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グローバルスタディ - アメリカ大学女子ゴルフ留学 スポーツ奨学金

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アメリカの大学で"スポーツ奨学金"付きの女子ゴルフ留学

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アメリカ女子ゴルフとは

ゴルフ奨学金留学

アメリカは、世界最大のゴルフ大国として知られています。

日本においてはゴルフ人口の減少が止まらない中(2000年の1300万人弱⇒2015年の720万人、経済産業省「レジャー白書」)、アメリカは2014年時点で2470万人ものゴルフ人口を抱えています(National Golf Foundation)。少子高齢化が加速する日本と異なり、アメリカでは若年層のゴルフ選手が増加傾向にあり、2010年の250万人から、2015年の300万人へと20%増加しています。

日本にあるゴルフ施設数は2,383件ありますが、アメリカでは15,372件にも上っており、世界中にあるゴルフ施設総数のうち、アメリカが45.2%を占めています(R&A)。日本のゴルフ市場は2012年時点で約1兆4000億円ですが(東洋経済)、アメリカのゴルフ市場は7兆円近くと、日本の約5倍に達しています(Forbes)。

日本のゴルフ場でラウンドすることは費用的に決して安くありませんが、アメリカの場合は日本と比べて3分の1程度でラウンドできることが一般的です。ゴルフ場の数も格段に多いため、低費用で様々なゴルフ場を経験することができます。

アメリカは、世界でもっともハイレベルな女子ゴルフが行われている国の1つです。世界の女子5大メジャー大会のうち、3つがアメリカで開催されています。主要な大会の賞金額も、日本の主要大会と比べて3倍程度となっています。

近年は世界中から優秀な外国人女子ゴルファーがこぞって参加しており、アメリカ人選手に加えて、韓国、カナダ、タイ、中国、台湾など各国の選手が優勝争いに加わっています。日本からも宮里藍、野村敏京、宮里美香、横峯さくらといったエリート選手たちが、世界メジャー大会やLPGAツアーに挑戦しています。

ゴルフ施設数シェア

参照:Golf around the world 2015、R&A

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アメリカ大学女子ゴルフとは

アメリカ女子ゴルフ

ゴルフ大国のアメリカでは、アメリカ大学女子ゴルフが大変盛んです。アメリカの女子プロゴルファーのほとんどがアメリカ大学女子ゴルフ出身です。キャリア・グランドスラムを達成し、2000年に世界ゴルフ殿堂入りしたジュリ・インクスターもアメリカ大学女子ゴルフで活躍しました。

近年のアメリカ大学女子ゴルフ出身の著名なアメリカ人ゴルフ選手には、2016年の全米女子オープンで優勝したブリタニー・ラング、2014年の全英女子オープンで優勝したモー・マーティン、ANAインスピレーションや全英女子オープンで優勝し2013年に女子世界ランキング1位となったステイシー・ルイスがいます。

アメリカ人選手に限らず、世界中の優秀な女子ゴルファーがアメリカの大学女子ゴルフに挑戦しています。スウェーデン出身のアニカ・ソレンスタム、メキシコ出身のロレーナ・オチョア、スペイン出身のアザハラ・ムニョス、オランダ出身のデヴィ・クレア・シュリーフルも、アメリカ大学女子ゴルフで活躍したトップ選手です。

アメリカ大学女子ゴルフを経験した日本人プロ女子ゴルフ選手には、1998年に日本の賞金女王に輝いた服部道子、世界アマチュアゴルフランキングで女子部門のトップにランクされた片平光紀がいます。

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アメリカ大学女子ゴルフ基本情報

大学スポーツ連盟
NCAA(Division I, II, III)、NAIA、USCAA、NJCAA、CCCAA
シーズン
春(9~10月、3~4月)
チームを持つ大学
大半の大学
競技レベル
日本以上
学業との両立難易度
普通
奨学金数
6人(NCAA I)、5.4人(NCAA II)、5人(NAIA)、8人(NJCAA)
部員数
約8人
必要な英語力
普通
留学生比率(NCAA)
15.8%
アメリカのリーグ
メジャー選手権、下部ツアー、クオリファイングスクール

