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数学(Mathematics)
数学的手法を用いて問題解決していく学問
数学専攻は、数学的手法を用いて問題解決していく学問です。数学は非常に創造性溢れる学問のため、芸術・アートが好きな人におすすめです。近年ではコンピュータを使った数学手法が主流になっているため、コンピュータを活用して数学を学んでいく授業が増えてきています。数学専攻出身者はもっとも学力が高く、収入も良くなっています。
向いている人
- 音楽や作曲が好きな人
- 芸術が好きな人
- 抽象的思考が得意な人
- 知的好奇心が旺盛な人
- パズルが好きな人
- 哲学的な人
- 細かいことに注意できる人
- 想像力豊かな人
- 論理的に考えられる人
- 数学が得意な人
- 数字的分析力がある人
- 空間的思考が得意な人
- 忍耐強い人
大学選択の視点
- コンピュータをどのように授業に活用しているか?
- コンピュータラボは最新か?
- 学生はどんな数学コンテストに参加しているか?
- 教授とリサーチする機会はあるか?
よくあるキャリア
- 経営コンサルタント
- 高校教師
- 統計学者
- 金融アナリスト
- 大学教授
- 保険数理士
典型的なカリキュラム
【必要な単位数目安】
36~50単位
【必修科目】
- 微積分学(Calculus)
- 線形代数(Linear Algebra)
- 微分方程式(Differential Equations)
- 確率論(Probability Theory)
- 統計学(Statistics)
- 多変数の微積分学(Multivariable Calculus)
- 離散数学(Discrete Mathematics)
- 複素解析(Complex Analysis)
【選択科目】
- 現代の代数学(Modern Algebra)
- データ解析(Data Analysis)
- 整数論(Number Theory)
- 近世幾何学(Modern Geometry)
- 位相幾何学(Topology)
- 数学史(History of Mathematics)
- 金融数学(Financial Mathematics)
- コンピュータサイエンス(Computer Science)
- 一般物理学(General Physics)
卒業生の非雇用率・平均収入(アメリカ)
4.4% $80,000
(ジョージタウン公共政策研究所"Hard Times to Better Times 2015 College Majors, Unemployment and Earnings")
当奨学金留学プログラムでのオファー数
もっとも多い
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- 情報システム(Information Systems)
- 音楽理論・作曲(Music Theory and Composition)
- 哲学(Philosophy)