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グローバルスタディ アメリカ大学奨学金留学体験談 - エリザベスタウンカレッジ

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アメリカ大学奨学金留学プログラム 体験談

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アメリカ大学奨学金留学体験談(ペンシルベニア州)

エリザベスタウンカレッジ(Elizabethtown College)

自分のやりたいことや夢を持って生きている人たちに常に囲まれている環境

アメリカ大学奨学金留学体験談84

留学前について

留学前はどんな学生生活を送っていましたか?

自分の場合は、高校3年生の夏頃に本格的に留学のための準備をはじめました。なので、それまではほかの友達と同じように至って普通の高校生活を送っていました。留学を決意してからは、両親はもちろん、周りの教師の方々に協力していただき、留学という進路が確定したという感じです。高校を卒業してからは、自分が高校生の時に通っていた塾でアルバイトをし始めました。教えていた教科は英語だったので、自身の英語力を磨くのにも最適なアルバイトでした。

なぜ日本の大学ではなくアメリカの大学を選んだのですか?

理由は主に二つあります。一つ目はもともと海外に興味があったからです。そのため、留学を決意する前は日本にある国際系の大学に進学しようと考えていました。そんな時に、自分の両親が、日本で海外のことを学ぶよりも現地で直接学んだ方がいいと、留学という道を僕に勧めてくれました。ということで、様々な国々の人たちと交流のできるアメリカの大学に進学することを決意しました。二つ目の理由は、自分は将来何をしたいのかが決まっていなかったからです。なので、明確な夢がなかった僕にとって、リベラルアーツという教育システムはとても魅力的でした。アメリカの大学でなら、自分のやりたいことを探せる環境が整っていると思い、留学することを決意しました。

なぜ奨学金留学プログラムを利用したのですか?

まず、半分以上の奨学金を提供するというこのプログラムに惹かれました。さらに、他社と比べて、より多くの私立大学と提携を結んでいるのも魅力的でした。

なぜ、今の大学を選びましたか?

大学の卒業率が他の大学と比べて高かったことや、授業が少数で行われるなど、まさにリベラルアーツを体現している大学だとおもいこの大学を選びました。

留学前に感じていた不安はどのようなことでしたか?

これからアメリカに行くという時に、英語が全然しゃべれない状態だったことが何よりの不安でした。

どのように英語学習を進めましたか?また、TOEFLやIELTSのスコアアップに取り組んでいる方にアドバイスがあれば教えてください。

自分はTOEFLを受けました。TOEFLは単語が海外の大学で使うような学術的なものが頻繁にでてくると聞いたので、TOEFLに特化した単語帳を買い対策しました。そして何よりTOEFL自体受けるのが初めてだったので、過去のリーディング問題の載った参考書やオフィシャルブックなどを買って試験に慣れるようにもしました。

留学中について

留学先で一番大変だったことは何ですか?

予習を課題と並行してやるのがとても大変でした。ただでさえ、自分は英語を理解するのに他の人より時間がかかったので、最初のうちは課題を終わらせるのに時間がかかり、予習の時間が余りとれないという日が続きました。

留学先で挑戦したこと・がんばったことを教えてください。

とにかく授業中に発言することを心がけました。そのために、次の授業で聞かれそうなことを考えたり、自分の意見などをあらかじめノートに書いておいたりしました。その分予習に時間はかかりましたが、発言回数をふやすことができて、結果的に教授にも積極性を褒められました。

留学をする前と現在では、自分の何が変わりましたか?

課題をこなすうちに、自分が精神的に強くなっていくのを感じ、自分はやれば出来るという自信がつきました。さらに、自分はちゃんと頑張っていると自分で自分を認められるようになった気がします。

今振り返ってみて、留学前にしておけばよかったと思うことはありますか?

やはり、英語力をあげておけばと、留学してすぐ後悔しました。今思えば当たり前のことですが、英語が流ちょうに話せた方が、友達も出来やすいですし、変な誤解を与えることも無くなるのになと、現地で過ごしてみて思いました。

留学で得たことは、今後の人生・キャリアにどのように生かせると思いますか?

言うまでもなく英語力はこれからのキャリアにプラスに働くと思います。さらに、留学では仲間と協力して何かするという経験をたくさん得られます。例えば授業では、グループになってある問題について意見を出し合って結論を出したり、またテストが近づくと、みんなで集まってテスト対策をしたりします。こういうふうに、みんなで協力して何かを成し遂げるという経験をたくさん味わえます。)留学をしてよかったと思いますか?

本当によかったです。自分のやりたいことや夢を持って生きている人たちに常に囲まれている環境なのでいつも刺激を受けています。

大学生活について

大学のサポート体制はどうでしたか?

