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グローバルスタディ アメリカ大学留学奨学金体験談 - ミズーリバレーカレッジ

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アメリカ大学留学奨学金プログラム 体験談

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アメリカ大学留学奨学金体験談(ミズーリ州)

ミズーリバレーカレッジ(Missouri Valley College)

日本とは違う世界を若いうちに知っておくというのも意味がある

アメリカ大学留学奨学金プログラム

留学前について

留学前はどんな学生生活を送っていましたか?

高校は国際コースに在籍していたので普通科より英語の授業は多く、ネイティブの先生が教えてくださる機会も多かったです。留学しようと決めた2年の冬ごろから予定していた大学受験の勉強を止め、TOEFL対策の勉強を始めました。3年生の時はクラス全員が受験モードだったのでギャップはありましたね。3年生の12月からアルバイトも始めていました。

なぜ日本の大学ではなくアメリカの大学を選んだのですか?

Missouri Valley College

高校生の時一か月シアトルにホームステイをしたのがきっかけです。友達も出来たし楽しかったのですが、現地の高校の授業がよく分かりませんでした。その悔しさから大学では留学しようと決意しました。一年間などの短期留学も考えましたが、一年間で何が出来るかと疑問に思いアメリカの大学に進学することを決めました。また専攻を二つ選択出来たり、マイナーも増やせるといった柔軟性のあるところもアメリカの大学への進学を決めた理由の一つです。

なぜ奨学金留学プログラムを利用したのですか?

留学するからには日本人の少ないところに行きたいと思っていたのと、金銭的な面で少しでも負担が減ればと思い選びました。

なぜ、今の大学を選びましたか?

TOEFLのスコアの結果と、ESLのクラスを受けながら大学の普通の授業も一緒に受けられるといった点が良かったのでMVCを選びました。来てみると非常に多様性に富み、いい学校だと思います。

留学前に感じていた不安はどのようなことでしたか?

漠然とした不安は大きかったです。言葉が通じるか、授業についていけるか、友達は出来るか等いろいろ不安に感じました。

どのように英語学習を進めましたか?また、TOEFLやIELTSのスコアアップに取り組んでいる方にアドバイスがあれば教えてください。

TOEFLは洋書の問題集を買ってそれをひたすら解いてました。TOEFLは時間も長いしタフなテストなので、本番を想定した勉強をすることをお勧めします。

留学中について

留学先で一番大変だったことは何ですか?

学生達

もう3年目で大変だと思うこともあまりありませんが、最初は戸惑う事ばかりでした。文化の差や、自分の英語力で苦労を感じることは多かったです。1年目は授業が一番大変でした。クラスの中で発言するのにも慣れなかったし、テストの形式にも慣れていなかったので大変でした。最初は200ワード程度のペーパーでも多いなと感じていました。

留学先で挑戦したこと・がんばったことを教えてください。

ダンス部の方々に誘われてダンスの大会に出たことがあります。1週間で振付をいれて、そのまま本番というハードなスケジュールでした。ヒップホップは習ったことがなかったのですが、友達も出来たしいい経験になりました。合計2回出たのですが、1回は他の大学に行って発表したので他の大学に行くのは初めてだったので新鮮でした。その時は1日4時間位練習に割いていたので、ずっとは出来ないなと思いましたが。。。

留学をする前と現在では、自分の何が変わりましたか?

ガラリと変わったことは行動的になったところです。以前は休みの日は出来るだけ家で休んでいたかったのですが、今は外に出るのが好きですし旅行をするのも好きです。人見知りもあまりしなくなったと思います。

今振り返ってみて、留学前にしておけばよかったと思うことはありますか?

高校卒業してからは英語の勉強とアルバイトを中心に生活していたので、もっと友達や家族に会っておけばよかったと思います。あと、私はクレジットカードや保険の手続きをギリギリまで残しておいたので、早め早めに終わらせておけば良かったなと思います。

留学で得たことは、今後の人生・キャリアにどのように生かせると思いますか?

