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グローバルスタディ アメリカ大学奨学金留学体験談 - キャロル大学

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アメリカ大学奨学金留学プログラム 体験談

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アメリカ大学奨学金留学体験談(ウィスコンシン州)

キャロル大学(Carroll  University)

刺激的な毎日というのは全て自分の行動によって変わります。

アメリカ大学奨学金留学体験談47

留学前について

留学前はどんな学生生活を送っていましたか?

私が日本の高校にいた時は、女子バスケ部に所属しながら、スポーツフェスティバル委員を最後の年に勉強と両立しながら高校生活を送っていました。小学生の頃から習い事でスポーツとピアノをしながら、高学年の時は中学受験のために塾に通っていたので、低学年の時期から文武両道を貫いていました。そのため、何事に関しても自分のベストを尽くすため、通学時間を利用したり、時間を決めて勉強をして、勉強と部活などをこなしていました。

なぜ日本の大学ではなくアメリカの大学を選んだのですか?

一つ目の理由は、カザフスタンに父親の仕事で中学2年生から高校1年生まで駐在している時にインターナショナルスクールに通っていたことです。学校の友達の進学先がヨーロッパやアメリカであった事が、自然と自分の中でも海外の大学に進学するであろうと思い込んでいました。また、兄や姉もそれぞれ海外大学卒業であったためでもあります。

二つ目の理由は、カザフスタンから日本に帰国し日本の高校に通い始め、日本の大学についてよく耳にすることが多くなったからです。日本の大学生は、サークルかバイトで忙しい、入学は難しいが簡単に卒業ができる、等といったことをよく聞き、自分が日本の大学に行って楽しいと感じないだろうなと思ったからです。なぜなら日本の高校にいた時には、女子バスケ部、塾、学校のテスト、バイトをこなしていたので、日本の大学に行ったら物足りないと感じたのと、自分の専攻だけではなく様々な分野を、同時に刺激を受けながら勉強したかったからです。この様な理由から、リベラルアーツ教育が盛んなアメリカの大学に進学を決意しました。

なぜ奨学金留学プログラムを利用したのですか?

自分が希望していたアメリカの大学の学費は信じられないくらい高く、全額支払う気は一切なかったからです。

なぜ、今の大学を選びましたか

推薦状を頂いたインターナショナルスクールの先生の母親がキャロル大学出身であったため、勉学には最適な学校で、アメリカ中西部(Midwest)はアメリカの中でもフレンドリーな地域だから溶け込みやすいとアドバイスを頂けたからです。また、アメリカの大学のバスケチームでプレイしたかったため、小さい大学なら大きい大学よりも入部試験に通る可能性が高いと言われたからです。通常は、高校の頃に大学からスカウトを受けて大学に入学してから入部試験に挑戦できるのですが、入学前からコーチにメールで連絡を取り、自分がプレイしているビデオを送ったりして、入部試験の許可を得ることができました。

留学前に感じていた不安はどのようなことでしたか?

キャロル大学に関しての情報が少なかったため、具体的にどういう大学生活を送るのかが想像できませんでした。海外での生活経験があったため、カルチャーショックやホームシックなどは他の留学生と違い、そこまで心配していませんでした。しかし、家族と離れて生活するのは初めてであったことと、日本食が食べられない事が一番不安でした。

どのように英語学習を進めましたか?また、TOEFLやIELTSのスコアアップに取り組んでいる方にアドバイスがあれば教えてください。

私の場合は、スピーキングでスコアが取れると思ったのでコンピューターに向かって話すTOEFLよりも、実際の人間と話してスピーキング試験が受けられるIELTSを受けることにしました。高校では、経済のクラスを英語で取ったり、英語のクラス(帰国子女向け?)を英語で取っていました。学校では英語で話せる友達とはなるべく英語で話し、英語で本を読んだりしてボキャブラリーを増やしていました。映画を見る際にも英語字幕の英語音声で観たり、ニュースを英語で確認したり、英語でラジオを聴いたり、音楽も英語で聴いたり、とにかく身の回りを英語漬けにしようとしていました。実際に使える英語を習得するためには、単に覚えるだけではなく、どういうフレーズを"自分"が使うのかを意識しながら学べればTOEFLやIELTSで勉強した事が実践的に活かせると思います。TOEFLやIELTSで高い点数を取るのは大事な事ですが、それよりも本来の目的である"使える英語"を意識しながら勉強した方が、効率が良いと思います。

留学中について

留学先で一番大変だったことは何ですか?

