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インド語学留学ジャイプル - ELCインド・ジャイプル校

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インド語学留学プログラム(英語留学)

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ELCインド・ジャイプル校(English Language Company India-Jaipur)

南半球No.1語学学校ELCシドニー校が、インドでもっとも賞賛される旅行会社IDEXとタッグを組んで実現したELCインド校

インド語学留学

南半球No.1語学学校ELCシドニー校が、インドでもっとも賞賛される旅行会社IDEXとタッグを組んで2013年11月に開校したELCインド・ジャイプル校です。デリーやアーグラと並びインド観光都市"ゴールデントライアングル"の一角をなし、インドでもっとも治安がよく快適な都市ジャイプルにて、ELCクオリティの世界最高水準の英語教育を受けることができます。IDEXの強みであるボランティアやインターンシッププログラムなども充実しており、本当の意味でのインド体験を満喫しながら、英語力を着実に高めていきたい人に最適です。

ELCインド・ジャイプル校は、2015年4月1日をもって閉校となります。今後はIDEXとしてボランティアやインターンシッププログラムのみの運営となります。

ELCマレーシア・クアラルンプール校の紹介ページはこちらをご確認ください。



留学プログラム詳細

入学条件
18歳以上
所在地
インド / ジャイプル
学校規模
40人
クラス人数
最大10人 / 平均8人
レベル数
5レベル
授業開始日
毎週月曜日
最低受講期間
2週間
レッスン数
20レッスン/週
滞在方法
学生アパート
食事
学生アパート1日3食

所在地・地図

動画紹介

English Language Company India - Our Courses for Students in Non English Speaking Countries

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学校について

Award

語学学校に与えられる世界でもっとも栄誉ある賞において、南半球最高の学校として選ばれ続けているオーストラリア・シドニー発の語学学校ELC(English Language Company:イングリッシュランゲージカンパニー)が、2013年11月に創設したインド・ジャイプル校です。ELCインド・ジャイプル校やELCマレーシア・クアラルンプール校の学校運営状況を厳格に管理している、本家本元のELCシドニー校は、2007年から2013年の間に実に5回も南半球No.1の学校として選ばれたため、早くも受賞最大回数5回に達したことで永久にNo.1学校として評価されるSuper Starステータスを得るに至っています。

ELCマレーシア校はELCシドニー校の直営ですが、ELCインド・ジャイプル校は文化・言語・環境・歴史等様々な面で圧倒的な魅力を放つインドの特性を活かし、ヨーロッパや中南米の人たちを中心に大人気のボランティアや旅行、インターンシッププログラムを提供してきたIDEXとのパートナーシップによる英語教育を提供しています。世界最高水準の英語教育を提供するELCと、大人気のボランティアプログラム等インド文化体験を提供し広大なインドの中でもっとも賞賛されている旅行会社であるIDEXが、それぞれの強みやノウハウを持ち合って運営しているELCインド・ジャイプル校は、新設校であるにも関わらず飛躍的な成長のさなかにあり、今後がますます楽しみな学校です。ワールドクラスの英語教育も受けたいが、日本とは180度異なる強烈かつ刺激的な異文化生活体験もしてみたい、という欲張りな方に最高の学校と言えるでしょう。

ELCインド・ジャイプル校

ELCインド・ジャイプル校は、インドという開発途上国にあっても、学生が最高の英語教育と異文化体験を提供するために妥協することなく、ELCシドニー校やマレーシア校と同様の厳格な学校運営を行っています。ELCシドニー校やマレーシア校にて完璧に近い満足度を実現してきた講師の質は、インド・ジャイプル校においても同様の水準で保たれており、インドにありながら全講師がイギリスやオーストラリア出身のネイティブ講師で、全員が学士号取得、最低でも英語教授法資格のCELTA等取得、海外経験豊富という条件を満たしています。ネイティブ講師による授業で1クラスあたり約8人、最大でも10人という少人数教育を行っており、欧米最高クラスのクオリティの英語教育を、欧米の大手語学学校の半分近い少人数クラスにて、しかもインド格安費用で受けることができます。カリキュラムのレベル分けや教授方法、使用教材等もELCシドニー校と共通しているため、例えばELCインド・ジャイプル校で12週間学んだ後、クラスレベルや教材を引き継いだ上でELCシドニー校やマレーシア校に転校、あるいはその逆でジャイプル校に転校するといったことが可能です。ELCインド・ジャイプル校で学ぶ学生はブラジル、スペイン、フランス、ベルギー、ドイツといった国からの留学生で、現在のところ日本人を含むアジア人学生はほぼ皆無ですので、今なら日本語に逃げることもなく英語漬け、異文化漬けの密度濃い留学生活を送ることができます。

