本文の開始

グローバルスタディ アメリカ大学留学奨学金体験談 - シャドロン州立カレッジ

海外留学を斡旋・手配・手続き代行。説明会・セミナーを開催。
奨学金留学・語学留学・大学留学・格安留学・アメリカ留学・フィリピン留学など。

アメリカ大学留学奨学金プログラム 体験談

海外留学のグローバルスタディトップ > アメリカ大学留学奨学金プログラム > 体験談一覧 > シャドロン州立カレッジ

アメリカ大学留学奨学金体験談(ネブラスカ州)

シャドロン州立カレッジ(Chadron State College)

旅行ではできない体験、日本ではできない経験

アメリカ大学留学奨学金プログラム

留学前について

留学前はどんな学生生活を送っていましたか?

Holi

私は留学時すでに日本の大学で3年でした。大学では教育コミュニケーション学を専攻するゼミに所属していて、英語・教育・メディアの3分野に関わる活動や研究をしていました。英語はもともと好きで、中学・高校の英語科の教員免許を取ろうと思っていたので、英語圏文化に関する授業や、外国人の教授が持つ授業を積極的に履修していました。ゼミ活動の一環として10日間のアメリカ研修もあったので、海外や英語を意識する機会は多かったと思います。

なぜ日本の大学ではなくアメリカの大学を選んだのですか?

私の場合は、通っていた日本の大学を休学して、1年間アメリカの大学に留学したので他の人たちとはちょっと違うと思いますが、一例として聞いていただければと思います。

私は大学2年生の時に1ヶ月間アメリカに短期留学を経験したのですが、その時は留学生用のプログラムに参加したので周りの学生も留学生で、時期が夏休みだったこともあり現地の学生と関わる機会がほとんどありませんでした。初めての海外での生活だったので文化や生活面についてはたくさん学ぶことがありましたが、もっと現地の人々と交流したいという想いが強くあり、長期留学を決意しました。

なぜ奨学金留学プログラムを利用したのですか?

早稲田大学は海外に提携校が多くあり、プログラムも多数あります。しかしTOEFLの点数が必須で、もともとは長期留学を考えていなかった私は当時TOEFLを受けたことがありませんでした。留学を本気で考えたのは3年になってからで、大学での成績が高かったこともあり、奨学金留学を考え始めました。私は5月頃から斡旋会社を探していたのですが、他のところでは最低1年は手続きにかかるなか、グローバルスタディでは8ヶ月後に1月入学のチャンスがあり、それを目指して手続きができたので、ここに決めました。

どのようにして進学先の大学を選びましたか?

前回の短期留学ではロサンゼルスにある規模が大きくて有名な大学に行っていました。しかし観光地ということもあり旅行客や日本人も多く、また生活費も高かったので英語の勉強に集中するのは大変そうだと思いました。また、大学のゼミ活動の一環として東海岸に行ったこともあったので、海岸沿いではないところに留学しようと思いました。私の大学での成績をもとに担当者の方に作成していただいた大学リストのなかで、一番低い授業料を提示してくれたのがChadron State Collegeでした。ネブラスカ州の日本人の留学生数や平均生活費を他の州と比べるとどちらの値も他の50州のなかでかなり下だったので、日本人が少なく生活費も抑えたい私にとっては絶好の場でした。ただ。過去の斡旋例がなかったので留学前は情報がほぼ得られず不安でした。

TOEFL・IELTS対策などの英語学習はどのように進めましたか?

私の場合TOEFLはそれまで受けたことがなく、自分の点数がどれくらいかもわからなかったのですが、本格的に手続きをはじめてから1ヶ月後にはスコアを提出しなければ1月からの留学には間に合わない状態でした。そのためスコアが間に合うぎりぎりのテスト日を予約して、それまではKAPLANのテキストを使って1ヶ月間必死に勉強しました。KAPLANは留学経験者の方から勧めていただいたので使い始めました。TOEFLはパソコンを使ってのテスト受験(iBTの場合)なのですが、KAPLANのテキストにはパソコンにダウンロードして使える問題集も入っていて、とても役に立ちました。一発勝負のテストでしたが、無事81点を取り留学に行けることになりました。

留学中について

留学先で一番大変だったことは何ですか?