とてもいいと思います。特に勉強面に関しては、サポートが充実していると感じました。なかでもチューターと呼ばれる学習をサポートしてくれる方々は、まだ英語に劣る僕にとってはとてもありがたい存在でした。チューターには二種類あって、ライティングチューターとアカデミックチューターがいます。名前の通り、ライティングチューターは、エッセイやレポートなどの添削やアドバイスをしてくれる方々で、アカデミックチューターは、授業の予習や復習のサポートをしてくれます。僕は国際ビジネスのアカデミックチューターをつけてもらい、週に一回のペースでセッションを組んで、授業で分からなかったことや、予習の段階で疑問に思ったことを丁寧に解説してもらっていました。

寮生活で良かったことは何ですか?

コロナの影響により前学期は一人部屋に住んでいました。最初はルームメイトがいないということにすごく落ち込みましたが、今考えると自分の時間を大切に出来たし、部屋が多少散らかっていても文句を言われないのでそういう意味では良かったかもしれません。

寮生活で困ったことはありましたか?

部屋に冷蔵庫や電子レンジがないのが不便でした。冷蔵庫は頼めば借りられます。

休日は何をして過ごしていますか?

自分の場合はとにかく課題を終わらせるのに精一杯という感じでした。ただ課題に余裕があったときは、友達といっしょに買い物にいってその後ピクニックしたり、寮の共同スペースで映画を見たりしました。

どのようにして友人ができましたか?

学校で開催されるイベントに参加したりして友達を作りました。あとは、プロジェクトのような共同でやる課題を通じて友達を作りました。

周囲の学生にはどんな人がいましたか?

いろいろな学生がいますね。ただ一ついえるのはたとえ同い年でもみんな年上にしかみえません。(笑)

アメリカという国や、滞在されている州や都市について感じたことを教えてください。

まだ来たばかりで詳しくは分かりませんが、僕のいる地域は自然が多く、人が優しいというイメージです。

夏休みなどの長期休暇期間は何をしましたか?

大学に残る代わりに、大学内の壁を塗るアルバイトをしていました。アルバイトが終わった後は、ジムにいったりピアノを弾いたりと自分の好きなことに時間を使っていました。

大学での勉強について

留学先の大学では何を専攻していますか?それは何故ですか?

今は国際ビジネスを専攻しています。理由は漠然としていますが、海外のいろいろな方とやりとりの出来る仕事がしたいと思っているからです。

今までの授業で一番大変だった内容・科目は何ですか?

まだこの先もたくさんの授業を取ることになりますが、今のところは国際ビジネスが最も大変でした。この授業では、ビジネスの仕組み以外にも児童労働などの倫理的問題にも触れていたので、そういった複雑な内容を英語で理解するのは大変でした。

お気に入りの授業があれば理由も含めて教えてください。

お気に入りの授業も同じく国際ビジネスです。特に、国によっての文化の違いは、学んでいてとても面白かったです。また、国ごとの違いを理解して成功した企業の例や、逆にそれをおろそかにして失敗してしまった例など、ビジネスの観点から学べたのも良かったです。

どんな教授がいましたか?

どの科目の教授も授業などで分からなかったことを聞くと、丁寧に教えてくれます。

一日どのくらいの勉強時間を取っていますか(授業時間、自習時間のそれぞれで)?主にどこで勉強していますか?

課題の量にもよりますが、少なくとも5時間は毎日勉強していたような気がします。基本的には、大学のカフェテリアみたいなところで勉強しています。一人だとどうしても集中できないので、あえて人目のある場所で勉強していました。

アメリカの大学で学んでみて、日本の教育と違う点は何だと思いますか?

アメリカの大学は、チューターのサポートや、教授との距離感など、学ぶ環境が整っているような気がします。

アメリカの大学授業についていけるかどうか心配される日本の学生は多いです。アドバイスがあれば教えてください。

友人

自分もはじめはすごく不安でもうだめかと思うときもありました。ですが、とりあえずやればなんとかなります。逆にやらなければ何にも始まりません。大事なのは工夫することだと思います。もし英語がうまく話せなくて授業中に発言する自信が無いのなら、予習の時点で自分の言いたいことをノートに書いておく。もし授業についていけそうになかったら、教授に助けを求めてみる。こういった少しの工夫で英語がうまくしゃべれない僕でもなんとか生きのびることが出来ました。

最後に

アメリカの大学に進学するかどうか悩んでいる方に向けて、アドバイスをお願いします。

どうアドバイスをすればいいかは分かりませんが、ただ確実にいえることは、母国を離れて何かを成し遂げるため努力するという経験は, 誰もが得られるものではないし、一生の財産になるはずです。なので、もし自分にチャンスがあり、少しでも留学したいという気持ちがあるならば、挑戦してみるべきだと思います。

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