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アメリカ大学奨学金留学の出発準備と流れ - 留学持ち物準備

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アメリカ大学奨学金留学プログラム

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留学持ち物準備

留学持ち物

渡航の日が近づいてきましたら、持っていく荷物を準備・整理し始めましょう。パスポートや航空券Eチケットなどの貴重品は必ず持っていく必要がありますが、その他の多くの物に関しては、アメリカの小さな町にある大学に進学したとしても十分に現地調達することができます。あまり荷物が多くなっても渡航時に不便ですし、スーツケースに詰め込んだ荷物が多すぎて何をどこにしまったかわからなくなり、結局現地調達するようでは意味がありませんので、必要最小限の物だけを持っていくようにしましょう。もし持っていけば良かったと感じたものがあったら、日本に一時帰国したときに持っていけばよいでしょう。

アメリカの大学に留学する人が持っていく主な荷物の一覧を、以下ご紹介します。

貴重品

  • 渡航用スーツケース
  • 高校・大学成績証明書
  • 英文銀行残高証明書
  • I-20
  • 入学許可証
  • 大学関連書類
  • パスポート
  • パスポートコピー
  • パスポート用写真
  • 航空券Eチケット
  • 現金
  • 海外留学保険証
  • クレジットカード
  • 海外用プリペイドカード
  • チェーン錠
  • 国際運転免許証

衣類

  • 洋服
  • ジーンズ
  • フォーマルな服装
  • スーツ
  • 水着・水着帽子・ゴーグル
  • ルームウェア・ナイトウェア・パジャマ
  • 下着
  • 靴下
  • ストッキング
  • 運動靴
  • サングラス
  • 帽子
  • サンダル・スリッパ

学習関連用具

  • 筆記用具
  • ノート
  • 電子辞書
  • バックパック
  • 小型スーツケース

電子機器

  • 携帯電話/スマートフォン
  • 変換プラグ
  • 変圧器
  • デジタルカメラ
  • ラップトップPC(MS Office付き)
  • WiFiルーター
  • ICレコーダー
  • 腕時計
  • 目覚まし時計

日本関連品等

  • 味噌汁
  • ふりかけ
  • 緑茶
  • 折り紙
  • 扇子
  • 日本で撮った写真
  • 家族写真
  • 旅行ガイドブック・地球の歩き方

生活用品

  • 歯ブラシ・歯磨き粉・デンタルフロス
  • シャンプー・コンディショナー
  • 石鹸・ボディソープ
  • 眼鏡
  • 眼鏡ケース
  • コンタクトレンズ
  • コンタクトレンズ保存液
  • 化粧品
  • 日焼け止め
  • 常備薬
  • 整腸剤・便秘薬
  • 風邪薬・鎮痛剤・解熱剤・抗生物質
  • 傷薬
  • バンドエイド
  • ドライヤー(海外電圧用)
  • ブラシ
  • ひげ剃り
  • 折り畳み傘
  • 爪切り
  • 耳かき
  • 綿棒
  • ソーイングセット・裁縫道具
  • 生理用品
  • 体温計
  • フェイスタオル・バスタオル
  • ボディタオル
  • ティッシュ
  • 除菌ティッシュ
  • スーパーの袋


