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アメリカ大学奨学金留学の出発準備と流れ - 学生ビザ(F-1)申請・取得

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学生ビザ(F-1)申請・取得

パスポートの準備が終わり、進学先の大学から届いたI-20に間違いや不備がないことを確認したら、早速学生ビザの申請を開始しましょう。多くの学生がビザ申請をする8月入学の場合は特に、出発時期が近くなればなるほど、ビザ面接可能日の空き状況が厳しくなり、予約を取るのが困難になります。ビザ申請の手始めとして、米国国務省のビザ情報サイトを確認しましょう。他のどのウェブサイトよりも、数多くの正確な情報を収集することができます。

学生ビザ

学生ビザに関して理解が深まってきたら、ビザ情報サイトからビザ申請を始めましょう。要求される入力内容のボリュームが多いため、1時間半程度の時間はかかりますが、英文にマウスポインターを重ねると日本語訳が表示される機能もありますので、それほど難しくはありません。学生ビザのオンライン申請書(DS-160と言います)を提出したら、ビザ申請料金($160)とSEVIS費用($200)を支払う必要があります。SEVIS(学生・交流訪問者情報システム)とは、アメリカに留学している学生の情報を確認・追跡するためのシステムです。ビザ申請料金に加えて、SEVIS費用の支払いを忘れないように気をつけましょう。支払いが終わったら、ビザ面接の予約をします。予約をしたら、ビザ面接に持参する書類を準備し、面接日には忘れ物をしないように書類を持っていき、面接を受けます。面接時に問題がないと判断されるとその場でビザ発給の旨を通知され、約1週間後に、ビザ付きのパスポートがご自宅宛に返却されてきます。

学生ビザ面接の際に気をつける主なポイントとしては、以下があります。

1.忘れ物をしない

一方で、万が一忘れ物をしたとしても会場に行ってください。後日足りない書類を郵送することも可能です。

2.将来アメリカで働きたいか?働くつもりか?等と聞かれたらNO!と答える

この質問に対する回答がビザ却下の最大の原因です。

3.確実なことだけ答え、わからないところは日本語等で聞きなおす

最初にHelloと言われたときに、「こんにちは」と答えると、その後の会話を日本語でしてくれることもあります。


学生ビザを申請・取得する流れは、以下の通りです。

  1. 学生ビザ(F-1)申請
  2. F-1ビザ申請費支払い
  3. SEVIS費支払い
  4. 面接予約
  5. 面接用必要書類準備
  6. 面接
  7. ビザが届く

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学生ビザ取得後早急にすること - 留学する約3~4ヶ月前

レジデンス確保

学生寮

大学のレジデンスに滞在することを希望する場合は、レジデンス滞在の申込をします。とは言え、当奨学金留学プログラムの場合は、ほとんどの進学先大学がレジデンス滞在を奨学金支給の条件としているため、出願時にレジデンス申込書を出させ、合格時にレジデンスを確保しておく大学が大半です。その他、合格後にレジデンス申込書を出させる大学や、ビザ取得が終わってからレジデンス申込書を出させる大学があります。大学のレジデンスはほとんどの場合2人部屋となり、1人部屋は上級生のうち希望者のみ追加費用を払って滞在できる大学が多いです。2人部屋や3人部屋などに滞在する場合は、ルームメイトがいることになりますが、提出したレジデンス申込書の中での希望内容を参考にして大学の方でルームメイトを勝手に決める場合がほとんどです。一部の大学では、大学がルームメイトを決めることはせず、学生同士で連絡を取らせ、自分たちでルームメイトを決めさせています。

大学主催の留学生向けオリエンテーション開催日、入寮日を確認

合格通知パッケージ内に入っている書類に、留学生向けのオリエンテーション開始日や、入寮日あるいは指定の到着日が記載されていることがほとんどです。これら日時はフライトの到着日時を決める際に必須の情報ですので、まず確認しておきましょう。一般的に、オリエンテーション開始日の前日が入寮日・到着可能日になっていることが多いです。

フライト/航空券購入

航空券

学生ビザを取得したら、入寮日・到着可能日に現地到着できるように、早速フライトを購入しましょう。早ければ早いほど、安くて快適なフライトを購入することができます。学生ビザを取得してアメリカに入国する際には、原則として往きの航空券があればよく、帰りの航空券を用意する必要はありません。ただし、片道の航空券は費用が非常に高く、往復の航空券を買ってしまった方が費用が安くなることも多いです。その場合には、往復の航空券を購入し、帰りのフライトには乗らないという方法も1つの手でしょう。航空券を買う場所としては、旅行代理店の店舗で購入する方法と、オンライン航空券購入サイトで購入する方法があります。費用的にはオンライン購入サイトで購入するのがもっとも安いですし、旅行代理店店舗でプロに相談して購入した方が安心できるというメリットがあり、それぞれ長所と短所があります。現地への到着時間としては、できれば夕方・夜の到着ではなく、午前中など早い時間に到着した方が、安全面からも安心できるでしょう。

主な旅行代理店ウェブサイトやオンライン航空券購入サイトには、以下があります。

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