IDEX

ELCインド・ジャイプル校は、ボランティアや旅行、インターンシッププログラムに強いIDEXによって運営されているだけあり、ボランティアや旅行、インターンシップといった形でインド文化に深く入り込み、真の意味での文化体験ができる豊富な機会を提供しています。また、ELCインド・ジャイプル校に通う学生のほぼ全てが、学校と同じ建物内にありIDEXが運営する学生アパート(English House)に住んでおり、このアパートにはELCの学生だけでなくIDEXのプログラムに参加するために世界中から集まってきた旅行者・ボランティア・インターンが滞在しているため、ELCの授業後にはアクティビティや小旅行、アパート内での交流などで世界中の31カ国から集まる多様な人々と交流する機会が豊富にあります。

ELCインド・ジャイプル校が位置するジャイプルは、インドの中でもっとも安全な都市の1つとして広く認知されているだけでなく、インドに渡航する旅行者なら必ず訪れると言われる"ゴールデントライアングル"を、インド首都デリーとタージマハルを擁するアーグラと並んで形成するインド有数の観光都市です。毎年100万人以上の外国人旅行者がジャイプル観光に訪れています。近年においては、インドの主要全国紙にてインドでもっとも幸福な都市No.1に選ばれています。ジャイプルから車で3~5時間の距離にある首都デリーなどインド最大の都市たちと比較してもはるかに治安がよく、交通渋滞が少ないため街の端から端まで車で20~25分程度で移動することができ、さらに空気汚染もそれほどひどくないため健康的な留学生活を送ることができます。ムンバイやデリーほどの大都市ではないものの、約670万人が住む大都市圏で近代的なショッピングセンターも多数あるため、日々の生活や買い物も非常に便利です。他の大都市と異なり停電や断水等が発生することも稀ですので、普段の生活に過度なストレスを感じることもほとんどないでしょう。


授業スケジュール

ELCのカリキュラムでは、午前に3時間の一般英語授業、午後に1時間の選択授業があります。一般英語コースの学習スケジュールは以下のとおりです。

月~金 授業
9:30~10:45 一般英語授業
11:00~12:15 一般英語授業
12:30~13:00 一般英語授業
- ランチ
14:00~15:00 選択授業

コース初日については、事前にオンライン英語チェックテストを受験済みの場合はオリエンテーションの後に早速授業を受講することができます。事前に英語テストを受けなかった場合は、初日に英語テストを受け、翌日の火曜から授業開始となります。

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コース紹介

一般英語コース(General English 20 hours a week)

コース紹介

ELCの他キャンパスと同様、ELC独自の徹底したコミュニケーションベースの教育手法により、英語力を総合的に鍛えていくコースです。週20時間の授業にて、1クラス当たり平均8人、最大でも10人という徹底した少人数教育を実施しています。様々な角度で英語コミュニケーションを練習していくことで、日常英語、発音矯正、語彙や文法、リスニング、リーディング、ライティングといった力を伸ばします。輝かしい実績を持つELCシドニー校同様の研究され尽くしたシラバス、最新の教材と教育手法によるハイレベルな教育を受けることができます。

Special Focus Modulesと呼ばれる午後の選択授業では、一番人気の英語コミュニケーション力を伸ばすSpeaking, Listening, Vocabulary (SLV)、ビジネス英語クラス、英語教授法TESOLクラス、文法クラスといったクラスが開講されています。季節や学生の希望により、全ての選択授業が常に開講されているとは限りません。

