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アメリカ大学スポーツ11大特徴
大学スポーツの先進国であるアメリカの大学スポーツは、日本の大学スポーツとは大きく異なります。アメリカの大学スポーツにおける11大特徴をご紹介します。
2. 奨学金が大きい
アメリカの大学は教育水準が高い分、授業料もそれなりにしますが、同時に莫大なスポーツ奨学金を学生アスリートに対して還元しています。大学間競技のアスレチックチームで活動するということは、大学の代表として大学のプライドをかけて他校と競うわけですから、アメリカの大学は相応の待遇をもって学生アスリートの財政支援をしているのです。
学生アスリートが受けられる奨学金の額は、当然各学生により異なります。各学生のスキル、チームへの貢献度、チーム全体の競技レベル、大学の財政事情等、様々な要素がからんで奨学金の額が決まってきます。
ただ、一般的に言えば、日本の大学に学生アスリートとして部活に参加するのと比べると、極めて潤沢なスポーツ奨学金が用意されています。日本の大学ではスポーツ奨学金をもらえること自体が稀ですが、アメリカでは様々な大学が大きな金額のスポーツ奨学金を支給しています。最大で学費関連費用、食費、寮費、教材費、交通費の全額が、スポーツ奨学金によってまかわなわれます。
大きな金額のスポーツ奨学金をもらえる可能性は、留学生にも同じようにあります。留学生であっても、スポーツの実力や実績があり、アメリカの大学で勉強するために必要な英語力が備わっており、高校で優良な学業成績を修めてきた学生であれば、学費関連費用、食費、寮費、教材費、交通費の全額を負担してくれるスポーツ奨学金を受給することも夢ではありません。ほぼ無料でアメリカの大学を卒業できてしまう、ということです。
また、アメリカの大学のアスレチックチームに入部した場合、遠征費、部費、大会エントリー費などは一般的に大学が負担するため、基本的に無料となります。日本の大学で体育会系の部活に参加する際には、遠征費、部費、大会エントリー費といった費用が毎年数十万円にも上りますが、アメリカの大学ではこうした費用がほとんどかからないことが一般的であるため、安心してスポーツ活動に参加することができます。