それでは、各持ち物を簡単にご紹介していきます。

衣類

洋服 洋服半袖Tシャツ、長袖Tシャツ、パーカーのあたりがあればよいでしょう。夏であっても朝方や夜方に寒くなったり、冷房が効きすぎていて寒い建物もありますので、長袖の服も持っていきましょう。女性はカーディガンがあってもいいかもしれません。アメリカの大学の学生のほとんどは、日本の大学生のようにファッションに気合を入れてはいません。日本のファッションをアメリカの大学生活で着てしまうと、かなり浮いてしまう可能性が高いです。アメリカの方が服が安いことがほとんどですので、日本人だからといって変に浮かないように、服は基本的に現地調達するのがよいでしょう。また、アメリカでは服をハンガーで干して乾かすというようなことはせず、乾燥機に入れて数十分のうちに乾かすことがほとんどです。乾燥機での乾燥は衣服を傷めやすいため、傷んでもいいような服を持っていきましょう。
ジーンズ アメリカでは男性も女性もジーンズ着用がほとんどです。スカートをはいているアメリカ人女子学生はほとんどいません。
フォーマルな服装 アメリカのフォーマルなパーティでは、普段のラフな格好では入場を断られてしまうことがあります。
スーツ アメリカでインターンシップをしたり、ボストンキャリアフォーラムなどのジョブフェアでインターンシップや就職活動などをする際には、日本風のスーツ(リクルートスーツ)が必要になります。1着は持っていくとよいでしょう。
水着・水着帽子
・ゴーグル
アメリカの大学ではジムの中に水泳プールが設置されており、リフレッシュしたり健康維持したい日本人学生に人気です。アメリカで買える水着は日本人の体型や好みに合わないことが多いため、日本から持っていくとよいでしょう。
ルームウェア・
ナイトウェア・パジャマ
寮の部屋で快適に過ごせるように、持って行ってもよいでしょう。
下着 アメリカでも下着はいくらでも買えますが、日本から1週間分持っていけばそれだけで十分回せるでしょう。
靴下 -
ストッキング -
-
運動靴(屋内・屋外) アメリカの大学でも運動場やジムで体を鍛えたり、学内スポーツイベントやクラブ活動に参加することがあると思います。アメリカでも買えますが、日本から持っていってもよいでしょう。
サングラス 留学先にもよりますが、日本よりも日差しが強い地域が多いです。紫外線や日焼け対策等のために持っていってもよいでしょう。
帽子 サングラスと同様の理由で、持っていってもよいです。
サンダル・スリッパ アメリカは靴文化ですので、寮の部屋内でも靴を履いていますが、部屋内くらい便利なサンダルやスリッパを使いたいという人は持っていきましょう。

学習関連用具

筆記用具 アメリカの大学でも筆記用具は売っていますが、日本の文房具の方が一般的に質が高いので、こだわりのある人は日本の文房具を持っていきましょう。
ノート 筆記用具と同様の理由で、持っていってもよいです。
電子辞書 アメリカでは当然ながら日本人向けの電子辞書は売っていません。留学を開始してから現地で欲しくなり、オンライン注文して空輸してもらうといった手間のないように、日本で購入して持って行きましょう。日本人留学生の多くは、電子辞書が留学生活において必須だと考えているようです。英単語を日本語で理解することには限界があるので、英英辞典が入ったものがよいでしょう。
カバン・
バックパック
アメリカに渡航するときにはスーツケースを使って荷物を持っていきますが、一旦大学に到着してからは、使いやすいバックパック等のカバンで筆記用具や教科書を運ぶことになります。また、留学中に旅行等に行く際にも必須です。アメリカの大学で使う教科書は大きく重いため、大きめで丈夫なバックパックを持っていくとよいでしょう。
小型スーツケース アメリカの大学で使う教科書は大きく重いので、小柄な日本人(特に女性)がバックパックを背負って持ち運ぶのは大変です。その場合には、小型のスーツケースを引きずって移動するのも1つの方法です。

電子機器

携帯電話・
スマートフォン
当奨学金留学プログラムでは、留学先の大学の大半が寮制のため、ほとんどの学生にとっては留学先で携帯電話を使う頻度はそれほど多くありません。また近年では、SkypeやLineなどを使ってインターネットを通していつでも無料でやり取りができてしまいます。さらに、WIFI網が発達したアメリカでは、ラップトップPCを持ち歩いてWIFIにつなぎ利用するのが主流ですので、日本人によくある携帯電話を介したインターネット利用はそれほど人気ではありません。ただ、ネット環境がなかったり不安定な場合等であっても、いつでも連絡を取れる携帯電話/スマートフォンは利便性が高くご家族にとっても安心ですので、できれば留学先で持ち歩くとよいでしょう。

携帯電話アメリカで携帯電話を使うには、主に以下4つの方法があります。

1.アメリカの携帯電話会社と契約を結ぶ
アメリカ人と同じように現地の携帯電話会社と契約するパターンです。ただし、この場合日本人でもソーシャルセキュリティナンバー(SSN、アメリカで労働経験がない人は持てない)、アメリカでの信用履歴、アメリカ発行のクレジットカード、高額なデポジットの支払いが要求されてしまうケースが多いため、面倒ですしそもそも契約できない可能性が高いです。

