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アメリカ大学奨学金留学体験談 - キャンベルズビル大学 ノースダコタ州立大学

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アメリカ大学奨学金留学プログラム 体験談

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アメリカ大学奨学金留学体験談(ケンタッキー州 / ノースダコタ州)

キャンベルズビル大学(Campbellsville University)
ノースダコタ州立大学(North Dakota State University)

本当に勉強したい人でないと、たぶん留学は全うできない

アメリカ大学奨学金留学プログラム

~途上国開発に携わるため留学を決意~

川辺さんは日本の高校を卒業してから、大学には入らずに、一度働いてたんでしたね?

そうです。正確には、高校を卒業して専門学校に通いながら働き始めて、社会人経験は5年間あります。

働き始めてから、なぜ、留学しようと考えたんですか?

高校卒業する前・・・中学の頃からず~っと「留学はしよう」と決めていて、早く働いてお金を貯めたかったんですね。後は、あんまり日本の大学に興味がなかったんです、勉強はしたかったんですけど・・・。それで、アメリカかカナダの大学への留学を調べているときに、この奨学金プログラムを見つけたのでアメリカに行くことにしました。

働きながら、留学するモチベーションをキープし続けたんですね。

体験談

そうですね。社会人経験の最後の2年間で、途上国開発をメインにしている政府系の銀行で派遣社員として働いていたんです。そこで扱う書類が英語だったり、スペイン語だったり、電話がルーマニア語でかかってきたり・・・そんな環境で働いている内に途上国開発に関わりたいと思ったんですね。ただ、働いている皆さんは高学歴なので、私も本格的に「大学に行かねば」と思いましたね。

だから“開発学”を学べる学校に転校するんだ。

はい、転校の手続きをしました。この8月から、インターナショナルスタディーズ(国際関係)の学部がある“ノースダコタ州立大学”に転校します。

留学前~ESLコース

さて、川辺さんは留学して1年半ですね。留学に関しては、ご家族の方から賛成や反対はなかった?

ないですね~(笑)私の家は、海外に一人旅する、ペルーに行ってくる、といっても何も言わない親なので・・・(笑)

出発前はとくに不安はなかったですか?

なにもなかったです。

英語力は大丈夫でした?

英語力は全くなくて、TOEFLが35点でしたね、アハハハ(笑)アメリカの大学の先生に学部に入りたいと話したら、「倍のスコアにしなさい!」と言われました(笑)

最初はESL(英語コース)からでしたね。ESLを受けた人は、「ESLは大変です!」と話してますけど、どうでしたか?

少し物足りなかった気がします。私には緊張感が少ないかもしれないです。私はとにかく追い込まれないとだめなんです(笑)

川辺さんは、留学して半年で大学の授業を受けてますけど、大学の授業を受ける判断は誰が出すの?

ESLの先生ですかね。ESLには、レベルが1~3まであって、私は全ての分野で3レベルをクリアしたので、大学に上がったんですね。人によっては、ListeningとSpeakingのレベル3を残している状況で、先生が大学の授業を受ける許可を出してくれてます。

ちなみに、今はどれくらいのスコアなの?

今のスコアは75です。昨年の12月にペルーで受けてきました(笑)

じゃあ、1年間で35から75に上げたんだ!素晴らしいです。

~大学学部課程~

では、大学での授業について教えてください。この1年間はどんな授業をとってきましたか?

Campbellsville University

ワールドヒストリー、ライティングコンポジション、数学、あとはスペイン語。あとは趣味で、ホームランドセキュリティ・・・

ホームランドセキュリティ?

テロリズムに関するもので、元FBIの方が教えてくれてます。公開して間もない授業で、大人気の講座です。

元FBIの人が教えてくれるっていうだけで人気が出そうですね。

元FBIで大学教授なんです(笑)!

あっ、そうだ、あとは、地理の授業をとっていたんですけど、この授業では留学生が私一人だったんですね。で、日本人が一人だけだったんで、「せっかくだから日本についてプレゼンしてよ」っていきなり言われたんです。

その場でいきなりプレゼン?

一応、プレゼンまで2週間の時間を与えられたんで、1週間くらい前から準備して、地理にからめて気候や人口密度とか、満員電車のビデオを見せたりしながらプレゼンしました。

話すための原稿をつくったの?

原稿はとくに作らずに、パワーポイントのデータを見せながら説明しました。

プレゼンの反応はどうでしたか?

