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グローバルスタディ アメリカ大学奨学金留学体験談 - セントアンドリュース大学

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アメリカ大学奨学金留学プログラム 体験談

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アメリカ大学奨学金留学体験談(ノースカロライナ州)

セントアンドリュース大学(St. Andrews University)

アメリカの大学には挑戦できるバックアップがある

アメリカ大学奨学金留学プログラム

留学前について

留学前はどんな学生生活を送っていましたか?

一度日本の大学に進学をしたものの留学実現のため中退をしたので、中退後アルバイトとTOEFLの勉強を留学に向けて進めていました。

なぜ日本の大学ではなくアメリカの大学を選んだのですか?

理由はたくさんあるのですが、おおまかにいえば教育と経験の質です。ご存知の方が多いとは思いますが、まずアメリカの大学では課題がかなり多く勉強漬けの毎日を送る事ができ、学問を学びたい学生にとっては最高の環境を得ることができます。また日本の学生とは違いアルバイトや移動時間に時間を使うことは極めて少ない分、課外活動などにも力を入れることができ自分の時間を精一杯自分自身にあてることができます。もちろんアルバイトなどの経験も社会経験として大切かもしれませんが、僕の場合人生一度の学生生活もっと多くのことを経験し、そして挑戦したかったのでアメリカの大学を選びました。

なぜ奨学金留学プログラムを利用したのですか?

アメリカの大学は日本の大学に比べると比にならない程学費が高いので、両親と話し合った結果、奨学金プログラムを利用することを条件として大学留学を許可してもらいました。リベラルアーツカレッジをこの費用で留学できることはまず難しいと思います。

なぜ、今の大学を選びましたか?

St. Andrews Universityは、リベラルアーツの中でも生徒数がかなり少なくアットホームな雰囲気と聞いていたので、この大学を選びました。この大学に来てみて、実際に先生や他の生徒との距離の近さには驚いています。先生も他の生徒も家族のように接してくれ、心細い留学生にとってはとても心強いです。また自然がたくさんあるので毎日自然に囲まれて幸せです。笑

留学前に感じていた不安はどのようなことでしたか?

まずは行きの飛行機をしっかり乗り換えできるか不安でした。学校までたどり着けるのかどうか。笑
当日なんとか現地の空港までたどり着くことはできたのですが、学校からまったく迎えが来ないというハプニングがありどうなるものかとドキドキしましたが、無事数時間後迎えに来てもらうことができました。今ではいい思い出です。笑

それ以外は特に不安を感じていませんでした。やるしかない!楽しみしかない!という気持ちでいっぱいだったので!

留学中について

留学先で一番大変だったことは何ですか?

セントアンドリュース大学

ESLコースから始めたのですが、先生や現地の方の言っていることがまったくわからなくて苦労しました。今でもはっきりとまではいきませんが、ある程度の話は把握できるようになってきました。最初は現地の方の英語が聞き取れず戸惑うかもしれませんが、少しずつ耳が慣れてくると思うので諦めずに話しかけ続けてください。僕の場合未だに聞き取れないことが多いので僕もこれからです。笑

留学先で挑戦したこと・がんばったことを教えてください。

留学先で挑戦したこと、頑張ったことは友達作りです。もともと人と話したりするのが好きだったので、意識してがんがん友達作りに励みました。最初はまともに英語が喋れなかったので、たくさんの人にできる限りの英語を使って挨拶を続けた結果、たくさんの友達ができました。知らない地にいるので半ばどうにでもなれという気持ちで、恥ずかしがることなく色んなことに挑戦することができます。

留学をする前と現在では、自分の何が変わりましたか?

我慢し耐え続けることの重要さです。勉強にしてもスポーツにしても仕事にしても、もちろん結果はすぐ出ません。ましてや言語なんて、なおさら結果が見えにくいものです。そのため心が折れそうになりそうなときには、"やっていないことは出来なくて当たり前、コツコツ自分のできることを最大限頑張っていこう。そうすれば必ず結果はついてくる。"と自分に言い聞かせてじっと耐えることができるようになりました。
あとは常に自分の意見を持てるようになったことです。アメリカでは常に授業や友達との会話で自分の意見を求められます。今までは意識していなかったことでさえも意見をもつ場面が多くなり、考える力がかなり養われます。まだまだ足りてないことはたくさんありますが、これからも地道に頑張っていきます。

今振り返ってみて、留学前にしておけばよかったと思うことはありますか?

誰もが言うことだとは思いますが英語です。笑 英語に関してはどれだけ勉強しても、自分の英語力に満足はできないと思います。留学前までにどこまで英語力をあげておくべきだという明確な目標が必要だったと思います。僕にはいまいち足らなかったことです。またSt. Andrews UniversityのESLコースについてはおすすめできません。この学校のESLコースは歴史が浅いこともあって授業内容がとても薄く、得るものがとても少ないので日本で英語力を上げて学部から入学することをおすすめします。あとは日本でもっとたくさんのコミュニティーに参加して、積極的に人との関係作りをしておけばよかったと思います。アメリカでも日本でもどの国であれ、人との関係はとても大事だと思います。なにかあったときにバックアップしてくれる人が一人でも多くいれば、とても心強いと思います。次日本に帰った際はもっと積極的にコミュニティーに参加していきます。

留学で得たことは、今後の人生・キャリアにどのように生かせると思いますか?