キャロル大学

お酒をたくさん飲んではしゃぐ隣の住人の対処をする事と、キャンパスフードの質とバスケと勉強の両立が大変でした。バスケの練習のために朝5時に部屋を出なくてはいけなかったので、夜9時か10時には就寝したかったのですが、隣の住人の声が大きくて何回お願いしに行っても静かにならず、RA(寮長)に毎週メールでクレームを出していたのですが、一向に解決せず、友達の部屋に泊まらせてもらった事もありました。ちょうど一番うるさい部屋の隣になってしまった事が運悪く、もっと離れていれば特に問題はなかったと思います。自分が住んでいたNorth Bergは一番はしゃぐ1年生(Freshman)が集結する寮だとアメリカ人の友達に聞き納得しました。South BergはNorth Bergよりも少し古く小さい印象があります。バレーボールコートがあるのと3人部屋で一番安い部屋があるからNorth Bergにしたのですが、結局バレーボールは一度もせず、パーティー好きなアメリカ人の部屋の隣になってしまったのは大変でした。キャンパスフードに関しては、個人的にAu Bon Painというカフェ以外では食べられず、よくお腹を壊したのでセイロガンが必須でした。バスケの試合中にもお腹が痛くなった事があったので、一生キャンパスフードは食べないと心に決めていました。中央食堂 (Main Dining Room)はビュッフェ形式の食堂で好きなだけ色々な食べ物が食べられる食堂ですが、日によって美味しいものとハズレがありました。中央食堂で出されている食べ物(特に米)の改善をして欲しくて、ハウジングオフィスにエッセーを書いて、中央食堂の食堂長(Director)とシェフとアポを取りお願いしたのですが、「私たちの食堂はウィスコンシン州の大学の中で一番美味しい」と言われ日本食が無性に食べたかったです。ホフストラ大学(University of Hofstra)というニューヨークのロングアイランドで一番規模の大きい大学の友達の寮に春休みに泊まりに行ったのですが、そこのキャンパスフードはとても美味しかったです。しかし、値段と質は比例しているのかキャロル大学 との食事プランに比べ、5倍ほど高かったです。

小学校からずっと文武両道を目指していたのでアメリカの大学でもなんとかなるだろうと思っていたのですが、甘くみていました。チームでバスケをするというのは大学側が選手にお金を払ってサポートしているため何に関してもガチです。特に日本のバスケでは筋トレはそこまできつくなかったのですが、アメリカでは普通に左右40ポンド(18kg)くらいのベンチプレスをしたり、専門的な器具を使っての筋トレを週に2回ほどチームでやりました。又、練習後には強制的に氷風呂に12分程入ったり、試合前には相手チームのそれぞれの選手の統計、身長、苦手なプレイ、得意なプレーが載っている紙を渡され、それぞれの選手のビデオをチームミーティング(1 時間半ほど)で観ました。アスリートの扱いは非常に良く、キャンパスで一番美味しいフィルターの水がアスレチックトレーニングルームにあったり、試合のたびにパワーレードのスポーツ飲料がただで飲み放題であったり、遠征中の食費や交通費も負担してもらいました。チームの服を買うために、バスケットウェアーを15人に売ったり、Budger(アメリカンフットボールチーム)の試合でチームでバイトしたり、コーチの母親がマーケット大学(Marquette University) のテニスコーチだったので、通常は一般見学禁止である1部リーグ(Division 1)の(バスケで奨学金をもらっている選手達の)練習をチームで観に行ったり、その大学の近くにある、マーケット(Marquette)エリアで一番美味しいハンバーガーをコーチにご馳走してもらいました。練習は毎回3時間で、一個一個のドリルがきつく、チームの戦略を英語で正しく理解しなければいけなかったのがとても大変でした。けれど、先に他のチームメイトが見せてくれたりしたのでついていけました。他にも、チームメイトの家が信じられないほど大きく(森も土地のうちでした)、みんなでキャンプファイアーをしたり、地下でりんごとピーナッツバターを食べながら遊んだりもしました。バスケの練習、チームミーティング、筋トレの時間が毎日違ったので、毎日のスケジュールが分刻みでいつか秒刻みになるのではないかという位とにかく忙しかったです。授業は大変でしたが、宿題を早めに終わらせて、わからないことはその日じゅうに解決することに専念していたため、なんとか良い成績を保てました。

