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ESL課程在籍中に発生する費用
忘れがちかもしれませんが、多くの日本人学生にとって大変大きな金額となるのが、学部課程に上がる前のESL(English as a Second Language)課程に在籍中に発生する費用です。日本人学生は世界的に見て非常に英語力が低いため、ESL課程では平均で1~2年ほど在籍しています。4年制大学の場合、ESL課程での授業料は学部課程よりも低く設定されていることが一般的とは言え、1~2年もの間でかかる総費用はかなりのものとなります。
例えば、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校(CSULB)のESL課程に1学年間在籍した場合の費用見積もりは$26,615(=1ドル121円換算で約322万円、2015年)です。一方、当プログラムを通してアメリカの大学のESL課程に進学する場合、奨学金が一部支給されますので1学年間で$14,000~15,000(=1ドル121円換算で約169~181万円、2015年)ほどとなっています。
要注意なのが、学部課程に出願して大学合格した場合でも、ESL課程からの留学開始となる可能性です。規定以上のTOEFL・IELTSスコアを提出して学部課程に合格した場合でも、入学時に新入生全員に対して実施されるプレイスメントテストで英語力が不十分とみなされた場合、ESL課程から最初の学期が開始することがあります。仮にTOEFL iBT90点以上を取得していたとしても、英語のプレイスメントテストの結果次第では最初の学期がESL課程となることは十分ありえます。留学の直前まで英語力の鍛錬を怠らないことが極めて重要です。
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