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デジタルメディア(Digital Media)
テクノロジーを活用する方面からメディアに関わりたい人におすすめの学問
デジタルメディア学は、理論と応用の双方の観点から、メディア技術に関して学ぶ学問です。メディアとテクノロジーの両方を学ぶため、テクノロジーを活用してマスメディアなどの発展に貢献したい人におすすめです。テクノロジーを駆使する学問ですので、当然ながら大学のコンピュータラボ等施設が充実していることは重要なポイントとなります。大学によってカリキュラムが映画寄り、アート寄り、テクノロジー寄り、エンジニアリング寄りなど、大きく異なりますので、事前の確認は必須です。中には折衷型でアート、メディア、情報科学、ウェブ開発系の授業を全部履修させる網羅的プログラムを開講している大学もあります。
向いている人
- 作文が好きな人
- ウェブサイトデザインが上手な人
- アートが好きな人
- ビジネスに興味のある人
- コンピュータが得意な人
- 細かいことに注意できる人
- クリエイティブな人
- 論理的に考えられる人
- 人を組織するのがうまい人
- 数字的分析が得意な人
- 空間的思考ができる人
- チームワークを発揮できる人
大学選択の視点
- 教授は実務経験を持っているか?
- メディア重視か、テクノロジー重視か?
- ラボは最新施設か?
- 卒業生の主な進路はどうなっているか?
よくあるキャリア
- マルチメディアデザイナー
- 情報設計者
- ウェブサイトコンテンツマネジャー
- 電子ビジネスアナリスト
- グラフィックアーティスト
- PRマネジャー
- 技術サポートスペシャリスト
- 営業スペシャリスト
- マーケティングスペシャリスト
- ウェブ開発者
典型的なカリキュラム
【必要な単位数目安】
30~40単位
【必修科目】
(テクノロジー重視の場合)
- デジタルメディア(Digital Media)
- コンピュータとマルチメディア(Computers and Multimedia)
- デジタルメディアツールキット(Digital Media Toolkit)
(アート重視の場合)
- アートとデザイン(Art and Design)
- 描画(Drawing)
- 西洋アート史(History of Western Art)
- 20世紀アート史(History of 20th Century Art)
- 現代アート(Contemporary Art)
- 21世紀テクノロジー(Technology for the 21st Century)
- 3Dデザイン(3D Design)
- デジタルメディア(Digital Media)
【選択科目】
- デジタルアート(Digital Art)
- 写真学(Photography)
- ビデオアート(Video Art)
- デジタル史(Digital History)
- 光学(Optics)
- レクリエーション・グラフィックス(Recreational Graphics)
- 人工知能(Artificial Intelligence)
- 機械視覚(Machine Vision)
- ビジュアルメディアの視覚(Audio for Visual Media)
- コンピュータ音楽理論(Computational Music Theory)
- 音楽と工学(Audio Music & Engineering)
- レコーディング(Recording)
- オーディオ製作(Audio Production)
- サウンドデザイン(Sound Design)
- プログラミング(Programming)
- データ構造科学(Science of Data Structures)
- 建築(Creating Architecture)
- 脚本ライティング(Screenplay Writing)
- 3次元(3D)
- スタジオ利用(Studio Practice)
- アーティスト本(Artists Books)
- ビデオゲームプログラミング(Video Game Programming)
- ウェブデザイン(Web Design)
- ウェブプログラミング(Web Programming)
- 機械製作(Mechanical Fabrication)
- 拡声器デザイン(Loudspeaker Design)
- コンピューターを使った設計システム(CAD)
- デジタル世界でのライティング(Writing in a Digital World)
- ビジュアル文化学(Visual and Cultural Studies)
- 現代アート(Modern Art)
- アメリカ独立系映画製作(Independent Film)
- アートテクノロジー(Technologies of Art)
- メディアの社会利用(The Social Uses of Media)
- 中国映画(Chinese Film)
- 特集記事ライティング(Feature Writing)
- 弁論術(Public Speaking)
- ジャーナリズムケーススタディ(Journalism Case Studies)
- 美学(Aesthetics)
- 映画史(Film Theory)
- テレビ詩学(Poetics of Television)
- 動画とアート(Animation and the Arts)
- 映画理論(Film Theory)
- 無声映画(Silent Cinema)
- 国際映画(International Cinema)
- アメリカ映画(American Film)
- テレビ史(History of Television)
- デジタルアニメーション(Digital Animation)
- デジタル写真(Digital Photography)
- デジタルレイアウト・デザイン(Digital Layout & Design)
- ウェブのデザイン(Design for the Web)
- デジタル絵画(Digital Painting)
- マルチメディアオーサリング(Multimedia Authoring)
- デジタル文化(Digital Culture)
- 人体デッサン(Life Drawing)
- イラストレーション(Illustration)
- 製版(Printmaking)
- 彫刻(Sculpture)
- 微積分学(Calculus)
- コンピュータアーキテクチャー(Computer Architecture)
- 科学コンピューティング応用(Applications of Scientific Computing)
- 物理学(Physics)
- 統計学(Statistics)
卒業生の非雇用率・平均収入(アメリカ)
データなし
当奨学金留学プログラムでのオファー数
来るが少ない
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