留学先で挑戦したこと・がんばったことを教えてください。

留学の本来の目的を忘れないことでした。バスケで忙しかったのですが、宿題と提出物は絶対期限前に終わらせ、授業中は参加点(Participation Points)を稼ぐためにとにかく発言したり、そのクラスで良い成績を取っているであろう人たちに質問したり、Learning Commons(共有の勉強エリア)にあるチューターに質問しに行ったり、教授のオフィスアワー(Office Hours、学生が教授に相談できる時間)には必ず毎週行っていました。教授のオフィスアワーではテストに必要な内容と将来のアドバイス等を頂いたりして、毎回とても有意義な時間を過ごせました。

留学をする前と現在では、自分の何が変わりましたか?

今学期はアパートで生活していて(学校の学内アパートで水道代と光熱費は払わなくてもいい)、自炊と洗濯と部屋の掃除を全部自分でしているので、前より自立したと感じています。特に食事には気を遣っていて、少し高くてもオーガニックの野菜を買ったり、お菓子と炭酸系の飲み物コーナーには近づかない、賞味期限切れになりそうなものは買わない、生姜湯を飲むためにどでかい生姜を一気に買うなど色々工夫しています。アメリカ人の友達が車で2週間に1回、車で15分位のWoodman'sというとても安くてオーガニックの野菜が売っている所によく買い出しに行っています。他にも、アジアン系のコーナーが多く冷凍の餃子をよく買っています。それか学校により近いMeijer、Walmart, KOHSに連れて行ってもらったりして、野菜、牛乳、パン等を買っています。学校の保安課(Public Safety)がPick n Saveというスーパーの近くまで降ろしくれるのですが、保安課の車を待つ時間が日によって長かったり短かったりするので友達の車で行った方が効率的です。又、米はイリノイ州にあるMitsuwa Marketplace(車で片道2時間)のところまで行かなければ手に入らないので、26ドル位のコシヒカリをamazonで購入して1ヵ月半位で食べ切っています。

一学期終えて思ったのは行動力が身に付いたと感じました。学費の支払いやバイト代をもらいに大学事務課(Business Office)に行ったり、教授のオフィスアワーに毎週顔を出したり、集会イベント(Convocation Event)という卒業するまでに8回行かないといけない大学の講義にほとんど参加したり(去年はキャロル大学出身のナイキNikeの上層部で働いている人が講義をしたそうです。最近ではイェール大学のベースギタリストで有名な教授が講義に来たりなど、意外と頻繁に有名な人たちが来ます。)、Waukesha STEM Academy という大学の近くにある中学校で日本についてのプレゼンをしたり(希望制)、図書館に行って好きな本を注文したり(無料です。しかも予算以内であれば日本からの注文もOKな場合があるそうです。)、Shattack Auditorium(音楽学部内)でピアノやエレキギターとベースを練習したり、等まだまだたくさんありますが、自分でやってみたいことを貪欲に全てキャンパス内でチャレンジできるので、時間をやりくりして楽しんでいます。

今振り返ってみて、留学前にしておけばよかったと思うことはありますか?