面白がってくれましたね。日本は大都会で、大学の周辺の田舎とは全く違う環境なので、反応が良かったですね。満員電車の画像をみせたら「次の電車にのればいいじゃん!」とか言われて・・・(笑)次の電車もコレだから・・・なんて伝えてました(笑)。

授業後は勉強してましたか?

勉強はしてましたね。とくに課題に時間を使ってましたね。ライティングの課題が一番大変でした。ライティングの課題は、リサーチから始めないといけないので。提出締切直前は、睡眠1時間くらいの時もありました。思いのほかリサーチに時間をかけちゃうというか、納得いくまで調べないとなかなか進まないんですね。

ライティングのクラスは、言葉通り文章の書き方を学ぶの?

そうですね。例えば「物語を書いてみましょう」というのがあって、まず物語の書き方を学ぶんです。で、「○月○日までに○ページ分書いてきて」と課題が出るんですね。ただ、この授業はきつ過ぎて2セメスター目はとらなかったですね。どうしてもリサーチが大変だったんです。

課題は毎回テーマが決まってるんですか?

そうですね。例えば、「比較(comparison)の文章を書きましょう」といった課題が出されるんです。トピックは自分で選べるんですけど。

どんなトピックで書いたんですか?

「ヨーロッパと南米の古代文明時代の水利用方法の比較」(笑)。トピック的にはとてもおもしろかったんですけど、かなりのリサーチが必要で、かなりの量を読みました。あとは、「仏教とヒンズー教」。あえてクリスチャンの学校でこのテーマで書くのは私にはチャレンジでしたけど(笑)。これもおもしろかったです。

そのクラスは週に何回もあるの?

キャンベルズビル大学

週3回です。最初の1回目では、「イントロだけ書いてきて」みたいな書き方です。その3回で、1本のトピックで文章を書き上げます。長いものだと2週間にわたって書くこともありました。

TOEFLのスコアが上がったのは、そのリサーチの頑張りの結果かもしれませんね。

かもしれないですね。大量に英語を読んで、そこから情報をつかんでいくことが必要なので。

あ、そうだ、社会学の授業もとっていて、そのクラスでリアクションサーベイっていうプレゼンテーションをする機会があったんです。

リアクションサーベイ?

予期しないことが起きた場合に、人はどう反応するか?ということをリサーチして発表するんです。で、私はウォールマートに行って、ショッピングしている人に日本語でバ~ッと喋りかけて、どんなリアクションをするのか?みたいなリサーチを20人くらいにやりましたよ(笑)

20人に話しかけたの?とことんやるタイプですね(笑)

こういうの好きなんですよ。最初はすごい恥ずかしかったんですけど、おもしろくなっちゃて。最初はアメリカ人だから、はっきりと「何言ってんの?」とか「日本語分からないから」とハッキリ言われると思ったんですけど、大体の人が笑って「YES!」って返してくるんです。ちょ~適当ですよ(笑)。でその反応をもとにプレゼンテーションしたんです。

ところで、大学の成績はどうでしたか?

GPAは、3.75くらいです。

というと殆どAでじゃないですか!?

一つだけBがあったんですよ!!さっき話したホームランドセキュリティがBだったんです。この授業はディスカッション形式で行われていて、私はスピーキングに自信がなかったので発言できなかったんですね。そこがAをとれなかったんだと思います。

なるほど、この授業はどういう流れで行われているんですか?

専門家が書いた本を使っていて、「次までに1~3章まで読んできて」と課題を与えられて、読んだ内容に関してディスカッションして行くんですね。「テロの組織の形態」だとか「例えばテロが起きた場合、この大学のどこがウィークポイントか?」なんてディスカッションしていくんです。本当に面白いんですが、なかなか発言がついて行けないんです。みんな自分からみんなポンポン発言していくんで、おとなしくしていれば何も言わなくて大丈夫・・・みたいになるんですけど、先生はしっかり誰が発言しているかを見ていますし、名前も覚えてますよ・・・。

クラスの人数はどれくらいでした?

その授業(ホームランドセキュリティ)は人気があったので35人と多かったんですけど、他の授業は平均15人くらいと少ないですね。とくに少ないのが“スペイン語”で、9人でした。私以外は全てアメリカ人で、スペイン語に関しては全員が同じスタート地点で学べるので、楽しかったですよ。

~寮生活 ・ 大学での友人について~

では、アメリカでの生活についてですけど、寮生活で困ったことはありましたか?

最初は1人部屋だったんですが、クラスメートのペルー人の子が「一緒にならない?」といってくれたのでシェアしてたんですけど、性格が合わなかったですね~(笑)あとは食事が合わないことですね。

生活費はどれくらいかかりました?

