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渡米まで必ずすること(クレジットカード・国際キャッシュカード・空港出迎え依頼)

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渡米までに必ずすること - 留学する約0~4ヶ月前

授業履修計画・授業履修登録

授業の履修登録は、登録可能日時にすぐ登録ができるよう、できれば早いうちにアカデミックアドバイザーに相談しましょう。アメリカの大学では、毎学期必ずアカデミックアドバイザーに相談しなければ、授業の履修登録ができません。アメリカの大学では学年が上の学生ほど優先して授業の履修登録をすることができますので、新入生が履修登録を開始できるのは一番最後となります。

授業履修計画

私立大学の場合は、合格時に最初の学期で履修する予定となる授業に仮登録をしてくれ、渡航後のオリエンテーション期間中に授業の正式登録をすることが多いです。この場合には新入生が履修登録の心配をする必要はありません。州立大学の場合は、早く合格した人から順に履修登録ができるようになる大学が多く、この場合は合格後に至急アカデミックアドバイザーに相談し、履修する授業を決めて登録することになります。州立大学の場合は州からの予算内で運営されるため、開講される授業数に限りがあるために、希望の授業がほとんど定員に達してしまっており履修できないということが多いです。大規模州立大学に進学する場合には特にそうですが、授業の履修登録は可能な限りすぐに終えてしまいましょう。

履修する授業を決める際には、余裕があればRateMyProfessors.comのサイトを確認するとよいでしょう。このサイトでは、各大学の学生が、教授を評価付けし、様々なコメントを書いています。学生の意見には様々な主観が入るため、偏った意見をそのまま信じるわけにはいきませんが、大規模大学であればあるほど、寄せられるコメントが多くなる傾向があるため、数ある授業のうちどの教授の授業を履修したらよいかを判断する参考情報として、利用してみるとよいでしょう。一方で、小規模大学の場合は学生同士の間での意見交換が比較的容易ですし、選べる教授の選択肢も少なくなるため、RateMyProfessors.comのような外部情報に依存する必要性が下がります。小規模大学に進学する人は、RateMyProfessors.comも参考にしつつ、現地の学生から生の情報を直接収集していくとよいでしょう。

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クレジットカード・国際キャッシュカード準備

クレジットカード

日本においてもそうですが、アメリカで生活するにあたってもお金の管理は重要です。アメリカに留学するほとんどの学生は、現地に到着後まもなく、現地の銀行で口座を作成し、そこに日本の銀行から送金することで、現地銀行のATMから直接お金の引き出しができるようにしています。アメリカの銀行からもらえるキャッシュカードには、通常デビットカード機能がついており、買い物などの際には現金を使わずカード支払いをすることができます。多額の現金を持ち歩くことが好ましくないアメリカにおいては、デビットカードを普段から使うのが懸命でしょう。

一方で、デビットカードだけを頼りにするのも危険です。何かあったときに困らなくて住むように、お金にアクセスできる手段をいくつか持っておくことが重要です。

代表的な手段としては、クレジットカードがあります。クレジットカードは信用のある人であると認められた人だけが取得できるものですので、アメリカに限らず世界中でお金の引き出しや買い物時の支払いに利用することができます。可能な限りVISAとMastercardの両方を準備しておくようにしましょう。海外のATMではカードの読み取り機能が一部故障しているときなど、なぜか特定のカードが使えないときなどに、もう別のカードは使えるということが多いです。ただし、クレジットカードは利子が発生する、為替変換の際にチャージされる費用が大きいといったデメリットがあります。

また国際キャッシュカードとしては、新生銀行などが有名です。いずれの国際キャッシュカードも、PLUSマークが表示された世界中のATMにてお金の引き出しができるため、大変便利です。

さらに低リスクで利用可能なお金の引き出し方法としては、海外専用トラベルプリペイドカードがあります。海外専用トラベルプリペイドカードは、お金を事前に振り込んでおくことで、海外滞在中に現地ATMを通して現地通貨を引き出すことができるというものです。比較的短期の留学でクレジットカードや国際キャッシュカード代わりにお金を引き出すために使ったり、長期留学の開始後しばらくの間にお金を引き出す主要な手段として使うなどといった用途があります。海外専用トラベルプリペイドカードにはキャッシュパスポートNEO MONEYMoneyT Globalがあります。

どの方法であれ、カード作成費や維持費、送金手数料や為替レートへの数%分の手数料チャージなどが発生しますが、日本の銀行からアメリカの銀行に送金し、アメリカの銀行ATMからお金を引き出すのがもっとも経済的な場合が多いです。アメリカの銀行口座を資金管理の中心に据えながら、いくつか他の方法でリスクヘッジをしておくのがもっとも懸命な留学中の資金管理だと言えるでしょう。

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空港出迎えの依頼

留学生に対して、最寄の空港に到着時に空港出迎えをしてくれる大学は少なくありません。空港出迎えをしてくれる大学に進学される場合は、大学に対して購入したフライトの便名や到着日時等を伝え、空港出迎えの手配を依頼することになります。中には到着可能日であれば何時の到着であっても、空港出迎えをしてくれる寛大な大学もありますが、それ以外の大学は空港から大学へのシャトルバスの出発日時を指定しており、その日時にシャトルバスに乗って移動することになります。空港出迎えサービスがない大学に進学する人は、現地空港に到着後、空港タクシーなどを利用して自力で大学キャンパスまで移動することになります。

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