一般英語+文化コース(General English Plus Culture)

インド料理クッキング

平日午前中は一般英語授業を受け、午後にインド文化体験アクティビティに参加するコースです。文化体験アクティビティには、ヨガレッスン、ヒンディ語レッスン、インド料理クッキング、ボリウッドダンスレッスン、ヘナタトゥー、マーケット訪問、インドドレス等があり、思い出に残る数々の体験をすることができます。

一般英語+ボランティアコース(English Plus Volunteer Jaipur)

一般英語

平日午前中は一般英語授業を受け、午後にジャイプルエリアでボランティアプログラムに参加するコースです。ボランティアでは、様々なアクティビティを通して現地コミュニティに貢献していきます。ボランティアアクティビティには、子供の世話、老人ホームでの補助、子供への教育活動、精神障害者との労働などがあります。ボランティアを通して現地コミュニティに貢献しながら、インド文化に深く入り込み、人として大きく成長することができます。

ボランティアコース(Volunteer)

ボランティア

ELCインド・ジャイプル校の英語コースで英語力を伸ばした後に、フルタイムでボランティアとして活動するコースです。世界最高のボランティア体験を提供する旅行会社の1つであるIDEXを通したボランティアプログラムに参加することができます。ボランティアプログラムの開催地は、インドのヒマラヤ、カラフルな美しさで人気の観光エリアであるラジャスタン、"ピンクシティ"として有名なジャイプル、元ポルトガル領として有名なゴア、インド・中国・チベット文化が融合されたネパールといったインド有数の観光地があります。ボランティア活動の内容としては、子供への教育活動、子供の世話、建設やリノベーション活動、野生動物の世話、女性の支援、コンピュータの使い方トレーニング、スポーツ教育などがあります。

インターンシップコース(Internship)

インターシップ

ELCインド・ジャイプル校の英語コースで英語力を伸ばした後に、フルタイムでインターンシップをするコースです。ELCインド・ジャイプル校で向上させた英語力と、すでに習得していたスキルを活用して、経済成長著しいBRICsの1つであるインドにて就労経験を積むことができます。インターンシップ先はインドの中でももっとも成長著しい都市の1つであるジャイプルエリアとなります。インターンシップの種類としては、インドの会社で働くビジネスインターンシップと、現地コミュニティに貢献する社会開発インターンシップの2つがあります。インターンシップ先の組織が属する業種・業界としては、IT、マーケティング、グラフィックデザイン、ファッションデザイン、製品デザイン、ソーシャルワーク、建築、インテリアデザイン、教育、ホテル、メディア、イベント管理、貿易などがあります。

インド旅行プログラム(Indian Experience Program: 28 Day Trip)

インド旅行

ELCインド・ジャイプル校の英語コースで英語力を伸ばした後に、28日間インド中を旅するプログラムです。世界で第7番目に広い面積、世界第2番目に多い人口、世界でもっとも古くから続く文明や宗教、言語、多数の哲学的・科学的な発見のパイオニアであるインドは、広い世界においてもインドにしかない魅力に溢れた旅行体験を提供しています。インド旅行プログラムは全28日間の工程において、以下の都市を回ります。

1週目
"ピンクシティ"ジャイプル・らくだサファリのプシュカル・タージマハルのアーグラ
2~3週目
ヒンドゥ教でもっとも神聖な場所の1つハリドワール・トレッキングで人気のリシュケシュ・インド首都のデリー・元ポルトガル領でビーチが人気のゴア
4週目
ゴアでボランティア

インド旅行プログラムは、基本的に2週間に1回、金曜スタート金曜終了の日程で催行されています。


ネパール旅行プログラム(Nepal Experience Program: 10 Day Trip)

ネパール旅行

ELCインド・ジャイプル校の英語コースで英語力を伸ばした後に、10日間ネパールを旅するプログラムです。ネパールの首都カトマンズ、世界遺産であるチトワン国立公園があるチトワン、トレッキングで有名なポカラを10日間かけて回ります。

