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アメリカ大学スポーツ11大特徴1

大学スポーツの先進国であるアメリカの大学スポーツは、日本の大学スポーツとは大きく異なります。アメリカの大学スポーツにおける11大特徴をご紹介します。

1. 学業最優先

学業最優先本来は当たり前の話ですが、アメリカの大学はスポーツの場である以前に学問の場です。スポーツばかりに没頭して、学問をしないのでは本末転倒です。アメリカの大学は、学問と並行してスポーツを通して人格形成を行うことを奨励していると同時に、スポーツ馬鹿になってしまい、学問をおろそかにしてしまうことを防ぐための厳格な規則を設けています。

例えば、アメリカの大学スポーツはシーズン制を採用しています。どういうことかと言いますと、各スポーツには年間のうち活動できる時期(シーズン)が定められており、シーズン中以外のスポーツ活動を原則として禁止しています。秋はサッカー、冬はバスケットボール、春は野球、といった具合です。

各アスレチックチームは、シーズン中以外のチーム活動を原則として禁止されており、シーズン外の期間にはチームとしての試合はもちろん、練習活動も行われませんし、コーチとの接触も原則として禁止されています。そのため、シーズン外の期間では、各学生アスリートは基本的に個人練習のみによって体力アップやスキルアップを図ります。

シーズン中においても、無制限に練習できるわけではありません。シーズン中のチーム活動(練習や試合を含む)は原則として週20時間以内と制限されており、他大学と試合をするための遠征にも時間が取られますから、チームとしての練習時間は非常に限られます。通常、週に2~3回の練習が予定され、1回の練習は1~2時間といった短時間で集中して行われます。

なお、シーズン中かシーズン外であるかに関わらず、個人練習をしたり、ジムで筋力アップや体力アップをすることは可能です。余裕のある人は、秋学期ではこのスポーツ、春学期では別のスポーツ、といった具合に、シーズン制を生かして複数のチームに掛け持ちで参加することも可能です。シーズン外でも、大学アスレチックチームではなく、大学外のクラブチームなどで活動することも可能です。また、ゴルフやテニスなど、一部のスポーツに関しては比較的年間を通してチーム活動が行われていることがあります。

アメリカの大学は、一般的に日本の大学よりもはるかに勉強量や勉強時間が多いことで知られていますが、それは学生アスリートにとっても同様です。日本の大学では、毎日部活があり、毎日長時間練習し、その結果学問の勉強がおろそかになって単位が取れない、成績がぼろぼろ、留年してしまったといった話が笑い話として受け入れられがちですが、アメリカの大学では笑い事では済まされません。

アメリカの大学アスレチックチームで活動するには、第一に各スポーツ連盟等(NCAA、NAIA等)によって、大学の学業とスポーツを両立できる程度の学力があるかを判断されます。高校での学業成績や、アメリカ版センター試験であるSAT・ACTのスコア等から判断した結果、十分な学力がないと判断された場合には、各スポーツ連盟へのメンバー登録すら許されないため、入部できません。

無事入部できた後も、毎学期規定以上(評定平均GPA2.3以上など)の学業成績や取得単位数(各学期で12単位以上など)を維持しなければなりません。規定の成績や単位数を下回った際には、試合への出場禁止、練習への参加禁止、スポーツ奨学金の打ち止め、チームからの退部など、様々な罰則が科せられます。

アメリカの大学は、スポーツの場である以前に学問の場ですから、当然ながら学問を優先することが要求されます。この点、日本の大学と決定的に異なる部分であり、スポーツ馬鹿にはなりたくない、文武両道の人格者になりたい、という人には、アメリカの大学はとても向いていると言えます。

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