持っていくものリストを最小限に抑えればよかったなと思います。靴は3足ほどあれば十分で、夏物は少なめで冬物を多くという分量がちょうど良いです。ウィスコンシン州の冬は雪と風でものすごく寒く、ユニクロのレギンスとジーパンを履いても外では寒いです。しかし中に入ると暑いところと暖かいところがあるので、体温調整が難しいです。

日本にいるうちに、日本の文化についてもっと知っておけばよかったなと思いました。CCS100という卒業に必要なクラスで「日本」のセクションに振り分けられたのですが、舞妓さんと芸者さんの違いであったり、歌舞伎はいつから始まったのか、悪魔ではなく鬼という概念はいつからできたのか、映画「もののけ姫」での神道要素についてであったりとか、日本の文化を英語で説明できるように、日本で勉強しておけばよかったなと思いました。

留学で得たことは、今後の人生・キャリアにどのように生かせると思いますか?

たまにアメリカ人だと間違われるくらいまで英語力はどんどん上達しているので、アカデミックな英語を使えるというのは今後どのような道に行っても活かせると思います。様々な人種の人やLGBT(同性愛者等)の人達との関わりが多いので、どんな人と話してもコミュニケーションが取れるんだという自信が付いたので、仕事上でどんなクライアントや同僚であったとしても緊張なくコミュニケーションが取れると思います。行動力が本当に付いたと思っているので、どんなシチュエーションであったとしても有言実行できると信じています。

留学をしてよかったと思いますか?

100% Yesです。恐らく、人生で一番正しい選択をしたと感じています。日本に残っていたらここにいた今までの経験ができなかったんだと思うと人生の90%程損したと思うくらい、アメリカでの大学生活に満足しています。

大学生活について

大学のサポート体制はどうでしたか?

Carroll University

国際教育課(OIE)の留学生に対してのサポートがとても強いと感じています。BethというOIEのDirector(国際教育課長)にすごくお世話になっているのですが、彼女に限らずOIEの職員はみんな毎日メールをチェックしているので、返事が早く返ってきます。又、毎週水曜日に学校のDepartment(学部、毎週スポンサーが変わります)がスポンサーのInternational Coffee's Hours で教授と話す機会を設けてくれたり、食べ物や飲み物もただです。学校だけではなく、留学生に興味のあるアメリカ人の家族を紹介して頂いたりもしています。その家族のおかげでNBAのゲームを食事付きでタダで行けたり、毎週日曜日に教会に連れて行ってもらって、アメリカのキリスト教文化について学んだり、ご飯もご馳走して頂いています。最近では、グローバルスタディとは違うアメリカでの留学生向けの奨学金を教えてもらったり、ミルウォーキー(Milwaukee)という都市で何ができるかなど教えてくれたり、運転免許を取るためにはどうすれば良いのか、保険の費用の説明(前の学期でバスケで怪我をして学校の機関とは違う施設でMRIを取ったため複雑でした。)、等と大変お世話になっています。Drop-in Hoursでアポなしの面談ができたり、アポを取ってみっちり面談する時間を取ってくれるので、OIEの存在はとても心強いです。

学校のチューターは自分の時間に合わなければリクエストを出して向こうが頑張って調整してくれます。ライティングセンターは今学期から制度が変わり、アポを取って30分間だけかアポ無しだと10分だけのヘルプですが、英語専攻(English Major)の人は本当にすごく助けてくれます。自分にあった人を見つけて同じ人に通った方が、自分の癖だとかいつも間違いやすいところなど分かってくれるので、始めは色々な人に添削してもらうと良いと思います。

寮生活で良かったことは何ですか?

今学期では、全く知らないアメリカ人とルームメイトになったのですが、ドライヤーや食器、コーヒーメーカー、包丁、電子レンジ等全て使わせてもらっています。彼女はインターンなどで忙しいので全く会わないのですが、スティッカーを貼ったりしてコミュニケーションを取っています。

一番良いと感じたことは、教室とジムまでの距離が10分以内であることです。東京では1時間半以上かけて電車で通学していたので、最高です。ジムまでの距離は5分で24時間空いているので、好きな時に行けます。次の秋学期にはもう一つ新しいプール付きのジムが完成するそうなので、そこにも通う予定です。

寮生活で困ったことはありましたか?

