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コミュニケーション(Communications)
情報やデータのやり取りについて理論と実践の両面から学ぶ学問
コミュニケーション学は、情報やデータのやり取りについて理論と実践の両面から学ぶ学問です。コミュニケーションの歴史や倫理について学んだり、テレビや映画のレビューを書いたり、メディアによる個人や社会への影響について考察していきます。自由度が極めて高い専攻で、多くの大学では数多くの興味深い選択授業が開講されています。コミュニケーション学は大きく分けて、人前で演説するための勉強が中心のスピーチコミュニケーション寄り、マスメディアを通して情報発信をするマスコミュニケーション寄りがあります。大学によっては、これら2分野の折衷式カリキュラムを実施しています。大学によってカリキュラム内容が大きく異なるため、事前にカリキュラムをよく確認しておくとよいでしょう。
向いている人
- 議論が好きな人
- 作文が得意な人
- 人に教えるのが好きな人
- ボランティアが好きな人
- インターネット、映画、テレビ、ラジオなどが好きな人
- 学生委員会で活動している人
- プレゼンが好きな人
- 学校新聞や卒業アルバム作成に参加している人
- 人の話を熱心に聴ける人
- 人の世話が好きな人
- 想像力豊かな人
- 論理的に考えられる人
- リーダーシップを発揮できる人
- 空間的思考ができる人
- チームワークを発揮できる人
- 話が上手な人
大学選択の視点
- スピーチ寄りか、マスコミ寄りか、折衷式か?
- インターンシッププログラムはあるか?
- 専攻向けの最新施設はあるか?
- 卒業生の主な進路はどうなっているか?
よくあるキャリア
- ビジネスマネジャー
- 採用担当者
- 出願カウンセラー
- 営業員
- ニュース編集者
- カスタマーサービス担当者
- 人材管理マネジャー
- バイヤー
- 広告スペシャリスト
- コピーライター
- メディアプランナー
- クリエイティブディレクター
- マーケティングスペシャリスト
- 顧客管理マネジャー
- メディア営業員
- ドラマディレクター
- 学校カウンセラー
- ディベートコーチ
- 教育リサーチャー
- 教育管理者
- 放送局マネジャー
- コメディライター
- 市場リサーチャー
- ニュースリポーター
- 雑誌編集者
- 脚本家
典型的なカリキュラム
【必要な単位数目安】
30~40単位
【必修科目】
(スピーチコミュニケーション重視の場合)
- 弁論術(Public Speaking)
- 主張とディベート(Argumentation and Debate)
- 説得(Persuasion)
- 修辞学(Rhetoric)
(マスコミュニケーション重視の場合)
- コミュニケーションプロセス(The Process of Communication )
- 弁論術(Public Speaking)
- マスコミュニケーションシステム(Mass Communication Systems)
- メディアと文化(Media and Culture)
【選択科目】
- 政治とマスメディア(Politics and Mass Media)
- マスメディア修辞学(Rhetoric of Mass Media)
- アメリカ修辞学(Rhetoric of the American Experience)
- 修辞学の伝統(Rhetorical Tradition)
- 社会運動の修辞学(Rhetoric of Social Movements)
- 女性、修辞学、社会変革(Women, Rhetoric, and Social Change)
- アメリカ宗教修辞学(Rhetoric of U.S. Religion)
- 映画修辞学(Rhetorics of Film)
- 指導付読書(Directed Readings)
- 映画とメディア理論(Film and Media Theory)
- 作文(Composition)
- ノンフィクション・ライティング(Non-fiction Writing)
- マーケティング(Marketing)
- 一般論理学(General Logic)
- 形式論理学(Formal Logic)
- アメリカ哲学(American Philosophy)
- 言語の原理(Philosophy of Language)
- 政治コミュニケーション(Political Communication)
- アメリカ大統領職(The American Presidency)
- 人気文化ダイナミクス(Popular Culture Dynamics)
- アメリカ社会運動(American Social Movements)
- 現代女性運動(Contemporary Women's Movements)
- メディア産業(Media Industries)
- コミュニケーション革命(Communication Revolutions)
- メディア心理学(Media Psychology)
- アメリカ電子メディア(U.S. Electronic Media)
- コミュニケーション理論(Communication Theory)
- 電子メディア製作(Electronic Media Production)
- 小グループコミュニケーション(Small Group Communication)
- インタビュー手法(Interviewing)
- スピーチライティング(Speech Writing)
- 異文化コミュニケーション(Intercultural Interaction)
- コミュニケーション史(History of Communication)
- 戦略コミュニケーション(Strategic Communication)
- 説得コミュニケーション(Persuasive Communication)
- 組織コミュニケーション(Organizational Communication)
- 広報キャンペーン(Public Communication Campaign)
- 映画学(Film Studies)
- 民主主義と修辞学(Democracy and Rhetoric)
- 健康コミュニケーション(Health Communication)
- 記号学(Semiotics)
- パフォーマンス民族学(Performance Ethnography)
- 個人間コミュニケーション(Interpersonal Communication)
- メディアプログラミング(Media Programming)
- 文化学(Cultural Studies)
- 映画コミュニケーション(Film Communication)
- 世界シネマ(World Cinema)
卒業生の非雇用率・平均収入(アメリカ)
5.7% $63,000
(ジョージタウン公共政策研究所"Hard Times to Better Times 2015 College Majors, Unemployment and Earnings")
当奨学金留学プログラムでのオファー数
多い
似ている他の専攻
- ジャーナリズム(Journalism)
- グラフィックデザイン(Graphic Design)
- 写真学(Photography)
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