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グローバルスタディ - アメリカ大学留学・アメリカ大学進学とは(4年制/2年制)

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アメリカ大学留学・アメリカ大学進学とは

日本にも大学はたくさんあるが・・・

アメリカ大学留学・アメリカ大学進学とは

世界的にますますアメリカ大学留学の人気が高まる中、日本においても、毎年何千人もの高校生が高校卒業後にアメリカの大学に進学しています。少子化が進む一方で、高校生においても保護者の方々にとっても、アメリカの大学への進学が一般的な進路の1つとして認識されつつあるようです。

皆様もご存知のとおり、日本にもたくさんの大学があるわけですが、なぜ海を渡らなければならないアメリカ大学留学が人気を集めているのでしょうか。この記事では、アメリカ大学留学の魅力と特徴について簡潔に迫ります。

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アメリカの大学の魅力とは

アメリカの大学の魅力

アメリカの大学は、世界的にも圧倒的な研究業績を上げていることで有名です。毎年ノーベル賞受賞者のほとんどはアメリカの大学卒業者、あるいはアメリカの大学に所属する研究者ですし、世界大学ランキングを見てもトップ100の約半数がアメリカの大学です。

しかしながら、アメリカの教育の真髄は、その教養教育にあります。ハーバード大学が始めた教養主義の教育手法やカリキュラムは、アメリカ全土に継承され、世界をより良い姿に変えるイノベーティブなリーダー、政治家、企業経営者、研究者たちを数多く輩出してきました。アメリカの大学で取得できる学位は、世界的に通用する極めて評価の高い資格です。

アメリカの大学で学ぶことで、優秀でユニークなアメリカ人学生だけでなく、世界中から集まる優秀な留学生との交流ができます。アメリカは世界でもっとも英語話者の多い国ですから、アメリカ英語を習得することで世界中の人たちと交流できるようになります。

アメリカは様々な分野で世界的に多大な影響を与えており、アメリカ留学を通して長期間アメリカを体験することで、政治、経済、文化、科学、テクノロジーなど、あらゆる方面で世界のダイナミクスに触れることができます。

このように、アメリカの大学で学ぶことから得られることは枚挙に暇がありません。しかし一方で、日本ではアメリカに対する偏った情報が様々に出回っており、実態と異なるイメージを抱いたまま留学に飛び立ってしまいがちです。アメリカ大学留学にありがちなイメージと現実について、簡潔に見てみましょう。

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アメリカ大学留学のウソとホント

専門的な勉強ができる

ウソ

アメリカの大学システムでは原則として、専門的な学問は大学院で学びます。学部課程は原則として、専門的な学問を学ぶ前の基礎力を身に付けるための教養科目を重点的に履修します。知識重視の専門的な勉強がしたいのであれば、アメリカの大学院に進学するか、ヨーロッパの大学に進学しましょう。

ユニークな専攻が多い

ウソ

アメリカの大学は教養主義ですから、特殊な専攻は全体的に少ないです。ただし、日本にはほとんどないがアメリカでは人気という専攻がたくさんありますので、日本人からすれば、アメリカで人気のある普通の専攻であったとしても、ユニークに見えるかもしれません。

勉強が大変

ホント

日本の大学生と比較して、アメリカの大学生ははるかによく勉強します。ただ時間を費やすというよりも、効率的に学習してオン・オフをしっかり分けているという声がよく聞かれます。また、単位認定が厳しいため、勉強しない学生は低学年のうちに脱落していき、上級クラスになるほど勉強熱心な学生しか残っていないという側面もあります。

クラブ活動に参加する時間がない

ウソ

アメリカの大学では学問第一ではありますが、クラブ活動に参加する時間もしっかりと作ることができます。この点は寮制の4年制大学において特に顕著です。スポーツ、文化系、学問系、音楽系、学生委員会、学内イベントなど、様々な活動に参加することができます。ただし、2年制大学にはクラブ活動そのものがほとんど存在しません。