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学校周辺の環境

周辺環境

ELCインド・ジャイプル校のある場所は、交通に便利な通りのすぐそばにあり、リクシャー(トゥクトゥクとも呼ばれます)を拾って簡単に移動することができます。学校のすぐ傍の通りには複数の銀行ATMがあり、VISAやMastercard等に対応しているため必要なお金も引き出せるため便利です。学校から徒歩2~3分のところに、衣服や食物を購入できるモールがあるため買い物にも困りません。学生アパートでの食事に飽きたときには、学校周辺に欧米料理レストランやローカルのインド料理レストランがあり食事をとることができます。ジャイプルは大きすぎず小さすぎないコンパクトな街で、リクシャーで15分ほどのところにジャイプル最大の現代的ショッピングモールであるWorld Trade Parkモールがあり、ここでZara、Nautica、Tommy Hilfiger、Levi's、Adidas、Pumaなど有名ブランドを含む衣服などの買い物、インド最大かつ最初の世界クラスの映画館での映画鑑賞、中華・北インド・南インド・イタリア・ペルシア・欧州・メキシコ・タイ・カリビアン料理などの食事、ボーリングなど娯楽を得るために気軽に訪れることができます。他にも多数のショッピングモールがあり利用可能です。ジャイプルの主要な場所は遠くてもELCからリクシャーで20~25分圏内にあるため、デリーなどの大都市でよくある1時間レベルでの移動は不要です。ジャイプルのダウンタウンへも20分ほどの距離にあります。

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滞在先

滞在先

ELCインド・ジャイプル校は、学校と同じ建物内に学生アパートとしてEnglish Houseを運営しており、学校と生活場所が一致しているため非常に便利かつ安心して生活できます。このアパートはELCの学生に限らず、IDEXのプログラムに参加している世界中からのボランティアやインターン、旅行者が滞在しているため、世界中から訪れる人たちとの異文化交流ができる環境にあり恵まれています。インドであるにも関わらず、アパートはヨーロッパからの若者たちが快適に過ごせるようなきれいで清潔な状態に保たれており、またアパート内で使われる水は全て浄化されているため、インド生活での定番である下痢・腹痛などのリスクを低く維持し快適なインド生活を過ごせるようになっています。

学生アパート

アパートではバストイレ、エアコンは各部屋に設置されています。アパート設備としてはラウンジ、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、DVD、WIFI、トイレットペーパーが設置されており、きれいでおしゃれなラウンジは学生の憩いの場となっています。アパート内は24時間警備員が常駐しており、ジャイプル自体の治安の良さに加えて、アパート内ではさらに高い安全性を保っています。滞在プランとしては、費用の安い順に2段ベッド4人部屋、2人部屋、1人部屋の3種類があります。どの滞在プランにも1日3食の食事が付いており、学校のある建物の屋上にあるカフェテリアで食べることができます。提供される食事の約70%が日本人でも十分食べられる程度の辛さに調整されたインド料理で、残りがパスタやピザなどの欧米料理となっています。

基本的には学校と同じ建物内にあるEnglish Houseがアパート滞在先となりますが、空き部屋に限りがあるため、空き部屋がない場合はELCが提携している近隣の別のアパートに滞在することができます。近隣のアパートに滞在する場合、ELCとアパート間の移動にかかる交通費はELCが負担します。

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インド・ジャイプルについて

ジャイプル

インド・ジャイプルは、首都デリーとタージマハルのあるアーグラと並び、インドを訪れる旅行者なら必ず訪れると言われる"ゴールデントライアングル"を形成するインド3大観光都市の1つです。他の大都市と比較してインドらしい情緒が残っており、またインド有数の観光地を多数抱えているため、毎年100万人を超える旅行者がジャイプルを訪れています。ジャイプルに広がる家々は歴史的な経緯によりピンク色をなしており、その美しい景観により"ピンクシティ"と呼ばれインド現地の人々や世界中の旅行者に愛されています。ジャイプル自体観光地として有名ですが、その他"ブルーシティ"として有名なジョードプルや、"ゴールデンシティ"として有名な世界遺産登録されているジャイサルメールなどへのアクセスの玄関口ともなっています。