今学期では特に不満はでかい蜘蛛が出たこと以外にないのですが、上記で述べた通り前学期は山のようにありました。隣に住んでいたパーティー好きのアメリカ人が信じられないくらいうるさく、何回注意しても静かにならなかった時はどうしようもないと思い、次の学期は引っ越そうと思いました。North Bergの共同トイレは掃除が毎日されているのですが、トイレを流さない人がいたり、共同シャワーでは誰かの髪の毛が残っていたり、去年は誰の髪の毛なのかDNA鑑定してくれとアメリカ人の学生さんから意見がたくさんあって困ったとRA(寮長)が言っていました。20人くらいの人と共同で使っているので、仕方ないことであったため私は、Van Maleというアスリートたちが主に使うジムのシャワールームかバスケチームのシャワールームかプール用のシャワールームを使っていました。

休日は何をして過ごしていますか?

基本的に勉強と洗濯か、土曜日に友達とミルウォーキーの動物園に行ったり、Shattack Auditoriumで友達とアンサンブルを楽しんだり、芸術学部棟(Art Building)で土器を友達と作ったり、集会イベント(Convocation Event) キャンパスイベント(私が一番好きなのはPoker Event というカジノイベントです。Texas Pokerで1,2,3位のいずれかを取れば賞金が最大500ドルもらえます。またくじ引きではiPadやTVなどと行った電気製品も賞品としてもらえます)に参加したりなど、やることが尽きたことが一度もありません。

一人の時間も毎日取るようにしていて、日本語、英語、フランス語、ロシア語で本を読んだり、小学校から続けていたピアノのレベルを保つために練習しに行ったり、ジムで汗を流しに行ったり、友達と映画を観たり、アメリカ人の家族と教会に行って聖書研究(Bible Study)とアメリカ人の子供と遊んだり、やりたいことを詰め込んでいます。

大学で、勉強以外に取り組んでいることがあれば教えてください。

前学期でFreshman 15(大学1年次で体重15ポンド=約7kg増加)を達成してしまったため(バスケの過度な筋トレと学食の影響で)、今学期は一日置きにジムに行って汗をたっぷり流しに行っています。

Shattack Auditoriumではピアノ、エレキギター、ベースを友達と練習したり、Electronic Studioではエイブルトンという作曲ソフトウェアを教授に紹介してもらったので、作曲作業にも取り組んでいます。STEM Academy という中学校では自分のプレゼンが生徒に好評だったと言われ、その中学校の子供達がとても賢く、好奇心が強いため、今後は無償で日本語のクラスを英語で教えようと中学校の先生と話しています。

どのようにして友人ができましたか?

授業で同じグループになった人とは積極的に話したり、隣になった子とは自分が不安なことやわからないところを聞いたりして、話し始めました。授業中に積極的に発言することで、席が遠くても色々な人たちが向こうから話しかけてくれたので、友達を作る点で困ったことはありませんでした。よく心がけているのは、自分が思っていることを言葉にすることです。英語に限らず、どの言語でも何も言わなければ相手に何も伝わらないので、共有したい感情や意見は恥ずかしがらずに周りに言います。それと、自分が日本にいて外国人にどう接されるのがいいのか、と立場を逆転にして考えてみることが大切だと思います。I am from Japanと言ったら、アメリカ人は自分の英語がどれだけ通じるものなのかを知りたいと思うので、初対面の人程たくさん喋りかけたり話したりしています。

友達の紹介で友達になったというパターンは実はかなり多いです。いい友達を始めに作れば、さらに良い友達ができます。このサイクルが世の中では大切なんだなと良くアメリカで感じています。

周囲の学生にはどんな人がいましたか?