留学生はバイトができない

ウソ

ほとんどの大学では、学内であればバイトをすることが可能です。学期中は週20時間まで、長期休暇中は週40時間まで働くことができます。

難関大学ほど授業が難しい

ウソ

アメリカでは、大学間で授業の難易度が異なることは原則としてありません。事実、ハーバードなどの名門大学の学生ほど、優良な学業成績を維持し、卒業率も高いです。

2年制大学は授業が簡単

ウソ

2年制大学でも、4年制大学でも、原則として授業の難易度は変わりません。ただし、2年制大学の方が低学力層の学生が集まるため、少しがんばっただけで講師に特別な印象を持ってもらえる(つまり、えこひいきしてもらえる)可能性が高くなります。

世界大学ランキングに入る大学ほど名門

ウソ

もちろん、世界大学ランキングに入るほどなので悪い大学ということはありませんが、実際には入学難易度が高くない大学であっても多数世界大学ランキングに含まれています。アメリカには研究活動をしていない名門大学の方が多く、こうした名門大学は世界大学ランキングの対象外となっています。

知名度が高い大学ほど名門

ウソ

知名度が高い大学は、その分学生数が多いというだけであることが大半です。アメリカの名門大学の大半は、少数精鋭の中小規模大学です。

大都市の大学ほど名門

ウソ

大都市ほど治安が悪い傾向があり、不要な誘惑が多く、キャンパスを維持するのにコストも高くなるため、名門大学の多くが大都市の中心部を避けた地域に充実したキャンパスを設けています。

4年制大学は2年制大学より費用が高い

ウソ

2年制大学は留学生向けの奨学金が全くないことがほとんどで、費用の7割程度を占める生活費は全て自腹となります。充実した奨学金制度を持つ4年制大学の方が、教育水準が高いことはもちろんですが、年間の費用が安くなるケースが多数あります。

英語力がないとついていけない

ホント

高度な英語力がなければ、基本的には話になりません。アメリカ大学留学を志すからには、なるべく早いうちから英語の学習を進めましょう。ただし、英語力が全てというわけではなく、ある程度の英語力があれば、持ち前の学力で英語力不足を多少はカバーすることができます。

2年制大学は2年で卒業できる

ウソ

2年制大学を2年以内に卒業できる学生は、卒業を目指して学んでいるフルタイム学生全体の3%前後に過ぎません(CUNY)。2年制大学を3年以内に卒業できる学生も、5人中1人未満です。2年どころか、何年かけても卒業できない学生がほとんどです。

4年制大学は4年で卒業できる

ウソ

私立4年制大学で学ぶ学生の場合は、4年で卒業している学生が過半数を占めていますが、州立4年制大学で学ぶ学生の場合、4年で卒業している学生は全体の3分の1に過ぎません。

アメリカの大学を卒業できる日本人はほとんどいない

ウソ

アメリカの大学の平均卒業率は一般的に低いですが、あくまで平均の話です。グローバルスタディを通してアメリカ大学留学している人のほとんどは、比較的短期間かつ好成績で卒業しています。

2年制大学の方が4年制大学に編入しやすい

ウソ

一般的に2年制大学の単位よりも、4年制大学の単位の方が信用されていますので、4年制大学経由の方が4年制大学に編入しやすいです。2年制大学の単位をほぼ全く認めない4年制大学が、アメリカには多数存在します。

要求TOEFLスコアが高い大学ほど名門

ウソ

各大学が要求するTOEFLスコアは、各大学がどの程度の水準の学生を受け入れたいかを示唆する要素の1つに過ぎません。その大学の名門度合いとは必ずしも関係がありません。

4年制大学出願にはSATスコアが必須

ウソ

SATスコアが必要になるのは原則として、ハーバードなどアイビーリーグレベルの大学と、スポーツ留学の場合のみです。アメリカのほとんどの大学は、留学生に対してSATスコアの提出を要求していません。