自撮り

まず大変だったのは、留学先に日本からの留学生が私しかいなかったので、価値観を共有できる人がいなかったことです。現地についてから、「日本人は何人いるんですか?」と聞いたら「あなただけよ。数年前に卒業した日本人の子がいたけどそれっきり」と言われて驚きました(笑)

あとは環境面での適応です。私のいたネブラスカ州のシャドロンという田舎町は空気がとても乾燥して、留学中ずっと、寮の自分の部屋の床に水をまいて寝ていました(笑)または気温差がとても激しく、冬はマイナス10度以下になることも珍しくないのですが、夏は35度近くにもなります。また1日のなかでの寒暖差も大きい時は20度ほどあるので、慣れるのはとても大変でした。朝は厚手のコートを着て授業に行っていたのに、午後はTシャツで過ごす、ということもありました。キャンパスのすぐ近くでの寮暮らしだったので着替えには困りませんでしたが、体が気温差についていくのが大変でした。

留学先で挑戦したこと・がんばったことを教えてください。

【日本語の授業】

1つ目は現地の学生に日本語を教える授業を週に2回もって教えていたことです。これは留学先に着いてから、現地の留学生担当者の方から頼まれました。「Chadron State College(CSC)には外国語を教える授業がなく、留学生がボランティアで教えているのだが、日本語の需要もあるのでやってみないか」との誘いを受け、せっかくだからとやってみることにしました。内容を考えるのは自分、配布するプリントも自作で、日本語を英語で教える授業を、10人弱の学生相手に週に2コマ(各60分ずつ)持つ、というのはとてもハードでした。しかし日本にいた時勉強していた教育学や文化学の知識を生かすことができました。スピーキングの力がついたり、友人ができたり、得るものが大きかったのでやってよかったなと思います。

【大学主催のイベントに全て参加】
無料ボーリングの日

シャドロンは田舎町で、町にあるのはカフェ、ドーナツ屋さん、ボウリング場、映画館くらいでした。ショッピングモールなどの大型店に行くには、1時間半ほどかかけて隣の州までいかないとありませんでした。そのため大学内では毎週のようにホールでイベントが開かれていて、それによく行っていました。バレンタインの時期にはポストカードやクッキーのデコレーションをしたり、ゲーム大会や卓球大会があったり、外に遊ぶところが少ないぶん大学内でのイベントは本当に盛んでした。それらのイベントに毎回参加することで、新しい友人を作って交流関係を広げていきました。

【カントリースイング】

最大の挑戦は、カントリースイングへの挑戦です。カントリースイングはペアダンスの一種で、社交ダンスのように男女ペアで踊ります。"カントリー"とついているので想像できた方もいると思いますが、カントリーボーイやカントリーガールの間で人気のダンスで、現地では踊れる学生が多くいました。Tシャツにジーンズ、カウボーイブーツを履いて踊るのが主流です。特徴的なのは男性が女性を持ち上げたり飛ばしたりするアクロバティックなダンスです。私は高校時代チアリーディングをやっていましたが、ダンスは未経験でした。そのためまずはSocial Dance Activity という授業をとって、基本を学びました。そしてその楽しさを知ってからは毎週日曜日に近くのホールで開かれるNOCS (Night of Country Swing)に行っていました。アジア人は私しかいませんでしたが、特に気にしませんでした(笑)私はアメリカ人と比べたら軽いほうなので、男性の肩の上で逆立ちをするCandle Stickなど多くのアクロバティックな技を習得できてとても楽しかったです。帰国してからも続けたくて探したのですが、日本ではレッスンをしているところがなくてとても残念だったのを覚えています(笑)

留学をして自分の何が変わりましたか?

