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アメリカ大学奨学金留学の出発準備と流れ - 渡米までにした方がよいこと

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アメリカ大学奨学金留学プログラム

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渡米までにした方がよいこと - 留学する約0~4ヶ月前

住民票を抜く、海外転出届を出す

日本を1年以上離れる場合は、海外転出届けを提出して、住民票を抜いておかないと、住民税や国民年金、国民健康保険を支払う義務が生じます。住民票を抜いておくことを強くおすすめします。

運転免許取得

アメリカでは運転免許を取得する際、教習所に通う義務がないため、州にもよりますが日本よりもはるかに安く運転免許を取得することができます。ただし、教習所で学ばずに免許を取ることには当然それなりのリスクがありますので、日本で教習所に通った方が安心という方は日本で運転免許を取得してから、アメリカ現地でアメリカの運転免許に書き換えをするとよいでしょう。また、日本で取った運転免許証を使って一旦国際運転免許証を取得しておき、アメリカで様子を見て必要と思えばアメリカの運転免許証に書き換えるのもよいでしょう。

アメリカやアメリカの大学に関する理解を深め、心の準備をする

心の準備

やらなくても渡米自体はできてしまうため、おろそかになりがちだが最も重要な作業としては、心の準備があります。

アメリカは日本ではありません。アメリカの大学も日本の大学ではありません。これまで長い間日本で暮らしてきた日本人学生は、日本人だらけの大学に入学して日本人に囲まれて日々生活するのでもない限り、大きく異なる文化の中に突如として放り込まれ、適応していく必要があります。当然ながら、うまく行かないこと、困難なことに山ほど遭遇するはずです。そんなときにでも柔軟に対処し、留学の目的や目標に向けてまい進して行けるように、アメリカやアメリカの大学、特に進学先の大学に関する理解を深め、留学先の貴重な日々を通して最大限の実りを得られるように、心の準備をしましょう。

具体的に、かつポジティブな側面とネガティブな側面の両面から留学生活をイメージすればするほど、現地到着後のカルチャーショックを和らげ、有害なストレスやプレッシャーから解放されます。アメリカ現地での治安は流動的ではありますが、外務省海外安全ホームページに記載された情報を参考にするとよいでしょう。また、各大学に関する情報は、各大学の公式サイトに豊富に記載されていますし、大学公式FacebookやTwitter等、様々な情報源がありますので、活用しましょう。

前向きに、かつ慎重に、自信を持って留学し、留学生活を送れるように、事前の準備をしっかりしていきましょう。

CLEP

TOEFL iBTで80点以上を取得済みの人は、引き続き英語力の向上をしていくことが大事ではありますが、CLEP試験に向けた勉強をするのも非常に有意義でしょう。CLEPとは、CLEPの試験を受け、各大学が指定する一定以上のスコアを取得すると、その分が大学単位として認定されるというものです。詳細は「大学単位認定試験とCLEPについて」をご確認ください。アメリカの大半の大学がCLEP単位を受け入れており、一般的に30単位程度までは受け入れてもらえるため(つまりアメリカ大学留学の約1年分)、費用や時間を大きく節約することができます。

WES

WESとは、日本の高校・大学の成績を、アメリカ流の成績に換算してくれる機関です。WESを通した成績換算は、各大学への出願の際に提出することを要求する大学がほとんどですが、一部の大学ではESL課程から進学する学生に対しては、出願時の提出を要求せず、ESL課程から学部課程に進むタイミングで提出を要求しています。この場合でも、WES換算をするのは日本にいるうちにしてしまった方が、留学後が楽になりますので、早めに対応していきましょう。

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目的・目標の明確化、プランニング、そして... - 留学する約0~18ヶ月前

プランニング

最後にご紹介しますが、もっとも究極的に重要なことがあります。それは、留学先でやりたいことや留学の目的、目標の明確化、再確認、そしてそれらを達成するためのプランニングやスケジューリングです。何事においても言えますが、これらの成否が長い人生を決定的に左右します。もちろん、みなさんの中にも、アメリカ大学留学を決めたきっかけは、ただ単にアメリカに対する憧れがあったり、アメリカに住んでみたかったという他愛ないものだったという人は少なくないかもしれません。また、何の目的や目標がなくてもお金があって必要書類のやり取りまでできれば、誰でもアメリカ大学留学は可能です。ひょっとすると、ハーバード大学ですら、お金とちょっとのやる気があれば、卒業できてしまうのかもしれません。

しかしながら、人生はアメリカの大学を卒業すれば終わりではありません。アメリカの大学を卒業したというだけで、誰にもバラ色の人生が待っているわけではありません。アメリカの大学では、社会で活躍するために必要とされる様々な知識やスキルを教えていますが、幸せになる方法を直接的に教えているわけではありません。自分の道、自分の人生は、自分自身で切り開いていく必要があります。

その際に重要となるのが、目的の明確化、目標の明確化、目的・目標を達成するためのプランニングやスケジューリングです。目的のない留学をしているようでは、家族や企業の採用担当などを説得することも困難でしょう。ただ、本当に目的がないのでしょうか?目的はあるけれども明確につかめていないだけかもしれません。目的があるなら、それをより具体的に理解し、目的を達成するための道しるべとして具体的な目標を設定していきましょう。目標を設定していく課程において、プランニングや具体的なスケジューリングが重要となります。

そして、それら目的、目標、自分の将来イメージに対して魂を注入しましょう。目標や計画は、それだけではただの紙切れに過ぎません。目的や目標に向かって勇ましく向かっていくための原動力は、燃えたぎるパッションから生まれてきます。自らの将来や目的、目標にわくわくし、たくましく日々を生き抜きながら、目的・目標が達成できるようにがんばってください。

それでは、貴重なアメリカ大学留学という経験を通して最大限に成長し、周りの人たちや社会に広く貢献できる有為な人材になれるように、留学生活を精一杯がんばってください!グローバルスタディはみなさんを応援しています!

 

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