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インド長期/短期語学留学プログラム(英語留学) - ニューデリーについて

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インド語学留学プログラム(英語留学)

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インド・ニューデリーについて

インド・ニューデリー

オートリクシャー

ILSCインド・ニューデリー校のあるニューデリーは、人口が実に2,200万人を数える大都市圏です。すでに約13億人もの人口を抱えるインドの中でも政治・経済・文化の一大中心地であるだけでなく、南アジア、あるいは世界においても有数の大都市となっており活気に満ちています。デリー(オールドデリー)がかつての強大なムガル帝国の首都だった古い街ですが、ニューデリーはデリーの隣に都市計画のもと整然と建設され、現在に至るまで劇的な発展を遂げてきた大都市です。インド中に散らばる各都市は、カオスという言葉が似合う混沌とした状況にあるのが通常ですが、ニューデリーに関してはインドの都市としては比較的落ち着きがあり洗練されています。

地下鉄もニューデリー周辺を縦横に走っており、地上の交通渋滞が激しい中移動に極めて便利です。ニューデリーはインドの中心地であるため、無数の電車やバス、飛行機等が発着しており、他都市に移動する際にも非常に便利です。世界遺産タージマハルのあるアーグラまで3時間、「ピンク・シティー」と呼ばれる観光都市ジャイプルまで4時間、インド有数の避暑地シムラーまで6時間、ダライラマ政府のあるダラムシャーラーまで約8時間ほどで、近隣の主要都市にも気軽に行くことができます。ニューデリーと日本の間で日本航空や全日空の直行便も運航しています。気候としては亜熱帯気候で、夏は激しく暑い一方、冬は少し寒い程度です。

遺跡

ニューデリーは、歴史と由緒ある土地のため世界遺産など様々な観光名所があり、世界観が入れ替わるような生活体験・観光体験をすることができます。数ある名所の中で主なものは以下のとおりです。

  • インド門 - ニューデリーを訪れる観光者なら誰もが訪れるであろう戦争記念碑
  • 国立博物館 - インド門のすぐ近くにあり20万点以上のコレクションを所蔵する国立博物館
  • コンノートプレイス - デリーの中でもっとも活気ある商業エリア
  • ガンディスムリティ - "国民の父"マハトマ・ガンディーに関する博物館
  • ラージガート - マハトマ・ガンディー記念碑
  • 現代美術国立ギャラリー - インド政府運営の現代アート美術館
  • ロディガーデン - 過去の皇帝の墓
  • ニューデリー駅 - インド最大の駅の1つでニューデリーの陸の玄関口
  • パハールガンジ - 世界中からバックパッカーや旅行者が集まる格安宿エリア
  • 寺院
  • ラクシュミーナーラーヤン寺院 - マハトマ・ガンディーが落成したヒンドゥー教寺院
  • チャンドニチョーク - オールドデリーでもっとも歴史がありにぎわっているマーケット
  • プラーナ・キラー - デリーで最初に建設された要塞
  • フマーユーン廟 - ムガル帝国の第2代皇帝フマーユーンの墓廟(世界遺産)
  • ニザームッディーン廟 - インド最大規模の聖者廟
  • ジャンタル・マンタル - 天文台
  • ジャーマー・マスジド - インド最大のモスクの1つ
  • レッド・フォート - ムガル帝国時代の城塞(世界遺産)
  • クトゥブ・ミナール - 世界最高のミナレット(世界遺産)
  • アクシャルダム寺院 - 世界一大きなヒンドゥー教寺院(ギネス記録)
  • ロータス寺院 - 1986年完成の花状の巨大寺院

インド

インドは急激な人口増加により現在では約13億人の人口を擁し、若い豊富な労働力により将来世界の超大国として発展していく大きな可能性を秘めた国です。5,000年もの歴史と伝統を誇る南アジアの大国で、現代においてはITの分野において世界中に優秀なエンジニアを輩出していることや、世界中の企業のアウトソーシング先として有名です。インダス文明に遡るその歴史の間には、仏教、ジャイナ教、ヒンドゥー教、ヨガ、アーユルヴェーダ、ボタン、インク、木綿(コットン)、梳綿、ドック(船の設備)、チャトランガ(チェス)、更紗、カバディ、モスリン、定規、地球儀、シャンプー、カシミア、インディゴ、砂糖、アラビア数字、0 の概念、形成外科学など、様々な発明がインド発祥です。

授業風景

現在ではカナダを凌ぎ国内総生産(GDP)において世界第10位の経済大国となっており、今後もその地位を高めていくことが予想されています。年々経済成長をしている一方、格差社会のため国民の多くは貧困の中で生活しており、インド全体の平均寿命や識字率は世界的に見ても低くなっています。一人当たりGDPは世界銀行のデータでUS$1,499(2013年)と、決して経済的に豊かな国ではありませんが、逆に一般的な日本人には激安の物価になっていると言えます。経済発展の一方で、インフラ開発は停滞しており、慢性的な交通渋滞や大気汚染が発生している都市も多いです。逆に言えば、成長の伸び白がそれだけ大きいとも言え、今後状況が変わればインド留学経験を大きな武器とすることができる時代も来るかもしれません。

価値観や宗教観の異なる様々な人々が集まるインドの信仰宗教は、ヒンドゥ教80.5%、イスラム教13.4%、キリスト教2.3%、シク教1.9%、仏教0.8%、ジャイナ教0.4%となっています(Religion, Census of India 2001)。異なる宗教を信仰する人々が同じ国内に共存する一方で、カシュミールなどの一部地域では宗教をからめた紛争が起こっています。29もの州があるインドでは、基本的に州毎に言語や文化が異なるため、同じ国でありながらも州をまたぐだけで様々な文化に触れることができます。スポーツとしては野球に似たクリケットが一番人気で、住宅街を歩いているとあちこちでクリケットを楽しむ現地の若者たちを見かけます。

学生たち

インドの主要都市には、ニューデリーに加えてムンバイ、プネー、アフマダーバード、ゴア、バンガロール、マイソール、チェンナイ、ハイデラバード、コルカタといった都市があります。飛行機を使った移動も可能ですし、時間と体力、忍耐力は必要ですが電車やバスを乗り継いで格安で行くこともできます。観光地としてはかつてのヴィジャヤナガル王国の首都であるハンピがおすすめです。

インドの治安は、日本ほど良くはありません。渡航する前に、必ず外務省海外安全ホームページのインド情報を確認しましょう。

ニューデリーの語学学校

Indiaインド ニューデリー

ILSC インド・ニューデリー校

インド語学留学

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