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インド長期/短期語学留学プログラム(英語留学) - インド語学学校の選び方

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インド長期/短期語学留学プログラム(英語留学)。インドの語学学校情報

インド語学留学プログラム(英語留学)

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インド語学学校の選び方

インドにはいくつもの優良語学学校があり、学校選定に迷うこともあるかもしれません。以下にインド語学学校の選び方、インド語学学校を選ぶ際のポイントをまとめましたので、参考にしてみてください。

留学の目的・目標・希望の明確化

まずは、留学の目的や目標、希望等を明確にしましょう。何の目的もないのに、わざわざインド留学をする必要はないでしょう。逆にインド留学をするべき目的があるのなら、その目的を達成できるように、具体的な目標を設定しましょう。どの語学学校に留学するか次第で、できることが異なりますので、ある程度目標が見えてきたら、各語学学校の特徴を検討して、具体的な目標に落とし込んでいくとよいでしょう。

カリキュラム

カリキュラム

インドには多様な語学学校があり、様々なコースが開講されています。特に特化して伸ばしたい英語スキルがなければ、一般英語コースを受講することでコミュニケーションを中心に総合的な英語力を伸ばしていくとよいでしょう。異文化交流に興味のある人や、人脈を広げたいと考えている人は、アクティビティが盛んに開催されているなど他の学生との交流がしやすい語学学校がよいでしょう。アメリカやイギリスなど英語圏の大学・大学院に進学したい人は、TOEFLIELTSなどの試験対策のできる語学学校がよいでしょう。ビジネスで使える英語力を伸ばしたい英語力中級者は、ビジネス英語コースのある語学学校がよいでしょう。ヨガやインド料理、ヒンディ語など、特定のスキルアップに興味のある人は、そうしたコースのある学校がよいです。英語コースを受講後に、より実践的な場で英語を使いたい人は、ボランティア・インターンシッププログラムのある語学学校にするとよいでしょう。

クラス規模

日本では大人数のクラスでの教育スタイルが当たり前ですが、欧米では少人数教育志向が当たり前であり、インドにも比較的大人数での教育を行っている学校から、マンツーマンとほとんど変わらない少人数教育を行っている語学学校まであります。小規模クラスを実施している語学学校の方が、講師に聞きたいことを質問したり発言したりできる機会も多く、講師も1人1人の学生に注意を払いやすいです。できればクラス規模の小さい語学学校を選ぶとよいでしょう。

学校規模

規模

学校規模が大きく、たくさんの学生がいる語学学校では、どうしてもアットホームさが失われがちになりやすいです。一方で、学校規模が小さいと、英語力がばらばらな学生たちが、同じクラスで勉強することにもなり、英語力が高い人には物足りず、逆に英語力が低い学生は授業についていけないということになりがちです。また、学生数が少なすぎる語学学校は、経営破たんしてしまう可能性が相対的に高いため、稀ではありますが最悪留学中に学校がなくなってしまうリスクもあります。アットホームさを求める人は小規模語学学校を選び、適切なレベルの英語授業を受けたい、あるいは長期留学をするため経営破綻しにくそうな学校に留学したい人は、大規模語学学校を選ぶとよいでしょう。

入学時期

語学学校それぞれでカリキュラムが異なり、入学可能な日も異なります。毎週月曜に入学可能な語学学校は、毎週入学タイミングがあるため留学しやすい反面、毎週新入生が入ってきて授業がばたばたするため、長期留学にはあまり向きません。毎月1回や2ヶ月に1回しか入学できない語学学校は、その入学タイミングにご自身のスケジュールを合わせる必要があるため不便ですが、その分腰を据えて勉強し、本格的に英語力を伸ばしたい人には向いています。目的やスケジュールに応じて、語学学校を選ぶとよいでしょう。