ジャイプル

観光地としてだけでもインド有数の人気都市ですが、一方でインドの中でもとりわけ急速な発展を遂げているビジネス都市です。都市圏として670万人を擁するラージャスターン州最大の都市のため、急速に発展する大都市の勢いと活気を肌で感じることができます。インドでよくある再三の完成時期延期により、まだ建設中ではありますが、2015年の終わり頃には地下鉄メトロが開通し、住民の生活はさらに便利になり、街がさらなる発展を遂げることが期待されています。ジャイプルからはバスや電車でインド中に移動することができます。ジャイプル空港はラージャスターン州唯一の国際空港であり、インド国外だけでなくインド国内の主要な都市をつないでおり、時間に余裕がないためバスや電車での旅行ができない際に効率的なインド旅行を実現するために、大変便利な移動手段を提供しています。

ジャイプルにある主な観光名所は以下のとおりです。

  • シティパレス - ジャイプルのマハラジャ(大王)が住んだ宮殿
  • アンベール城 - ラージプートのマハラジャが住んだ宮殿であり城砦
  • ジャンタル・マンタル - ムガール帝国のマハラジャが建設した天文台(世界遺産)
  • カラフルな色のフェスティバル
  • ハワー・マハル - ジャイプルにある宮殿
  • ナハーガーフォート - ジャイプルにある城砦
  • ジャイガーフォート - ジャイプルにある城砦

ジャイプルで開催される主なイベントとしては、カラフルな色のフェスティバルで有名なホリの時期に、象などの動物を連れ歩く象フェスティバルが毎年3月頃に開催されており、インド国内や世界中からの観光客でにぎわっています。




    教育

インドは急激な人口増加により現在では約13億人の人口を擁し、若い豊富な労働力により将来世界の超大国として発展していく大きな可能性を秘めた国です。5,000年もの歴史と伝統を誇る南アジアの大国で、現代においてはITの分野において世界中に優秀なエンジニアを輩出していることや、世界中の企業のアウトソーシング先として有名です。インダス文明に遡るその歴史の間には、仏教、ジャイナ教、ヒンドゥー教、ヨガ、アーユルヴェーダ、ボタン、インク、木綿(コットン)、梳綿、ドック(船の設備)、チャトランガ(チェス)、更紗、カバディ、モスリン、定規、地球儀、シャンプー、カシミア、インディゴ、砂糖、アラビア数字、0 の概念、形成外科学など、様々な発明がインド発祥です。

現在ではカナダを凌ぎ国内総生産(GDP)において世界第10位の経済大国となっており、今後もその地位を高めていくことが予想されています。年々経済成長をしている一方、格差社会のため国民の多くは貧困の中で生活しており、インド全体の平均寿命や識字率は世界的に見ても低くなっています。一人当たりGDPは世界銀行のデータでUS$1,499(2013年)と、決して経済的に豊かな国ではありませんが、逆に一般的な日本人には激安の物価になっていると言えます。経済発展の一方で、インフラ開発は停滞しており、慢性的な交通渋滞や大気汚染が発生している都市も多いです。逆に言えば、成長の伸び白がそれだけ大きいとも言え、今後状況が変わればインド留学経験を大きな武器とすることができる時代も来るかもしれません。

    手

価値観や宗教観の異なる様々な人々が集まるインドの信仰宗教は、ヒンドゥ教80.5%、イスラム教13.4%、キリスト教2.3%、シク教1.9%、仏教0.8%、ジャイナ教0.4%となっています(Religion, Census of India 2001)。異なる宗教を信仰する人々が同じ国内に共存する一方で、カシュミールなどの一部地域では宗教をからめた紛争が起こっています。29もの州があるインドでは、基本的に州毎に言語や文化が異なるため、同じ国でありながらも州をまたぐだけで様々な文化に触れることができます。スポーツとしては野球に似たクリケットが一番人気で、住宅街を歩いているとあちこちでクリケットを楽しむ現地の若者たちを見かけます。