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著名なアメリカ大学女子ゴルフ経験者

  • グレース朴(Grace Park)
  • ロレーナ・オチョア(Lorena Ochoa)
  • ミシェル・ウィー(Michelle Sung Wie)
  • アニカ・ソレンスタム(Annika S?renstam)
  • ステイシー・ルイス(Stacy Lewis)
  • ベッツィ・キング(Betsy King)
  • パティ・シーハン(Patty Sheehan)
  • ジュリ・インクスター(Juli Inkster)
  • パット・ブラッドリー(Pat Bradley)
  • サンドラ・パーマー(Sandra Palmer)
  • ジェーン・ブラロック(Jane Blalock)
  • ブリタニー・ラング(Brittany Lang)
  • モー・マーティン(Mo Martin)
  • アンナ・ノルドクビスト(Anna Nordqvist)
  • シェリー・ステインハウアー(Sherri Steinhauer)
  • メグ・マロン(Meg Mallon)
  • カレン・スタップルズ(Karen Stupples)
  • ヒラリー・ランケ(Hilary Lunke)
  • ドティー・ペッパー(Dottie Pepper)
  • パット・ハースト(Pat Hurst)
  • ブランディー・バートン(Brandie Burton)
  • クリスタ・ジョンソン(Christa Johnson)
  • コリーン・ウォーカー(Colleen Walker)
  • ナンシー・ボウウェン(Nanci Bowen)
  • ケリー・ロビンズ(Kelly Robbins)
  • マーサ・ナウーズ(Martha Nause)
  • ナンシー・スクラントン(Nancy Scranton)
  • ベス・ダニエル(Beth Daniel)
    キャシー・ジョンストン・フォーブス(Cathy Johnston-Forbes)
  • タミー・グリーン(Tammie Green)
  • シェリー・ターナー(Sherri Turner)
  • ジェーン・ゲディーズ(Jane Geddes)
  • ジョディー・アンスチャツ(Jody Anschutz)
  • キャシー・ガダニーノ(Kathy Guadagnino)
  • ホリス・ステーシー(Hollis Stacy)
  • ジェリリン・ブリッツ(Jerilyn Britz)
  • ベティー・バーフェイント(Betty Burfeindt)
  • ジョアン・カーナー(JoAnne Gunderson Carner)
  • キャシー・ウィットワース(Kathy Whitworth)
  • メアリー・ミルズ(Mary Mills)
  • ミッキー・ライト(Mickey Wright)
  • ベッツィー・ロールズ(Betsy Rawls)
  • パッティー・バーグ(Patty Berg)
  • 服部道子
  • 片平光紀

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アメリカ大学女子ゴルフ留学をするには

グローバルスタディでは、スポーツ奨学金留学プログラムと、アカデミック奨学金留学プログラムという2つのプログラムにて、アメリカ大学女子ゴルフ留学をサポートしております。

スポーツ奨学金留学プログラム

スポーツ奨学金留学プログラム

アメリカの大学からスポーツ奨学金を獲得するためのプログラムです。アメリカの大学は、日本の大学とは比較にならないほどスポーツ奨学金を一般的に支給しているとは言え、それでもアメリカの大学からスポーツ奨学金を獲得するのは並大抵のことではありません。

大学の競技レベル等にもよりますが、スポーツ奨学金を獲得するには、一般的に大学コーチからエース級の活躍を期待してもらなければなりません。

原則として各大学に個別に問い合わせをし、アメリカ現地に渡米して入部テストを受けて合格するだけでも一苦労ですが、そこからさらにスポーツ奨学金を獲得するというのはまた別の次元の話となります。さらに、本当に留学生アスリートを欲しがっているコーチなのか、留学生を受け入れできるチームなのかも、事前に正しく判別するのは非常に困難です。