スケジュール

留学スケジュール

各語学学校は、それぞれ異なる週間スケジュールを設定しています。全学生が毎日決まった時間に決まった授業を受ける語学学校もあれば、ご自身の英語レベルによってスケジュールが異なる語学学校もあります。中には、渡航して英語チェックテストを受けて初めて、ご自身のスケジュール表を渡されスケジュールが判明する語学学校もあります。授業以外で何かしたいことが決まっている人は、スケジュールがある程度事前に分かる語学学校に行くというのも1つの方法でしょう。ちなみに、授業が開講されているのは平日であり、土日は原則として授業はありません。その代わり、土日に小旅行アクティビティを開催している語学学校も少なくありません。

立地

大都市の中心で生活したいという都会志向の人もいれば、環境のよい田舎でのんびりと健康的に生活したい田舎志向の人もいます。インドの語学学校にも、ニューデリーの市街地にある語学学校から、ゴアのビーチ脇にある語学学校まで、各語学学校は様々な立地に校舎を構えています。また、大学キャンパス内にある語学学校もあり、大学施設を使えたり、現地大学生と交流する機会を作ることもできたりします。留学の目的に沿った立地にある語学学校を選ぶとよいでしょう。

都市

都市

インドには、様々な都市があり、以下のように各都市でそれぞれ特徴が異なります。

  • デヘラードゥーン - ヒマラヤ山脈の麓にある中都市。「インドのオックスフォード」などとも呼ばれる教育都市で、自然環境や治安が抜群。
  • ニューデリー - インドの首都で政治の中心。大都市でありメトロも整備されているため、交通も便利。インド有数の観光都市でもある。治安はいまいち。
  • ムンバイ - インドの経済と芸能の中心。ムンバイで製作されているボリウッド映画は世界でも有名。
  • ゴア - 元ポルトガル領で欧州文化とインド文化が交じり合うビーチ都市。静かで落ち着いており、治安も抜群。
  • バンガロール - インドのIT産業の中心地で、「インドのシリコンバレー」と呼ばれる。高地にあるためインドの主要都市の中ではそれほど暑くない。
  • チェンナイ - ベンガル湾に面しており、自動車産業の中心地で「インドのデトロイト」と呼ばれる。

治安

インドの語学学校はいずれも比較的治安のよいエリアに校舎を構えていますが、特に治安がよく安全に生活できる語学学校に通いたいという人は少なくないでしょう。各都市の治安を比較することは難しいのですが、あえて以下の通り一般的な比較をしてみましょう。

治安がもっとも良い都市 バンガロール・ゴア・デヘラードゥーン
治安がまあまあな都市 チェンナイ
治安がいまいちな都市 ニューデリームンバイ

世界的に言えることですが、一般的には大都市であればあるほど治安が悪くなります。治安の良い環境を求める人は、田舎に行くとよいでしょう。

2024年のインドの住みやすい都市ランキング(Ease of Living Index) では、バンガロールはプネを抑えて1位です。

気候

インドの多くのエリアは、常夏で年中暑いです。しかし、湿気に関しては、6~9月頃はモンスーンの時期となり雨がこの時期に集中しますし、逆に11~2月といった乾季には、雨はほとんど降りません。ビーチで有名なゴアなどは、乾季に世界中からの観光客が集中してやってきますので、ビーチ好きはこの時期に留学するのが良い反面、ピークシーズンですので留学費用が高くなります。また、インドの全てが灼熱というわけではなく、バンガロールやデヘラードゥーンは高地にありますので、ニューデリーやムンバイ、チェンナイなどといった都市ほど暑くなりません。気候が気になる人は、ご自分に合った気候の都市に留学するとよいでしょう。

学生タイプ

ヨガ

インド留学も欧米留学等と同様、各語学学校や、留学する時期によって、留学生の出身国が異なります。インド人学生が大半という語学学校もあれば、留学生がほとんどという語学学校もあります。日本人学生がたくさん来ている語学学校もあれば、ほとんどいない語学学校もあります。また、例えば日本人学生が多くなる傾向があるのは、日本の大学が長期休暇となる2~3月や7~9月頃です。英語をしっかり伸ばしたければ日本人の学生が少ない学校を選び、安心して日本語でも生活できる学校がよければ、日本人比率の高い学校にするといったように、現地で一緒に生活したい学生タイプに応じて語学学校を決めるのもよいでしょう。さらに、ほとんどの語学学校では、留学している学生の年齢層は18~25歳程度ですが、中には大人向けで年齢層の高い語学学校もあります。出会いたい、一緒に留学生活をともにしたい年齢層の希望があれば、その希望に沿った語学学校を選ぶのもよいでしょう。