宿題を毎回遅く提出している人もいれば絶対に期限以内に出す人もいたり、ピンキリです。大抵の人は金曜日と土曜日の夜に遊び、日中に宿題をしている人が私の周りに多いと思います。しかし、金曜日も土曜日も遊ぶという人もいます。

アメリカという国や、滞在されている州や都市について感じたことを教えてください。

ウィスコンシンは中西部(Midwest)の地域でアメリカの中でもフレンドリーな人が多いことが有名です。そしてそれは本当です。春休みにニューヨークに行った初日から"Wisconsin-sick"になっていました。ニューヨークの人たちは"City People"と良く呼ばれ、素っ気無い対応の人たちが多いです。対してのウィスコンシン州、特にWaukeshaでは知らない人でも道ですれ違えば"Hi"と挨拶を交わしてくれるし、City Busに乗っても隣に座った人が急に自分の住んでいるところからよく行くお店の情報など、プライベートな情報から有益な情報まで教えてくれます。大学の教授はどの人も素晴らしく、自分としては"悪い"教授には会ったことがないです。それもウィスコンシンの人柄に囲まれているから、みんなが穏やかなのかなと思いました。

夏休みなどの長期休暇期間は何をしましたか?

この春学期が終わってから初めての長期休暇に入るのですが、夏学期は一旦日本に戻り、オンラインコースを始めようかと検討しています。また、運転免許を取るのに良い時期だと思うので、たくさん練習して運転免許取得に向けて勉強したいと考えています。

大学での勉強について

留学先の大学では何を専攻していますか(する予定ですか)?それは何故ですか?

ウィスコンシン州

会計学(Accounting)を専攻にしていて、フランス語とマーケティング(Marketing)を副専攻(Minor)にしようと考えています。CPA(アメリカ公認会計士資格)を取得してアメリカのBig Four(世界4大監査法人・プロフェッショナルファーム)の企業で会計士として働いた後に、自分で起業をしてみたいと思ったからです。また会計士であれば性別関係なく、女性でも昇進がしやすいと周りからアドバイスを受けたことからです。日本語、英語、ロシア語、フランス語と少し韓国語ができるのと、色々な国の文化と政治に興味があるため、国際機関にも興味があります。

今までの授業で一番大変だった内容・科目は何ですか?

初めて取った今の会計学の授業と大学内でも難しいと有名な教授の英語のクラスが難しいと感じています。会計学では、計算自体はすごく簡単なのですが、計算力というよりも、文章読解力が必要だと思います。専門的な用語が多く、日本語でも知らないため、日本で簿記の本を買ってくれば良かったと後悔しています。Englishのクラスでは、Participation Grade(参加点)が100%中の20%を占めているため、絶対に参加したいところなのですが、授業中に "Stranger Things"というアメリカで爆発的な人気があったドラマや"Master of None", "How I Met Your Mother"というアメリカンコメディを観て、Thesis Statement(意見)とAnti-thesis Statement(反対意見) と Synthesis(総合意見)を5分以内に考えなくてはいけないのです。他にも、クラスの誰も気づかなかったParallels(類似点、関係性)を発表しなさい、等観る前にタスクを出してきます。アメリカンコメディーはアメリカ特有の表現を使ったジョークばっかり使うので面白くないことが多いのですが、とりあえず2つは探して発言するようにしています(2回以上毎回の授業で発言しなければAが出ないとシラバスに載っているからです。)

お気に入りの授業があれば理由も含めて教えてください。

フランス語とElectronical Music Techonologyのクラスが今学期ではお気に入りです。フランス語の授業ではフランス語でみんなと日常会話を学ぶのでとても楽しいです。また、英語とロシア語と似ている単語が多いので単語が覚えやすいです。フランス語の先生が毎回授業を面白くするために様々なアクティビティを用意してくれるので飽きません。

音楽の授業では、今までに聞いたことのない奇怪なElectronical Musicを聞いたり、テラミンという周波数で操る楽器を演奏したり、イェール大学から教授を呼んでベースギターを数学的に説明してもらったり、などなど自分が知らないたくさんの事を毎回学んでいます。

どんな教授がいましたか?

