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ESLコース(English as a Second Language)
日本人は世界的に見て突出して英語力が低いため、アメリカの大学に留学する日本人の大半が、ESLコースを経た上で学部課程に進んでいます。ESLコースには、主に集中ESLコースと学部課程ESLコースの2つがあります。
集中ESLコース
集中ESLコースは、学部課程に入る前の段階で、学部課程についていける程度の英語を身につけるために集中して英語を勉強するコースです。条件付入学ということで、英語以外の入学条件についてはクリアした上で、最後の条件である英語力を身に付けるために学ぶ人がほとんどですが、一部の大学の集中ESLコースは条件付合格をしていなくても学ぶことができ、単に大学キャンパス内で勉強してみたいという動機で英語を学ぶことができます。集中ESLコースにいる間は、大学の単位を取得することはできず、英語の学習に専念することになります。
学部課程ESLコース
学部課程ESLコースは、集中ESLコースと異なり、学部課程の範囲内で受講するESLコースです。学部課程の授業ではありますので、大学の単位を取得することもできるケースが一般的ですが、ESLの単位は基本的に卒業単位として認められないため、実質的には集中ESLコースと大差ありません。持っている英語力に応じて、ESLの授業に加えて学部課程の一般的な単位を並行して取得できることもあります。学部課程ESLコースを履修するか否かは、学部課程に入学したタイミングで受けた入学時英語テストの結果で判断されます。
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