インドの主要都市には、ニューデリーに加えてムンバイ、プネー、アフマダーバード、ゴア、バンガロール、マイソール、チェンナイ、ハイデラバード、コルカタといった都市があります。飛行機を使った移動も可能ですし、時間と体力、忍耐力は必要ですが電車やバスを乗り継いで格安で行くこともできます。観光地としてはかつてのヴィジャヤナガル王国の首都であるハンピがおすすめです。

インドの治安は、日本ほど良くはありません。渡航する前に、必ず外務省海外安全ホームページのインド情報を確認しましょう。

インド留学の際に注意すべきこと

インド留学

インドは人生において忘れられないであろう魅力満載の国ですが、文化が異なるため以下のような特別な理解や注意が必要です。

  • インド現地人は基本的にカレーを毎食食べています。カレーは激安の感覚で食べられますが、その他外国食は案外高いです。
  • カレーは通常激辛ですので、無理をしないようにしましょう。
  • 道路はゴミだらけ、ハエだらけ、犬や猫、牛などがいるのが当たり前です。衛生的とは言えません。
  • 道路は交通渋滞になっていることが普通で、信号もほとんどないため道路の横断は命がけです。クラクションもうるさいです。
  • 格差社会のため、お金持ちは狙われます。コンノートプレイスなど観光地では日本語を話す人やお金持ちに注意しましょう。
  • フレンドリーな国民性のため、街のあちこちで声をかけられますが、基本的にはいい人たちです。
  • インド人に道を聞くときは、10人に聞いて3人の意見が一致した方向に進むようにしましょう。親切ですが回答はいい加減です。
  • 日本人の多くがインドでお腹を壊します。水道水、レストランで出てくる氷入りのドリンク等は口にしないようにするとよいです。
  • 優秀なインド人は高度な英語を駆使しますが(インド訛りはあります)、一般的なインド人は案外英語ができないことが多いです。
  • インドでは時間感覚が異なり、10時開店のお店でも、実際には店員が来てお店が開くのは11~12時というのが当たり前です。
  • インドでは先生のステータスが非常に高いため、先生を敬いましょう。
  • 停電、断水は毎週のように発生します。復旧を気長に待ちましょう。
  • リクシャーの費用は基本的に交渉制ですので、交渉上手になることが大事です。
  • 物乞いはたくさんいますが、お金や物を渡すと物乞いの群れがやってきますので、注意してください。
  • インド留学が長くなる人は、日本に戻ったときの逆カルチャーショックに備えましょう。

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ELCとIDEXについて

ELC

ELC

ELC(English Language Company)は、オーストラリア発・オーストラリア資本の語学学校で、2007年から2013年の間に実に5回も南半球No.1の学校として選ばれた世界最高水準の語学学校の1つです。南半球のベストスクールを決める“LTM Star Language School Southern Hemisphere“において、早くも5回南半球No.1として選出されたため、今後も永久に南半球No.1として認識され続けるSuper Starステータスを獲得しています。ELCシドニー校は私立独立系の学校として、厳しい品質保証の審査をパスし、毎年監査を受けている IALC認定のエリート校です。ELCシドニー校とその直営校であるELCマレーシア・クアラルンプール校は、その学校運営や教育の質の高さで世界的に認知されており、これまでに多くの日本人も受け入れています。