2.アメリカのプリペイド携帯電話を買う
プリペイド携帯電話は、月額支払いの携帯電話と異なり身分証明書の提示など面倒なことを要求されず、簡単に買うことができます。またチャージした分しかお金がかからないため(Pay-as-you-goプランの場合)、予想以上に費用が発生する心配がありません。携帯電話を比較的よく使う人には非経済的かもしれませんが、ほとんど使わないけど念のため持っておきたい、という人におすすめです。

3.アメリカで使える日本の携帯電話を利用する
近年では、ソフトバンクの「アメリカ放題」など先進的なサービスが始まるなど、以前と比べれば日本の携帯電話をアメリカで使いやすくなっています。ただし、追加料金なし、あるいは小額の追加料金で利用できるサービス範囲はまだまだ限られており、様々な例外・対象外による多額の追加料金を恐れることなく利用するのは難しいのが現状です。また実際には対応していないサービスが多く、不便なことが多いです。

4.日本でアメリカの携帯電話を契約する
KDDI Mobileでは、アメリカで最大のGSMネットワークを誇る H2O® WirelessのSIMカードを日本語サポート付きで提供しています。渡航前に契約することができ、現地到着直後から利用することができるため安心です。契約自体も、アメリカ現地でアメリカの携帯電話会社と契約するより楽です。日本語サポートが付いているため、英語でしかサポートを受けられないアメリカの携帯電話よりも安心です。費用的にもアメリカの携帯電話会社と遜色ないため、おすすめできる携帯電話プランとなっています。
変換プラグ アメリカのコンセント(プラグ)は、3つ穴ではありますが、日本の電気製品をそのまま挿して使うことができます。ただ、他の国に旅行する場合などもあるかもしれませんので、様々なプラグ形状に対応できる変換プラグを用意しておくと便利です。
変圧器 アメリカの電圧(110~120V)は、日本の電圧(100V)と異なります。最近ではPCなどの電気製品はグローバル仕様となっているため、この場合には変圧器がなくても日本の電気製品を利用することができます。ただ、その他の電気製品(日本のドライヤーなど)に関しては、日本の電圧にしか対応していないことが多いので、変圧器の利用が必要です。この場合には変圧器を持って行きましょう。
デジタルカメラ 今どきはスマートフォンのカメラ機能で十分だと考える人も多いかもしれませんが、デジタルカメラ派の人は持って行きましょう。
ラップトップPC
(MS Office付き)
アメリカの大学では、ラップトップPCを持ち歩く学生がたくさんいます。授業中にラップトップPCを使ってノートを取る学生もいます。一般的にアメリカの大学キャンパス内ではWIFIがあちこちで飛んでいるため、キャンパス内の様々なロケーションでネットをつないで、ラップトップPCで勉強することができます。アメリカでラップトップPCを購入しても構いませんが、日本人向けの仕様やソフトウェアが入っている日本のものを使いたい人は、日本から持って行きましょう。そして、アメリカの大学ではあらゆる課題をMicrosoft Officeの主要ソフトウェア(Word・Excel・Powerpoint)で作成して提出したり、授業中に発表します。手書きの課題を提出することは、まずありえません。そのため、これらソフトウェアが入ったMicrosoft OfficeをインストールしたPCを持って行きましょう。
WiFiルーター アメリカの大学キャンパスでは、WIFIスポットが多数ありますが、いつでもどこでも、好きな場所でWIFIを使いたい人は、WIFIルーターをレンタルして持っていくこともできます。JAL ABCなどの会社がサービスを提供しています。正直レンタル費用はかなり高額ですのであまりおすすめしませんが、常にネット漬けの状態でないと生きていけないような人は、検討してみてもよいでしょう。もう少し費用的に安心な方法として、アメリカ国内で販売されているプリペイドWIFIルーターを利用する方法もあります。
ICレコーダー 大学の講義を録音し、後で聞きなおしたいときに使えます。大学生活の間は完璧な成績を維持したい人や、留学開始当初からアメリカの大学の授業ペースに慣れてくるまでしっかり授業を理解したい人におすすめです。
腕時計 アメリカの大学では、授業に遅刻してくる学生は珍しいです。アメリカ人はプライベートでは時間がルーズだったりしますが、肝心なときには時間厳守だったりします。時間厳守で動けるよう、腕時計を常時つけておくと便利でしょう。
目覚まし時計 朝の授業に遅刻しないよう、目覚まし時計を持っていくのもアリです。