フットボール観戦

日本の見方が変わりました。もっと差別されたりすることもあるかなと思っていたのですが、日本人だというと良い反応が返ってくることがほとんどで、日本人でよかったなと思うようになりました。

あとはほかの人と違くても、無理に合わせなくて良いのだと考えるようになりました。服も、流行りのものだからといって安易に取り入れたりすることもなくなりました。

それから勉強に対する姿勢も変わったと思います。留学前は大学に行く時でも、勉強以外に目が向いていることが多かった気がします。おしゃれなワンピースを着て、肩掛けのブランドバッグを持って、パンプスで、ばっちり化粧して、っていうのが日本の女子大生のイメージだと思いますし、私もそういう流れに乗っていたと思います。ですが、シャドロンで大学名や高校名、地名が入った決しておしゃれとは言えないTシャツを着て、リュックにパソコンや分厚い教科書をいくつも入れて、スニーカーで、化粧もしていない、その代わり勉強だけはひたすら集中してやる、という大学生の生活を見て、見習いたいと思いました。私はもともと勉強することや頑張ることが好きだったので、留学先の生活の方が合っていたのだと思います。

今振り返ってみて、留学前にしておけばよかったと思うことはありますか?

宗教についてはもっと勉強していきたかったです。現地ではキリスト教の人が多かったので、キリスト教についてもっと知識があれば話せる話題も増えたかなと思います。日本人の宗教観についてもうまく説明できないことが多く、本などを読んでいけばよかったと思いました。

留学をしてよかったと思いますか?

もちろんはいです!

大学生活について

寮生活で困ったことはありましたか?

NOCS

一人部屋だったのですが、シャワーとトイレが共同で、シェアしているもう一人の学生が全然掃除をしなかったのは困りました。髪の毛も、色が違うので誰のかわかるんです(笑)なので毎回掃除をするのは大変でした。

あとは火災報知器です!年間で5回くらい鳴ったと思います(笑)昼間ならいいのですが、夜中でもキッチンで誰かがちょっと煙を出すとベルが大音量で鳴ってと寮から出るように言われるので、とても困りました。特に冬は極寒のなかパジャマで外に出て、そのまま30分以上部屋に帰れないこともありました。

寮生活で良かったことは何ですか?

友人の部屋が近いことです。私は1人部屋で、1年間だけの留学だったのでテレビやソファもなく、かなり質素な部屋でした(笑)そのため留学中、寝るとき以外はほとんど友人の部屋で過ごしていました。その人の部屋に行くと、飾り付けや片付け方などで人柄がわかるので、どんな人なのか理解する上でもとても役に立ちました。

休日は何をして過ごしていますか?

土曜日は友人とカフェに出かけたり映画を観たり遊びに出かけたりしていました。

日曜日は朝教会に行って(友人がほとんど行っていたので、私も異文化理解のために連れて行ってもらっていました)、午後は宿題や復習などの勉強をして、夜はNOCSに行きカントリースイングを踊って汗だくになる、というのが定番でした(笑)

大学で、勉強以外に取り組んでいることがあれば教えてください。

先述の日本語を教える授業をしたり、留学生が現地の学生に向けて開くパーティーではお寿司を握ったり茶道を披露したりするなど、日本文化を意識した活動は常にしていました。

どのようにして友人ができましたか?

ハロウィン

もともと3000人規模の小さい州立大学なので、学生はみんなアットホームで、キャンパス内や寮内、授業、教会で積極的に話しかけることで友人をつくりました。キャンパスもそんなに大きくないので、知り合った学生に次出会う機会が多いことが魅力的でした。あとはInternational Clubや、地域の方々も入ることができるBrass Band Clubなどのクラブ活動を通しても友人が増えました。

夏休みの期間は何をしましたか?

1ヶ月間はシャドロンに残ってサマークラスを受けました。その間は寮ではなくホストファミリーの家に滞在して、食事などはお世話になっていました。CSCでは寮住まいでしたが、地域の有志の方達がボランティアでホストファミリーになってくれる制度もあって、留学生にとってはとても良い環境でした。

その後は、同じ時期にCSCに留学にきて仲良くなった、ジンバブエ人の友人の親戚の家のあるノースカロライナ州で過ごしました。1年間ずっとアメリカにいたかったので、相談したところ快くOKしてくれた友人にはとても感謝しています。

大学での勉強について

留学先の大学では何を専攻していますか(しましたか)?

General Business

今までの授業で一番大変だった内容・科目は何ですか?