表情がフレンドリーではない教授もいますが、どの教授も積極的に助けてくれます。質問しにいけば、自分の質問の答え+他の有益なことを教えてくれます。また、自分が今後どうやって勉強を進めていけば良いのかなどアドバイスをしっかりもらえているので、とても満足しています。というのも、Professor.comで教授の評価を確認してからクラスを取ったので、良い評価の教授の授業しか取っていないのですが、悪い評価の教授はどの人から聞いてもやはり悪いです。しかし、私自身は取った事がないので、なんともいえませんがキャロル大学の教授で出会った人はみんなフレンドリーで優しくてアットホーム感があります。

一日どのくらいの勉強時間を取っていますか(授業時間、自習時間のそれぞれで)?主にどこで勉強していますか?

毎日の宿題はそれぞれの教科で2時間かそれ以内に終わります。自習時間と予習時間の方が私の場合は今学期とても多いです。隙間時間を利用して8時間か9時間はトータルで勉強していてそのうちの半分が自習の時間だと思います。土日は12時間勉強したりする時もあったり、4時間だけの時もあるので、テストの時期によります。

アメリカの大学で学んでみて、日本の教育と違う点は何だと思いますか?

生徒が授業中にとても積極的で、ユーモアを交えた発言が多いと思います。日本であればウケ狙い的な発言は好ましくないですが、ウィスコンシンだとみんなにっこり笑顔です。中学校でプレゼンをした時に感じたのですが、幼い頃から積極的に授業に参加することを先生たちが促していると思いました。たくさんの生徒がプレゼンの途中で手を挙げて質問しようとしてくる姿勢はとても素晴らしいと思いました。日本ではそこまで驚くほど発言数が授業中にはなかったと思います。ほとんどの授業で先生が情報を黒板に書き出し、説明して、終わりというパターンが多かったと思います。

アメリカの大学授業についていけるかどうか心配される日本の学生は多いです。アドバイスがあれば教えてください。

日本人であれば絶対についていけると思います。というのも、(1)時間をきっちり守る(5分遅れただけでポイントを引く教授がいます)、(2)提出期限を守る(小学校からやっているのでできるはずです)、(3)分からないことはそのままにせずその場かその日中に解決する(でなければ大幅に遅れる)の3つができれば特に問題はないと思います。英語が得意でなければ、友達を作って、友達から分かりやすい英語を話してもらい教えてもらう等、とにかく自分一人ではついていけないと思うので、周りの助けを借りる、助けを呼ぶ勇気が必要だと思います。

最後に

アメリカの大学に進学するかどうか悩んでいる方に向けて、アドバイスをお願いします。

バスケットボール

基本的に、「学びたい」という精神がないのであればお勧めしません。アメリカの大学での経験は毎日が本当に刺激的であるので、勉強しながら色々なことに挑戦したい、自分を変えたい、何を専攻にしたいか分からないけれど色々なことを学びたい、という気持ちがあればアメリカ大学進学をお勧めします。しかし刺激的な毎日というのは、全て自分の行動によって変わります。積極的に色々なイベントに参加したり、店員さんと雑談してみたり、行ったことのない場所に友達と行ったり、できることはたくさんありますが、自分が行動しなければ何も生まれません。きっと多くの日本人が言語の壁や文化の違いを感じてホームシックになったり、家族に会いたくなると思うのですが、大変な事がなければ自分の成長に繋がらないので、目的を持って進学する事が必要だと思います。個人的には、日本人全員がアメリカの大学を経験した方がいいと思っています。なぜかというと、アメリカの大学は学べて挑戦もできる場所であって、尚且つ小学校、中学校、高校の集大成であるため様々な知識とバックグラウンドを持った人と交流できる場が多いからです。大変なことはもちろん多いですが、その価値はお金に換えられません。

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