ELCでは真に多国籍な留学経験を提供するため、学生の国籍バランスには徹底的にこだわっており、世界中の様々な国からの留学生をバランスよく受け入れています。ELCで教える講師の質は高く、講師の全員が少なくとも学士号とCELTAやTESOLなど英語教授法資格を保有しており、さらに国際経験豊富な講師のみを条件として雇用しています。ELCはあらゆるタイプの学生の希望にこたえるために、一般英語コースだけでなく、ケンブリッジ試験対策コース、IELTS試験対策コース、大学進学準備コース、TESOL英語コース、ビジネス英語コース、その他専門的な英語スキルに特化したレッスンなど様々なコースを開講しており、多様な学生が1つに集まる環境を作り出しています。授業の間だけでなく授業後にも楽しく英語や異文化に触れる留学生活を留学生に経験してもらうため、毎週様々なアクティビティが開催されています。滞在プランにおいても、ホームステイに加えて学生レジデンスも用意し、その中でもいくつもの選択肢を用意することで様々なタイプの学生に対応できる滞在プランを用意しています。ELCのキャンパスは大都市の中でも最高の立地に校舎を構えているため、便利かつ快適な生活を送ることができます。さらに、ELCは授業後にも最大の英語学習効率を学生に実現してもらうため、オンライン上で英語学習ができるELC Onlineを充実させており、授業・アクティビティ・滞在先・オンラインというあらゆる側面において、充実した留学生活を送るためのベストな環境を提供しています。


IDEX

ELC

ELCの教育ノウハウ・学校運営ノウハウをフルに活かしてELCインド・ジャイプル校を運営しているのは、インド最高の旅行会社の1つとして認知されているIDEX(Indian Network for Development Exchange)です。IDEXは2000年に旅行ツアー会社としてスタートしましたが、IDEX創立者CEOのNinadさんは、旅行ツアーの決まったルートを回ってインドの風景や建物を眺めているだけで、せっかくインドに来ているヨーロッパの旅行者たちがほとんど現地インド人と触れ合うことなく母国に帰っていってしまうことに疑問をいだいていました。そこで、"本当のインド"体験を世界中の人々に味わってもらうべく、ただの旅行ツアー業者からボランティアやインターンシッププログラムを運営する旅行会社に舵を切りました。IDEXはそれ以来、ボランティア・旅行・インターンシップを軸としてインドを訪れる世界中の人たちに本当の意味でのインド体験を提供しており、今ではアジア5カ国に拠点を持ち、世界31カ国からのボランティア等渡航者に対して異文化体験を提供するインド有数の旅行会社となっています。そして2013年11月よりELCシドニー校とのパートナーシップによるELCインド・ジャイプル校を開校し、世界最高水準の英語教育と大人気のボランティアプログラム等の異文化体験を、ヨーロッパや中南米からやってくる留学生に対して提供しています。


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ビザ

学生ビザ

インドに入国する際には、原則として必ず事前にビザを取得する必要があります。観光ビザを取得すると、ビザが発行された日から6ヶ月間はインドに滞在できるため、この期間中にILSCに通うことができます。観光ビザの取得は多少面倒ですが難しくはありません。申請してから取得するまでの所要期間としては2~4週間を見ておくとよいでしょう。以下サイトで申請していくことになります。現在ELCインド・ジャイプル校では学生ビザの申請はできません。

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留学プログラム費用

4週間以上は手続き代行料無料

料金表(概算)

レッスン数 英語 英語+文化 英語+ボランティア
1週間 - - -
2週間 151,000円 151,000円 163,800円
3週間 188,600円 188,600円 207,800円
4週間 204,600円 204,600円 230,200円
8週間 355,000円 355,000円 406,200円
12週間 505,400円 505,400円 582,200円
16週間 655,800円 655,800円 758,200円
20週間 806,200円 806,200円 934,200円
24週間 956,600円 956,600円 1,110,200円

※費用は目安です。レートの変動により金額が異なりますので、お申し込み前には必ず正確なお見積もりをお取り寄せください。
※4週間以上は手続き代行料無料

上記料金に含まれるもの

空港出迎え
入学金
授業料
教材・テキスト代
手続代行費用
滞在費
食費(1日3食)
滞在手配料
海外送金手数料

※海外旅行傷害保険、往復航空券、その他個人的に必要な費用に関しては上記料金に含まれません。
※上記料金は、1日3食付きの学生アパート2段ベッド4人部屋滞在の場合の費用で計算しています。※上記料金は、1日3食付きの学生アパート2段ベッド4人部屋滞在の場合の費用で計算しています。

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資料ダウンロード・情報サイトリンク

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