海外留学のグローバルスタディトップ > マレーシア留学 > マレーシア留学基本情報
マレーシア留学の魅力
多国籍な英語環境で学べる魅力
マレー系・中華系・インド系が共存する多民族国家のマレーシアでは、古くはイギリスの植民地だったこともあり、幼いころから英語を学び、国民のほとんどがマレー語+英語+もう1か国語を話せる人が多く、英語を話すことはごくごく日常的なことです。初等教育から高等教育まで、特に私立大学の授業はほとんど英語で行われています。これは、マレーシア留学が世界的に注目を浴びるようになった大きな理由のひとつです。
マレーシアの教育システム
後述いたしますが、マレーシアの大学はイギリスやオーストラリアの教育制度と同様、3年間で卒業ができます。
また、欧米の大学と提携している私立大学の多くは、「ツイニング・プログラム」と呼ばれる、数年間マレーシアで学んだ後に最後のイヤーのみ欧米の大学で学んで卒業できるシステムがあります。これも日常的に英語環境ゆえの魅力です。
マレーシア留学が人気の理由
こういったユニークな教育システムと生活コストの安さを求めて、マレーシアには、周辺の東南アジア、中央アジア、中東、南米、東ヨーロッパ諸国など100ヶ国以上から留学生が訪れています。多くの国々の人々と共に学び、生活する中でダイバーシティ(Diversity=多様性)を理解する力を養うことができるでしょう。国際色豊かな環境の中では、私たち日本人はマイノリティです。たくさんの刺激を受けながら、国際感覚を身に着けることで、グローバル社会で活躍できる人間へと成長できることでしょう。
圧倒的に格安なマレーシアの大学留学費用
マレーシアの大学の学費は年間約60万円~、日本の初年度や欧米の大学の半額以下。イギリスと同じ教育システムのため3年間で卒業できます。物価も日本や欧米の半分~3分の1程度。「マレーシア留学は費用が安い」といのは間違いありません。だからと言って教育の質が劣るどころか、世界の大学ランキングでも上位30位以内に入る学部を持つ大学もあります。
3年で学位が取得可能!
マレーシアの大学はイギリスやオーストラリアの教育制度と同様、3年間で学位が取得可能な仕組みになっています。※本人の単位取得状況により3年間で卒業を保証するものではありません。
日本の大学は4年制
マレーシアの大学は3年制
ESLとは・・・
大学進学を目指す方向けの英語スキルアップコースです。学部進学に必要な英語力がない方は、学校敷設のESLに通うことで学部課程に必要になる英語力を身につけます。
Foundationコースとは・・・
学部課程に進む前に学部課程の授業で必要な知識や技能を取得するコースです。
高校を卒業してすぐ専門分野を学習するよりも、1年間、大学生活の雰囲気や、海外での学習に対する準備をしっかりとしたうえで、基礎を作った状態で学部に進学することができます。
文系学部の基礎知識、理系学部の基礎知識、IT系の基礎知識やレポートや課題の英語での書き方など、留学のための下地を身につけます。
欧米の大学と提携
マレーシアの大学は、欧米の大学と提携をしている大学が多く、提携大学と同じカリキュラムを学ぶことができ、学位を取得できる「ツイニング・プログラム」や「デュアルディグリープログラム」などがあります。
ツイニング・プログラム
、マレーシアの大学に1~3年通い、その後イギリスや、、オーストラリアなどの提携校に編入し、最終的には2校目で卒業をするというプログラムです。
デュアルディグリープログラム
マレーシア大学を卒業すると、提携している大学(海外の有名な大学)の学位が同時に取得できるプログラムです。
世界中の留学生が集まる
欧米と同じクオリティの大学の授業を半額以下で受講し、学位が取得できる、そして生活拠点のマレーシアは物価が安いとなれば、世界中から留学生が集まるのは当然のことでしょう。
まさに「学費が安い+生活費が安い」というのが大きな魅力です。
各国の大学年間授業比較(平均)
具体的な例であげてみると・・・
グローバル人材として卒業後の進路に有利
日本企業は人口減少が著しい日本ならびに先進国だけでは経済成長に限界があり、続々とアジア圏へ進出。海外進出している約8割の企業がアジアに営業拠点を持っています。にもかかわらず、日本企業では、まだまだグローバル人材教育が追い付いていません。人口6億5千万人の「ASEAN」巨大マーケットで勝ち抜くために、アジア留学経験者を即戦力として求める企業が多くなっています。
前述の通り、マレーシア大学留学で培われる「英語力と専門性」、「グローバルマインド」を持つ人は、「アジア人を理解でき、アジアで活躍できる人材」として、まさにこれからの日本企業が欲しがる人材なのです。在学中にインターンシップなど経験すれば、外資系企業でも求められる人材となり得るでしょう。