プレゼンテーションなどは自分のキャリアに生かせると思います。卒業後は日本で就職を考えていますが、今のご時世英語を喋れるに越したことはないので語学力も強みになると思います。また留学生活を通してフィジカルとメンタルの両方成長出来たので、これも今後生かせると思います。

留学をしてよかったと思いますか?

はい。自信をもって良かったと言えます。

大学生活について

大学のサポート体制はどうでしたか?

寮の部屋

新入生の為のフレッシュマンセミナー、教科ごとのチューターなどサポート体制はある方だと思いますが、正直私はチューターをお願いしたことがないのでどこまでサポートしてもらえるかは分かりません。留学生はエッセイの文法などのチェックやアドバイスをもらいに行くことが多いようです。

寮生活で良かったことは何ですか?

教室やカフェテリアまで大体5分以内に行けます。例え寝坊してしまっても授業開始10分前までなら間に合います。また、同じ寮に住んでいる友人もいるので遊びに行ったり、宿題をしたりなど気軽にできます。寮に住んでいる以上ルールもありますが、そこまで厳しくもなく比較的自由だと思います。

寮生活で困ったことはありましたか?

学生が大人数で暮らしているのでやはりうるさい時はうるさいです。10時以降は静かにしなければいけない決まりになっているのですが、騒音がひどい時は図書館に行って勉強をすることもあります。お風呂場も共同なのでタイミングを逃すとなかなか入れないこともよくあります。

休日は何をして過ごしていますか?

のんびり過ごすことが多いです。カフェテリアでは土日朝食がなくブランチと夕食の2食なので朝早く起きることはあまりないです。もちろん課題やテスト前の勉強で忙しい時もあります。金曜の夜は友達と映画を見たり、カードゲームをしたり夜更かしすることもあります。

大学で、勉強以外に取り組んでいることがあれば教えてください。

部活動には参加してませんが、平日週2,3回ジムに通ってます。フィットネスのクラスもあるので飽きずに運動を続けられています。授業と寮の往復で運動不足になりがちですが、適度な運動を心がけてます。

どのようにして友人ができましたか?

授業ではグループワークなどを通じて友人が出来ました。同じクラスをいくつか取っていると話しやすいですね。私は自分発信で話しかけることはほとんどなかったですが、小規模な学校で顔見知りにもなりやすいのでそこまで心配することはないんじゃないかなと思います。

周囲の学生にはどんな人がいましたか?

授業中に発言する学生は多いですね。いつの間にかディスカッションになってることも多いです。フレンドリーな学生も多く、勉強教えてと頼まれることもあります。南米やスペインからの留学生が多くカフェテリアなどいつも賑やかです。

アメリカという国や、滞在されている州や都市について感じたことを教えてください。

MVCはカンザスシティインターナショナル空港が一番近い空港なのですが、2時間弱程車でかかります。直行便もないので日本から帰ってくるときは合計24時間位かかります。学校の周りには娯楽といえるものがあまりないので、勉強に集中できる反面、最初は退屈に感じるかもしれません。冬は結構寒くなります。今年はそうでもなかったのですが、雪で休校になったことも過去ありました。-20度くらいにはなるのでヒートテックなどは持ってきた方がいいかと思います。こう聞くと、過酷な環境かと感じるかもしれませんがどこでも慣れれば大したことはありません。旅行でロサンゼルスやシカゴなど大都市にも行きましたが、それぞれ違う部分があり面白いなと思いました。日本も地域によって特色がありますが、それと同じような感じです。留学中に滞在先のところだけに留まるのはもったいないので、いろんなところに行くことをお勧めします。

夏休みなどの長期休暇期間は何をしましたか?

