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アメリカ大学スポーツ奨学金留学ショーケース体験談 - 女子ゴルフ留学

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アメリカスポーツ奨学金留学 体験談

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アメリカ大学スポーツ奨学金留学プログラムとは?

このプログラムはアメリカの大学が支給するスポーツ奨学金またはアカデミック奨学金と、アメリカの大学へ留学したい学生とを結びつけるプログラムです。このスポーツ奨学金プログラムでは、毎年7月にフロリダ州で開催されるショーケース(実技試験)での結果をもとに、複数の大学からスポーツ奨学金のオファー(奨学金額は最大で授業料・寮費・食費の100%)を受けることができます。万が一スポーツ奨学金のオファーが得られなかった場合にも、多額のアカデミック奨学金を受けてスポーツが盛んなアメリカの大学に進学することができます。そのため、アメリカ留学を希望する人たち(高校生・大学生・一般社会人)にとって、大きな経済的支援となっています。

スポーツ奨学金留学ゴルフショーケース体験談

女子ゴルフ留学ショーケース体験談

自分が5年後、10年後どうなっていたいのか想像

アメリカ大学スポーツ奨学金04
  • 佐藤 愛莉 さん
  • 出身校:京都学園高等学校
  • スポーツ:ゴルフ
  • ショーケース参加:2016年7月
  • 留学予定時期: 2017年1月

フロリダでのショーケース参加前について

高校ではどんな学生生活を送っていましたか?

文武両道を心がけていました。学業面では、年に5回ある試験でクラス上位の成績を取れるように取り組んでいました。部活動では、全国大会を目指し日々取り組んでいました。

スポーツへはどの程度打ち込んでいましたか?スポーツでの実績があれば教えてください。

女子ゴルフ留学

小学生の頃に父の影響を受けて始めました。中学、高校では、全国大会で成績を残せるように部活の仲間と切磋琢磨し日々精進しました。高校3年生の夏、ジュニア最高の舞台である日本ジュニアに出場することができました。

なぜ日本の大学ではなくアメリカの大学を選んだのですか?

日本よりゴルフがメジャーであるアメリカでは、より良い環境で練習することができ、さらにゴルフだけでなくたくさんのことが学べると思ったからです。

なぜスポーツ奨学金留学プログラムを利用したのですか?

小さい頃からずっとゴルフをさせてくれた両親にとても感謝しています。アメリカの大学に行きたいと言ったとき快く後押ししてくれた両親を見て、少しでも自分の力で行きたいと思い、このプログラムを見つけ利用しようと思いました。

ショーケース参加に向けてどのように準備を進めましたか?

英語力を上げるため勉強に励みながらゴルフの調子もショーケースのために上げていきました。本場の英語に慣れるために洋画を見たりしました。

ショーケース参加時の英語力はどの程度でしたか?

簡単な文しか話せませんでした。相手の話していることが大体わかる程度でした。

ショーケース中について

7月1日(金)

この日は到着日で、空港でシャトルバスに乗りEmbry Riddle大学に着きました。8人部屋で部屋についてしばらくルームメイトと話をしました。

7月2日(土)

食事は時間が決まっていて、朝食をとったあと講堂で集まりプレゼンを聞いたあと英語のテストを受けました。そのあと、車で20分ほど行ったところにあるゴルフ場に行きました。自由にペアを組んでラウンドしました。Embry Riddleのメンズコーチも一緒にラウンドしていて一緒にまわりました。この日はハーフ終わってから雷が鳴りだしたので切り上げて部屋に帰りました。その後夕食をとって部屋でゆっくりして就寝しました。

7月3日(日)

朝食をとってからゴルフ場へ向かいました。前日とは違うコースで、組み合わせはEmbry Riddle のコーチが決めてまわりました。いろんな大学からコーチが見に来ていてみんなそれぞれ言葉を交わしていました。日本とは違ってハーフで休憩はなくスループレーなのでお昼はハンバーガーとクッキーが入ったパックを渡され、それぞれ好きなタイミングで食べていました。ラウンドが終わって部屋に帰りました。ゴルフの参加者は私以外男の子でルームメイトはみんなサッカーでスケジュールが違ったので、ゆっくりしていました。それから夕食を食べて就寝しました。

7月4日(月)

この日も朝食をとってゴルフ場へ向かいました。前日と前々日とはまた別のコースでした。前日と同じようにラウンドした後、部屋に帰りました。思っていたより忙しいスケジュールでもなく、フリータイムが多くありゆっくりすごしました。

7月5日(火)

朝食をとったあと講堂に集まり、大学のコーチのプレゼンを聞きました。二人目のコーチは英語とスペイン語を混ぜてプレゼンしていたのでスペイン語は全く分かりませんでした。その後、昼食をとり部屋に戻った後みんなでバスに乗りアウトレットにショッピングに行きました。6時間ほど時間があったので十分に買い物できました。みんな家族などへのプレゼントも買っていたのでびっくりするほどの荷物でした。部屋に戻ったのは11時くらいで、シャワーを浴びてすぐに就寝しました。

7月6日(水)

この日は5日に行ったゴルフ場に行きました。この日はショーケースの中で一番いいスコアが出ました。Embry Riddle のレディースコーチが来ていて話をしました。とてもいいコーチでした。

7月7日(木)

この日は4日に行ったコースに行きました。楽しくラウンドしました。

7月8日(金)

この日は初日に行ったコースに行きました。メンズコーチと一緒にラウンドしました。とても上手で勉強になりました。ラウンドが終わり部屋に帰った後、Embry Riddle のレディースコーチと会う約束をしていました。コーチの知り合いに日本人の女性がいて、その人が近くにいたので来てもらい詳しいことまで通訳していただきました。学校の設備やゴルフの練習環境など時間をかけてたくさん説明していただきました。とても素晴らしい設備があり興味を持ちました。その後、夕食のときにクロージングセレモニーがありました。部屋に帰って荷物をまとめた後、ルームメイトと遅くまで話をして就寝しました。

7月9日(土)

シャトルバスに間に合うように起きました。飛行機に乗りシカゴ経由で帰りました。とても大変な9日間でしたが、とても楽しかったです。いい経験になりました。


ショーケース後について

ショーケースを終えた上での感想を教えてください。

たくさんの国からの参加者がいて、みんなとてもフレンドリーですぐ友達になり楽しい時間を過ごすことができました。ゴルフの参加者は9人と少なく、試合というよりは楽しくという感じでした。不安なことが多かったですがとてもいい経験ができました。

見事フルスカラーシップのオファーがありましたが、何が決め手になったと思いますか?

高校の成績が良かったのでフルスカラーシップのオファーがいただけたと思います。他に特別なにかあったわけではないと思います。ゴルフのスコアは他の参加者とほぼ同じくらいでした。

今振り返ってみて、ショーケース参加前にしておけばよかったと思うことはありますか?

もっとボキャブラリーを増やしていけばよかったと思います。母国語が英語でない人たちも英語でコミュニケーションをとっていて、私だけ分からないニュアンスがあってついていけない部分もありました。

ショーケースへの参加を検討している方々に向けて、アドバイスをお願いします。

高校在学中なら出来るだけ良い成績を残すことは重要だと思います。自分が本当にしたいことや夢、目標のためなら辛いことも乗り越えられると思います。自分が5年後、10年後どうなっていたいのか想像し、今できることに前向きに取り組むことが大事だと思います。私もまだまだ始まったばかりなので共に頑張りましょう。

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