滞在方法

各語学学校によって、利用できる滞在プランが異なります。以下、主な滞在プランとその特徴をご紹介します。

学内レジデンス 学内にあるため通学不要。治安的には一番安心。
学外レジデンス
(学校直営)
学外にあるため通学が必要。学校直営のため契約的に安心。
学外レジデンス
(学校と無関係)
学外にあるため通学が必要。レジデンスは学校と無関係のため、何か問題あったときには自力で解決する必要あり。
ホームステイ 学外にあるため通学が必要。各家庭が定めるルールに従う必要があるが、インド文化により深く触れることができる。

希望に合う滞在プランのある語学学校にするのもよいでしょう。

ビザ

インド留学では、6か月以内の語学学校への留学に学生ビザは必要ありません。(※大学留学の場合は要学生ビザ)語学留学のための入国に必要なe-TOURIST VISA(観光ビザ)の申請料については、25USDドルと、4,000円以下で手続きが可能です。ビザ申請代行会社を利用した場合、約1週間で発給可能です。

※インドのビザは、取得条件、有効期限、取得費用、現地到着後のビザ関連の対応等、様々な側面にて頻繁な変更が発生しています。通常、変更は予告や告知等なく、突如、あるいは知らないうちに変更されることがあります。大使館や移民管理局等によっても、対応が異なるなど不確定要素が多くなっています。弊社はインド大使館やビザ申請代行会社ではありませんので、ビザに関して生じたあらゆる損害についての責任を負いかねます。

日本人スタッフ

インド

海外留学をするにも関わらず、日本人スタッフがいる語学学校に留学したいという考え方自体がナンセンスだと考える人も多いのですが、何かあったときのために日本語で対応してくれる日本人スタッフがいてほしい、と考える日本人も少なくないことは事実です。欧米の語学学校の中で日本人スタッフが常駐している語学学校はほとんどありませんが、グローバルスタディでは、日本人が経営する留学団体が手配している優良な語学学校をご紹介しています。

費用

インド留学の2大特徴としては、1.圧倒的な異文化体験と2.英語留学最安値の激安費用が挙げられるでしょう。フィリピン留学やマレーシア留学の人気も、第一には格安で英語を勉強できるところにあります。お金が無限にある人ならともかく、ほとんどの人は有限の予算の中で、最大のコストパフォーマンスを実現できる留学プランを練り上げ、留学しています。インドの場合も例に漏れず、優良語学学校ほど費用が高い傾向にありますが、予算という制限の中で、もっとも充実した留学生活を送れる語学学校を探していくことになるでしょう。

以下、インド留学で発生する主な費用をご紹介します。

費用
  • 登録費(申込金、登録費のない語学学校もある)
  • 授業料(必須)
  • 滞在手配料(滞在手配料のない語学学校や滞在プランもある)
  • 滞在費(光熱費やWIFI費も含まれている場合がほとんど)
  • 食費(滞在費に含まれていることが多い。1日あたり何食含まれているかは学校や滞在プランによる)
  • 航空券代
  • 空港出迎え費(オプション。往きの出迎えのみのプランや、往復送迎のプランがある)
  • 留学保険・海外旅行傷害保険料(必須。渡航前に自分で加入)
  • 交通費(通学時のバス・電車・リクシャー・タクシー・自転車費用等)
  • ビザ費用(約4,000円)
  • 弊社手続き代行料(4週間以上の留学の場合は基本的に無料。一部無料代行の対象外の学校あり)
  • 海外送金手数料(弊社から語学学校にプログラム費用を送金する場合)
  • 小遣い

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