お金はほとんど使ってないです。学内でアルバイトをしてたんで、逆にお金がたまりましたね(笑)ただ、時給が安かったんです。6.5ドルでしたね。でも、食堂のおばちゃん達と仲良くなって、喋る練習にもなりましたし、学生以外の人とのつながりができたのは良かったですね。

週末は何をしてましたか?

ルームメイトは車を持っていたので、週末ごとにルイビルに行ったり、テネシーに行ったりして楽しんでましたけど、私はいつも平日に朝早く起きて食堂で働いてたので、週末は昼まで寝て、寮内で過ごすことが多かったです。本当にローコストな生活が可能です(笑)あとはテニスコートがあいているので、テニスを楽しむこともありました。全然上手くないですけど・・・。

大学で友人はたくさんできましたか?

留学生の友達はたくさんいますね。今は、南米からアジア方面まで色んな国の友達がいます。ブラジル、エクアドル、モンゴル、中国、韓国、あとスペイン、ネパールの友人もいます。ネパールの人は一番フレンドリーです。エクアドルの人はよく話すんです。アメリカ人の友達はある程度はいますけど、すごい親密になるのはまだ難しいですね。お互いフレンドリーなんですけど、やはり短期間で言葉の壁を越えていくのは難しいです。でも、クリスマスとかサンクスギビングとかは、アメリカ人の友達の家に行ってツリーの飾りつけをしたり、ポテト食べたりしたりしてコミュニケーションをとってました。

川辺さんは、アメリカに行ってから、自分から積極的に話すようにしてますか?

してますね。私は第一印象が悪いと日本にいるときからよく言われるので、気をつけて話してますけど。大学は田舎にあるので、あんまり外国人になれていないと思いますね。私の思い込みでは、アメリカ人は皆オープンだと思っていたんですけど、コチラから行かないとなかなか扉を開いてくれない感じはしますね。そう気づいてからは、自分から話しかけるようにしてます。

最初はどうやって話しかけるんですか?

最初は挨拶ですかね。目を合わせると、目をそらすアメリカ人はあんまりいないんですね。で、「Hey!」とか「Good Morning!」とか言ってくれるんで、そこから2~3回顔合わせたら、食堂でみかけた時とかに横に座っちゃったりとか(笑)

大学以外の場所は行くことはありましたか?

夏のESLをとっている間に、大学から2時間くらいの田舎の街にいって、ペンキをぬったりとボランティア活動をしに行ってました。あとは、クリスマスの時期にペルーに行って、ペルーの大学のボランティア活動部みたいなものに参加して、田舎の方の町で貧しい子供たちにクリスマスパーティを開く、といったものを行ってきました。キャンベルの大学にいるペルー人の友達が、このボランティア活動のことを教えてくれたんです。

~留学の感想 ・ 留学のアドバイス~

さて、川辺さんが留学して良かった!と思えたことは?

カウンセラー

ポジティブになったかな(笑)。“なんとかなるし”という気持ちが強くなりました。あまり物事に対して気負わなくなったというか、何かあったらそのときになんとかすればいい、と思えるようになりましたね。日本で仕事を真面目にやりすぎたので、こちらにきて精神面で安定したと思います。

アメリカに行って1年半。アメリカに行く前のことを思い出して、今、留学を考えている人へのアドバイスはありますか?

縮こまってないほうがいいですね。英語ができない・・・と悩んでいる時間はもったいないので、どんどん外に行った方がいいですね。後は、はずかしがらずに何でもしたほうがいいと思います。誰も見てないし、恥をかくのは自分だけなんだから、と思います。

日本の学生に留学を薦めますか?

留学したほうがいいと思います、外を見るという意味で。ただし、本当に勉強したい人でないと、たぶん留学は全うできないと思いますが。なんとなく留学すると見失っちゃうんですよね。宿題やってても、なんでやってるんだろう・・・と思っちゃうし、4年間そう思いながら過ごすのはつらいと思います。

~今後の目標~

さて、これからノースダコタ州立大学で国際関係学を学びますね。川辺さんの将来の目標を教えてください。

まずは、大学院に進んでから、国際開発関係の機関に入りたいと思っています。JICA、海外のNGO、そういう関係の仕事でキャリアを積んでいきたいですね。

川辺さんは目標が明確ですね。開発の仕事にむけて、まずは、大学院に入ることを第一目標によい成績をしっかりとってください。今日はありがとうございました。

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