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就職活動時に発生する費用

日本の大学生が就職活動をするのと同様に、アメリカの大学に在籍する日本人留学生も大学生活の後半になると、就職活動をします。卒業後の就職に向けての就職活動ですから、一般的に言って大学3年生頃から費用が発生しますが、インターンシップについては大学低学年の頃からでも可能ですし、海外大学卒業生は大学を卒業後に就職活動をすることも可能です。リクルートスーツ購入費や、説明会や面接に参加するための交通費などがかかります。人によっては、ホテル・ホステル・モーテルの滞在費が発生します。就職活動時に発生する費用の合計額は8~20万円など、人によって大きく異なります。海外大学卒業生向けの就職活動の場であるジョブフェアの1つであるボストンキャリアフォーラムなどでは、トラベルスカラシップを用意しており、一部の学生は交通費相当を負担してくれる奨学金を受給することもできます。
卒業時に発生する費用
アメリカの大学を卒業するときにも、発生する費用があります。卒業費(Graduation Fee)と卒業式用ガウン購入・レンタル費用がそれです。とは言っても、金額的には$100~200と大したことはありません。ただ、卒業後には日本に帰国する人がほとんどですので、日本に帰国するための航空券代など交通費が発生します。帰国費用を含めると約$800~1,600となります。
卒業後OPTを利用して働く間に発生する費用

アメリカの大学を卒業後、学んだ専攻に直接関連する職種でのみとなりますが、最長で1年間アメリカ国内で就労経験を積むことができます。このプログラムのことをOPT(Optional Practical Training)と言います。STEM分野(science、technology、engineering、math)の専攻で卒業した人は、OPTをさらに最長17ヶ月延長することができます。OPTを利用するにはOPT申請費用約$500の支払いが必要です。OPT期間中も滞在先での家賃や食費などは当然発生しますが、仕事を通して収入を得ることができますので、OPT期間中にお金を貯めることも収入や生活スタイルによっては十分可能です。
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