実績は刻一刻と大学メディア等で公開されていきます。
NCAA認定サマーリーグに参加
アメリカの大学バスケットボールで活躍すると同時に、夏休みの期間を使ってNCAA認定サマーリーグに参加しましょう。大学の夏休み期間に、全米各地でプロ・アマが参加できるサマーリーグが開催されています。
これらNCAA認定サマーリーグは、NCAA Division Iなどの大学男子バスケットボールチームに所属している選手でも参加が可能です。大学バスケと並行して、プロに準ずるレベルの試合経験を積むことができます。
ドラフト・トライアウト
NBA選手になるには、毎年6月頃に開催されているNBAドラフトにて指名を受ける方法が一般的です。アメリカの高校生バスケットボール選手10,000人中、NBAドラフトで選出されるのは3人(0.03%)です(NCAA Research)。
NBAやNBADLではドラフト制でプロ入りが決まることが一般的ですが、その他マイナーリーグでは、各クラブによるスカウトや入団テスト(トライアウト)によって入団が決まります。いずれの制度を通してプロ入りを目指すにしても、プロ入りできるようにしっかり実績とポテンシャルをアピールしましょう。
バスケットボール概要
バスケットボールは、長方形のコートで2チームに分かれ、相手のバスケットにボールを入れることで点数を競うスポーツです。すでに世界で最低4億5000万人以上がプレイ(FIBA)していると推計していますが、将来はサッカーを抜いて世界でもっとも競技人口の多いスポーツになるのではないかと推測されています。