当プログラムは、スポーツ奨学金を獲得してアメリカの大学に進学したいという留学生専用のプログラムです。留学生アスリートの獲得に前向きな大学コーチしか参加していませんし、留学生に対して多額のスポーツ奨学金を支給している大学しか来ていません。

毎年7月にアメリカのフロリダ州で開催されるショーケースには、アメリカ中から大学コーチが、そして世界中から高校生アスリートが集まってきます。一度に多くの大学コーチに実力を披露するチャンスが得られますので非常に効率的ですし、世界中から高校生アスリートが集まってきますのでサマーキャンプとしても非常に充実した体験ができます。

プログラム詳細については、アメリカ大学スポーツ奨学金留学プログラムの紹介ページをご確認ください。

アカデミック奨学金留学プログラム

アカデミック奨学金留学

スポーツ奨学金留学プログラムではハードルが高いという人には、アカデミック奨学金留学プログラムを通して留学を開始し、現地で入部テストを受けて入部していくことも可能です。留学開始前に入部の可否がわからないという点は不安かもしれませんが、スポーツ奨学金よりもより確実に奨学金を取り付けることができます。

プログラム詳細については、アメリカ大学奨学金留学プログラムの紹介ページをご確認ください。

最初のステップ

スポーツ奨学金プログラムを検討されている方であっても、アメリカの大学の仕組みをよく理解することが重要です。まずはアメリカ大学奨学金留学プログラムの説明会にご参加ください。

説明会開催情報はこちら

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アメリカのプロゴルフ・アマチュアゴルフ

プロゴルフ

プロゴルフ

日本と同様に、アメリカにおいてもプロゴルフと言えば、ツアープロとティーチングプロの2種類があります。ツアープロはゴルフのツアーで勝利することで稼ぐプロ、ティーチングプロはゴルフを教えることで稼ぐプロです。一般的に、プロゴルファーを目指すと言えばツアープロになることを指すと考えられますので、このページではツアープロについてご紹介します。

女子ゴルフ世界ランキング(ロレックス女子世界ランキング)

世界中のプロゴルフ選手のランキングです。世界中の主要な大会での実績をポイント化し、各ゴルファーの獲得ポイントをランキング化しています。メジャー選手権や世界ゴルフ選手権などの出場資格としても使われているため、ランキング上位に入ることが重要な意味を持ちます。

ゴルフ女子メジャー選手権(5大メジャー大会)

ゴルフ女子メジャー選手権は、ゴルフにおける世界最高峰のトーナメントです。ANAインスピレーション、全米女子プロゴルフ選手権、全米女子オープン、全英女子オープン、エビアン選手権の5つがあります。各大会では3億円程度の賞金が出ており、世界最高の選手たちが優勝を懸けて争います。メジャー選手権で優勝することはもちろん、メジャー選手権に出場できることがプロゴルファーとして1つの目標でもある、憧れの舞台となっています。

各種ツアー・大会

メジャー選手権はプロゴルフ選手にとって最高の舞台ですが、その他にも多数のツアー・大会が開催されています。ツアー・大会の競技レベルは様々ですが、各大会で勝利を積み重ね、スポンサーの信頼やファンの期待に応えることが重要です。

アマチュアゴルフ

ゴルフは、プロとアマチュア(アマ)の間に明確な境界が設けられているスポーツです。プロは原則として、アマチュア専用の大会に参加することができません。

世界アマチュアゴルフランキング

プロゴルフにおける女子ゴルフ世界ランキングの女子アマチュア版です。2011年に開始されたランキングで、歴史は長くないものの、世界アマチュアゴルフランキングは各種アマチュア大会の参加資格の1つとして利用されています。