夏休みは5月から8月までの3か月間、冬休みは12月中旬から1月中旬までの約一か月です。夏休みは毎年日本に帰ってます。去年は夏休みの最初2週間くらいをカナダで過ごしました。冬休みは1か月なので日本に帰るか毎年迷うのですが、今年はアメリカの国内を友人と旅行して、サンフランシスコ、ロス、ラスベガス、グラントキャニオン、シカゴに行きました。サンフランシスコとシカゴは一人で行ったんですが、道に迷ったりと危なっかしいところもありましたが、その分思い出に残る旅行になりました。

大学での勉強について

留学先の大学では何を専攻していますか(する予定ですか)?それは何故ですか?

グレートキャニオン

専攻は経済学で準専攻は会計学です。もともと経済学に興味があり、日本の大学に進学しても経済学部に入っていたと思います。他のビジネス関係の授業を受けていく中で、特に会計学が気に入ったので準専攻に加えることにしました。主に財務諸表の作成やそれを基にした意思決定について勉強しています。

今までの授業で一番大変だった内容・科目は何ですか?

Chemistry lab.と Public speakingが一番大変でした。化学はただでさえ苦手なのに加え、実験器具の名前が英語で分からず大変苦労しました。週5日で授業があったのも辛かったです。でも、苦手だったからこそ教授に質問に行ったりクラスメイトと勉強をしたりと頑張りました。Public Speakingはスピーチやプレゼンテーションを練習するクラスです。人前で話すのが好きではないので練習や前準備にものすごい時間をかけました。その結果、Aでパスすることが出来ました。この二つは同じセメスターだったので今思い出しても頑張ったなぁと思います。

お気に入りの授業があれば理由も含めて教えてください。

私が好きな授業はミクロ、マクロ経済、ファイナンス、会計です。大変な課題も多いですが、自分の好きな分野の授業なので楽しいです。中でもファイナンスは経済学と並ぶくらい好きで社会に出たときにも役に立つ知識じゃないのかなと思います。

どんな教授がいましたか?

フレンドリーで気軽に質問にも答えてくれる教授が多いです。ただ、シラバス通りに授業を進めなかったりなかなか課題をアップしてくれなかったりと、きちっとしてないことも多々あります。

一日どのくらいの勉強時間を取っていますか(授業時間、自習時間のそれぞれで)?主にどこで勉強していますか?

今学期は授業が5つで月水金が二時間、火木が3つ(約4時間)です。自習時間は平均一日5時間程で授業後に2時間、お昼後に2時間、夜に1時間程度と分けて勉強することが多いです。テスト前や、大きな課題の提出前だともう少し増えます。逆に土日は2,3時間しか勉強していません。

アメリカの大学で学んでみて、日本の教育と違う点は何だと思いますか?

授業中に発言する機会が多いですね、日本のことについて話をふられることもあります。日本の大学に通ったことがないので相違は分かりませんが、自分が気になったトピックスも授業で話せますし、よりオープンな雰囲気ではないかと思います。授業の最初に「何か気になったニュースはある?」から入って30分くらいそのニュースについて話すこともあります。

アメリカの大学授業についていけるかどうか心配される日本の学生は多いです。アドバイスがあれば教えてください。

TOEFLのスコアをクリアするくらいの英語力があれば授業についていくことは少しの努力で可能だと思います。授業の内容を予習すること、分からない単語は事前に調べる、理解できない内容については質問に行く。シンプルですがこれをしていれば大丈夫だと思います。また席は前の方に座ると質問もしやすいので良いかなと思います。クラスに一人でも友達がいれば分からないところも聞きやすいですし、一緒に勉強も出来るので最初に頑張って友達を作る努力をするといいと思います。

最後に

アメリカの大学に進学するかどうか悩んでいる方に向けて、アドバイスをお願いします。

アメリカの大学に進学し4年間異国で生活するという決断に悩むこともあると思いますが、留学したいという意思と留学できる環境にあるならばチャレンジする事をお勧めします。アメリカの大学が優れているとは言いませんが、日本とは違う世界を若いうちに知っておくというのも意味があることだと思います。帰りたいと1度や2度じゃない回数思うかもしれません、でも明確な意思があれば4年間頑張れると思うので思い切って一歩踏み出してみてください。

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