私立より州立の方が名門

ウソ

地元の学生が安いという理由で入学してくるのが州立大学で、州立大学の水準では物足りないから入学してくるのが私立大学です。一般的に私立大学の方が州立大学よりも入学難易度が高く、名門です。アメリカ大学ランキングにもこのことが現れています。

私立より州立の方が安い

ウソ

留学生の場合は州からの財政支援を受けられないため、同水準の教育水準であれば私立も州立も授業料は同程度です。むしろ、私立であれば奨学金獲得のチャンスが高まるため、私立大学の方が安くなるケースが多いです。

アメリカ南部は治安が悪い

ウソ

シアトル、ボストン、ニューヨーク、シカゴを含め、北部の主要都市にも全米有数の治安の悪いエリアが存在します。南部にも全米有数の治安の良い州や都市が多数存在します。北部・南部という曖昧なイメージで治安が良い悪いと一括りにするのは誤りです。

アメリカ南部は訛りがひどい

ウソ

世界中で様々な英語が使われており、アメリカ南部にも一種の訛りが存在しますが、教育水準の高い学生や教授、スタッフが集まる大学は少し異なります。現地一般住民の間で飛び交う英語と異なり、訛りがないとは言わないまでも、大学内ではより一般的なアメリカ英語が使われています。

専攻を変えるのが簡単

ホント

アメリカの大学では、1~2年生の間は正式に専攻に入ることができず、3年次になる頃に正式に専攻に入れることが一般的です。また、一旦入った専攻から別の専攻に変えることも容易です。

アメリカ人大学生は勉強熱心

ホント

日本の一般的な大学生と比べると、アメリカ人大学生は非常に勉強熱心です。ただ、人によって学習態度は大きく異なりますので、全員が一律に勉強に没頭しているわけではありません。

アメリカは治安が悪い

ウソ

もちろん、日本人にとってもっとも安全なのは日本ですが、アメリカの中でもエリアによって治安の良し悪しは大きく異なります。治安の面に関しては、大学キャンパス内で寮生活をすることで、かなりの程度改善することができます。

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アメリカの大学種類

アメリカの大学には、大まかに分けて以下の大学種類が存在します。

私立4年制大学

私立4年制大学

私立4年制大学のほとんどは、教養教育を重視するリベラルアーツカレッジです。一部の大学はさらに研究部門として大学院を設置しています。一般的に州立大学よりも入学難易度が高く、大学ランキングにおいても上位を占めています。

州立4年制大学

州立4年制大学

地元の州民が安さを重視して通う大学です。入学難易度が低く、学生数が多い大学が大半です。職業訓練を重視しており、手に職をつけられる専攻を重点的に揃えています。

州立2年制大学(コミュニティカレッジ・コミカレ)

州立2年制大学(コミュニティカレッジ・コミカレ)

全入制を採用しており、成績不問で通える2年制の大学です。地元の学生であれば、無料に近い感覚で通うことができます。学生のほとんどは、仕事をしながら空いた時間に通っています。主に4年制大学への編入を目指す編入コースと、手に職を付ける職業訓練コースを開講しています。なお、日本の短期大学とは全く異なります。

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アメリカの大学ランキング

アメリカの大学ランキング

アメリカには偏差値という概念は存在せず、大学選びの際には様々な指標を用いた大学ランキング(U.S. Newsなど)が利用されることがあります。なお、2年制大学は全入制を採用しており、どの学校も大差ないため、2年制大学を対象にした有力なランキングは現在のところ存在しません。

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より詳しい情報が欲しい方へ

アメリカ大学奨学金留学プログラム

当ページは、アメリカ大学奨学金留学プログラム紹介ページでご紹介している情報を、簡潔にまとめたページです。より詳しい情報を希望される方は、「アメリカ大学奨学金留学プログラム」をご確認ください。

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