ハロウィン

Fund of Oral Communicationです。Oral(口語)とついていたので、スピーキングの力を伸ばせればと思い受講しましたが、本格的なスピーチの授業で、他の学生の前で英語のスピーチをしなければならないことに毎回緊張していました。紹介スピーチや説得スピーチなど様々なスピーチの方法を学びましたが、中でも大変だったのは即興スピーチです。授業が始まってすぐにテーマが与えられ、5分程度何を話すか準備をしたあと、順番に前に出てスピーチをします。これだけはいつになっても慣れませんでした(笑)

お気に入りの授業は何でしたか?

Composition という、論文作成の授業です。APAやMLAなど英文でレポートを書く際の基礎をしっかり教えてもらってとても為になりました。観察レポートやインタビューレポートなどを通してかなりの量の英文を書きました。一つ一つのレポートに学生や教授が訂正やコメントをくれるので、やる気にもつながり、また他の学生のレポートを通して様々な知識を学びました。

一日どのくらいの勉強時間を取っていますか?主にどこで勉強していますか?

4時間くらいだったと思います。授業の合間は図書館に行くようにしていました。自分の部屋だとどうしても集中力が切れてしまうので、私は人目のあるところの方が集中できるんです。図書館でたまたま会った友人と息抜きに話したり、集中して勉強している学生を見たりすると勉強もはかどりました。

日本の教育と違う点は何だと感じましたか?

授業の進むスピードが速いことです。1回で教える内容は日本と大差ないのかもしれませんが、アメリカの大学では同じ授業が週に2、3回あるので、どんどん内容が難しくなっていきます。日本の大学では一学期に多いときは10種類くらい授業をとっていましたが、アメリカでは5種類だけでした。それでも行う回数が多いので、授業数は大体同じです。アメリカでの授業の方が短い期間に速く、深く学ぶというのが大きな違いだと思います。

また、アメリカの場合学生がみんな勉強熱心なわけではなく、勉強しない学生はGPAが下がりすぎて退学になったりして、大学にいられなくなるんです。そのため必然的に頑張る学生が残るのだと思います。成績が重視されるのが日本の場合との大きな違いだと思います。

アメリカの授業についていけるかどうか心配される日本の学生は多いです。アドバイスがあれば教えてください。

日本にいるときより格段に勉強量は増えるので、大変な面はありますが、充実感や達成感もその分感じることができるので、頑張るのが好きな人は乗り越えられると思います。

NOCS

また、日本ではテストで良い点を取っても謙遜したり、勉強していないふりをしたり、頑張っている姿を隠すような風潮がありますが、アメリカは逆です。友人とどちらが勉強しているか競ったり、テストで100点を取ったり、成績がオールAだったりすると、Facebookに公開して喜んだりします。気持ち良く頑張ることができるので、環境は整っていると思います。アドバイスとしては、平日にしっかり勉強することと、授業で情報共有をする友人を作っておくことです。私の大学では図書館に学生チューター(大学側が優秀な学生を選び、アルバイトとして雇っている)がいて、わからないところは丁寧に教えてくれたので、チューター制度を利用するのもいいと思います。

また、大切なのは切り替えです。"Work Hard, Play Hard"という言葉がありますが、アメリカの学生はそれができている人が多いです。平日は集中して勉強して、休日に思いっきり遊ぶことでみんなリフレッシュして翌週の一週間からまた頑張る、という生活スタイルでした。応援してくれる人はたくさんいるので、自分一人で抱え込まず、他の学生と協力し合いながら頑張ってください!

最後に

海外留学を検討している方々に向けて、アドバイスをお願いします。

旅行ではできない体験、日本ではできない経験をして帰ってきて欲しいと思います。

今までの20年弱で培ってきた常識や価値観がまったく通じない人とも出会うと思うので、刺激的で、とても良い機会になると思います。留学先の地域や文化が気に入っても、やっぱり日本が好きだと思って帰ってきても、どちらでも良いと思います。また留学中は日本や自分のことについても聞かれる機会が多いので、自分を見つめ直すきっかけになると思います。悔いの残らないよう、いろんな人や経験と、全力で向き合ってください。応援しています!

奨学金留学説明会 アメリカ大学留学奨学金プログラム体験談

お問い合わせはお気軽に

  • 無料カウンセリング(来社・オンライン・電話)予約
  • 資料請求・メール相談
  • フリーダイヤル:0120-39-5057
  • 大阪デスク:06-7222-3981


ページの終了