日本関連品等

味噌汁 日本の味が恋しくなったときに、お湯をわかすだけで食べられます。ただ、全寮制の大学の場合には寮の中でキッチンがないこともありますので、その場合にはカフェテリアを貸してもらう必要もあるかもしれません。
ふりかけ 寮制の大学の場合、寮の食事プランでご飯が出てきたときに、ふりかけを使うだけで、日本っぽくなるでしょう。
緑茶 緑茶の粉末を持っていくと、留学先で気軽に飲めます。
折り紙 寮制の大学では特に、普段からアメリカ人や他の留学生などと交流する機会が多く、日本ぽいものが非常に受けることがあります。折り紙がその代表例ですので、持って行くと興味しんしんになる学生は多いでしょう。
扇子 日本ぽいものの別の例です。日本文化を紹介する国際イベントがあったときなどに活躍するでしょう。
日本で撮った写真 日本の生の姿を描写する写真は、アメリカ人などと日本を語る際のよいネタとなるでしょう。
家族写真 家族写真があると、大学友達とより親しくなる際のきっかけとなるでしょう。
旅行ガイドブック
・地球の歩き方
アメリカのことがたくさん書いてある旅行ガイドブックは、アメリカのことをより深く理解したり、アメリカ留学中にアメリカを旅行する際に便利です。地球の歩き方などのガイドブックを持っていくとよいでしょう。

生活用品

歯ブラシ・歯磨き粉
・デンタルフロス
アメリカの歯ブラシは日本人には大きすぎて使いづらいことが多いため、日本から持っていくと便利かもしれません。
シャンプー・
コンディショナー
アメリカでも十分買えますので、到着後数日分を持っていけば十分でしょう。
石鹸・ボディソープ -
眼鏡 -
眼鏡ケース -
コンタクトレンズ アメリカでコンタクトレンズを購入するのは高額ですので、日本で購入したものを現地でそのまま使うのが経済的です。アメリカでも使い捨てコンタクトレンズの購入は可能です。
コンタクトレンズ
保存液
-
アメリカでも買えますが、女性は小さいものを持っていってもよいでしょう。
化粧品 アメリカでも化粧品はいくらでも売っていますが、アメリカの化粧品は日本人の肌には合わないことも多いようです。アメリカの大学生はそれほど化粧気がない人が多いですが、日本の化粧品をスーツケースに入れて持っていくのもよいでしょう。
日焼け止め アメリカは地域にもよりますが、日差しが強いことが多いです。アメリカでも日焼け止めは買えますが、日本から持っていってもよいでしょう。
常備薬 普段から使っている薬があれば、持っていきましょう。
整腸剤・便秘薬 アメリカの食べ物は日本とは違いますので、整腸剤や便秘薬を持っていくのもよいでしょう。
風邪薬・鎮痛剤・
解熱剤・抗生物質
アメリカで得られる薬は日本人の体には効き目が強すぎたり、合わずに効かなかったりすることがありますので、日本から持っていくのもアリです。
傷薬 怪我したときのために、日本から少量持って行くのもよいでしょう。
バンドエイド -
ドライヤー
(海外電圧対応)
変圧器があれば日本のドライヤーも使えますが、海外電圧対応のドライヤーを持っていくと便利です。
ブラシ -
ひげ剃り -
折り畳み傘 アメリカでは日本よりも傘を使う人が少ないです。アメリカでは折り畳み傘がほとんど売っていないため、日本の折り畳み傘を持っていってもよいでしょう。
爪切り アメリカの爪切りは切れ味が悪いため、日本の爪切りを持っていくと便利です。
耳かき アメリカでは綿棒は売っていますが、耳かきは売っていません。日本から持って行きましょう。
綿棒 -
ソーイングセット
・裁縫道具
-
生理用品 -
体温計 アメリカの体温計は華氏で表示されますので、摂氏で表示されている日本のものを持っていくと便利です。
フェイスタオル
・バスタオル
-
ボディタオル アメリカでは体を洗うためのものとしては、柔らかいスポンジしか売っていません。
ティッシュ -
除菌ティッシュ -
スーパーの袋 -

アメリカの小さな町であっても、ほとんど全てのものは現地調達が可能です。最寄のショッピングセンターで買えないようなものに関しては、AmazoneBay等のオンラインショッピングサイトで注文することで調達できます。

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