たくさんあるとは思いますが、僕もまだ模索中です。

留学をしてよかったと思いますか?

よかったと思います。自分を見つめ直すいい機会になります。そしてこの留学生活の時間はとても貴重で贅沢なものです。友達にも留学生はいますが周りに決して多い存在ではありませんし、日本の社会から外れてしまうのではないかと不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ただ僕は日本の社会から外れたからこそわかったこと、逆に日本にいたら気付かないようなことにたくさん気が付きました。僕らの武器は若さです!笑 失敗してもいいのです。恐れずに色んなことに挑戦してたくさん失敗から学んでください。自分も悔いが残らないように、これからもガンガン自分から情報を発信し、より多くの事を学び経験していきたいと思います。

大学生活について

大学のサポート体制はどうでしたか?

友人と

学内のコミュニティーが小さく先生も家族のような関係なので、自分や友達になにかあったときすぐに先生たちが動いてくれます。アメリカなのでたまに情報が曖昧だったり、日本よりも情報管理が適当なところはありますが、それ以外満足しています。

寮生活で良かったことは何ですか?

移動時間の短縮ができる。これに尽きます。笑
寮から教室まで5分もかかりません。また友達との生活のため、孤独を感じることなく毎日英語漬けの環境を得ることができます。

寮生活で困ったことはありましたか?

夜になると爆音で音楽を流し始めたり、騒ぎだしたりする人が少なくないので部屋での勉強に集中できないことがあります。

休日は何をして過ごしていますか?

休日は課題が多くない限り、メリハリをつけるためにしっかり休むように心掛けています。ショッピングに行ったり、ジムで体を鍛えたり、夜になると友達とパーティーを楽しんだりしています。車を使わない限り行動範囲が限られてくるので、来学期には運転免許をとって色んなところに出掛けたいと思っています。

大学で、勉強以外に取り組んでいることがあれば教えてください。

学内のコミュニティーに積極的に参加するようにしています。オフィスアワーという先生と雑談や相談ができる時間があるので、その時間を利用して先生とコミュニケーションを図っています。また体調管理のため筋トレは欠かさずやっています。

どのようにして友人ができましたか?

先程も言いましたが、自分から積極的に話し掛けていく方法しかないと思います。自分からチャンスを掴もうとしに行かなければ難しいと思います。勇気を振り絞って現地の人の中に飛び込んでみてください。頑張っていれば必ず友達ができます。

夏休みなどの長期休暇期間は何をしましたか?

冬休みにNew YorkやPhiladelphiaに1か月ほど滞在しました。学校内や寮生活では味わえない体験をたくさんすることができたので、いい経験になったと思います。

大学での勉強について

留学先の大学では何を専攻していますか(する予定ですか)?それは何故ですか?

友人2

Communicationを専攻しています。Communicationを選んでいる理由は、アメリカの大学に入学する前に販売員として働いていたことが関係しています。

今までの授業で一番大変だった内容・科目は何ですか?

Art Historyのクラスが一番大変でした。覚えることがとても多く、あまり興味のある教科でもなかったので苦労しました。

一日どのくらいの勉強時間を取っていますか(授業時間、自習時間のそれぞれで)?主にどこで勉強していますか?

自習のために1日5~6時間は勉強しています。僕は少しざわついたところで勉強するのが好きなので図書館のフリースペースみたいなところで主に勉強しています。

アメリカの大学で学んでみて、日本の教育と違う点は何だと思いますか?

教育の質やサポートの手厚さだと思います。アメリカは日本に比べて大学教育にかなり力をいれています。大学側も他大学との競争が激しく、優秀な生徒を集めるため教育の質を上げようと日々努力しています。

アメリカの大学授業についていけるかどうか心配される日本の学生は多いです。アドバイスがあれば教えてください。

僕もまだまだ授業についていけているとは自信をもって言えませんが、自分の行動次第でなんとかなると思います。わからないところがあれば理解できるまで繰り返し先生や友達に質問したり、インターネットで情報収集をしたりすることもできますし、本当についていけない授業があるのであればアドバイザーがフォローをしっかりしてくれるので、安心して勉強に集中することができます。

最後に

アメリカの大学に進学するかどうか悩んでいる方に向けて、アドバイスをお願いします。

結局、挑戦したいか挑戦したくないかだけだと思います。少しでも好奇心や憧れ、掴みたいものがあるのであれば挑戦してみる価値は十二分にあると思います。やらなくて後悔よりもやって後悔です。挑戦できるバックアップがアメリカの大学にはちゃんとあります。あとはその憧れや夢に向かって突き進んでください。学生生活は一度きりで二度と手に入らないかけがえのない時間です。自分の意志や覚悟次第だと思います。頑張ってください。

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