アマチュア大会

2大アマチュアゴルフ選手権としては、全米女子アマチュアゴルフ選手権と全英女子アマチュアゴルフ選手権があります。全米アマチュアゴルフ選手権の過去の優勝者には、モーガン・プレッセル、グレース朴、服部道子、ジュリ・インクスター、ベス・ダニエル、ローラ・ボー、ジョアン・カーナーがいます。

2大アマチュア大会の他にも、エリートアマチュア大会にはNCAA Division I女子ゴルフ選手権、国際ヨーロピアン女子アマチュア選手権、エスピリトサントトロフィーがあります。

その他にも様々なアマチュア大会が開催されており、ゴルフの実力を向上させ、実績を出して次の競技レベルの大会へとステップアップしていくことができます。

JGA/USGAハンディキャップインデックス

日本とアメリカでは、ハンディキャップを付けて様々な技量の選手が一緒にゴルフを楽しめるように、JGA/USGAハンディキャップインデックスが利用されています。このインデックスは潜在技量を測るツールとしても利用されており、数字が小さいほど潜在技量が大きいと判断されます。

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女子ゴルフでプロになるには

アメリカの大学を経てプロ女子ゴルフ選手になる主な方法を、以下ご紹介します。

入部

入部

アメリカの大学女子ゴルフは、アメリカでプロ女子ゴルフ選手になるほとんどの人が通る、プロ女子ゴルフへの登竜門です。まずはアメリカの大学女子ゴルフチームに入部する必要があります。入部テスト(トライアウト)を受け、合格しましょう。毎年7月にアメリカ・フロリダ州で開催されている、当スポーツ奨学金プログラムのショーケースは、多くの大学における留学生の入部テストの代わりとして利用されています。

レギュラー入り

アメリカの大学女子ゴルフチームに入部できたら、今度は試合に出場できるレギュラー・スタートメンバーの地位を確立しましょう。アメリカの大学ゴルフ部では、選手名簿(Roster)に入れる部員は8人程度、さらにその中でも試合に出られるのはその半分程度に制限されています。

アメリカの大学スポーツは少数精鋭制ですので、試合に起用されるチャンスは日本よりも多いとは言え、たまにしか試合に出ない選手と、常に試合に出ている選手とでは、積める実績や経験には大きな差があります。試合に出場できるメンバーの中に選ばれるように努力しましょう。

アマチュア大会で勝利を重ねる

レギュラーとしての地位を確立できたら、試合で活躍し続けましょう。試合での実績は刻一刻と大学メディア等で公開されていきます。アメリカの大学ゴルフはハイレベルですので、大学ゴルフで実績を上げ続けていればプロの世界へは近づいていきます。在籍している大学ゴルフ部で活動し、全米優勝を目指しましょう。

大学ゴルフ部で活動している間も、アメリカ国内のその他アマチュア大会への参加は可能ですので、大学ゴルフの外でも試合に挑戦しましょう。様々な大会で結果を出し、全米女子アマチュアゴルフ選手権などのアマチュア最高峰の大会優勝を目指して努力を重ねましょう。

プロになる

トライアウト

ハイレベルなアマチュア選手権を制覇し、世界アマチュアゴルフランキングの最上位に位置し、スポンサーも見つかり、プロとして大会に出ても申し分ない実力がついたとします。

これなら絶対にプロとしても活躍できるという確信が芽生えたら、プロゴルファーになる潮時かもしれません。プロが参加する選手権で活躍をし、プロゴルファーとしての道を歩み始めましょう。プロゴルファーになるには、大学を卒業している必要はありません。

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ゴルフ概要

ゴルフ

ゴルフは、クラブと呼ばれる道具を使って静止したボールを打ち、より少ない打数で穴に入れることを競うスポーツです。静止したボールを打つため、自らと向き合う要素が強い、精神性の高いスポーツです。スポーツとしてだけでなく、娯楽や接待の手段としても人気です。

2016年から112年ぶりにオリンピック競技として復帰しました。

参考

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