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アメリカ大学スポーツ留学の実現に必要な3大要素

アメリカの大学へのスポーツ留学を実現させるために必要な3大要素をご紹介します。それは、スポーツでの実力、英語力、学業成績の3つです。

スポーツでの実力

バスケ

アメリカの大学でスポーツをするには、スポーツでの実力とポテンシャルが必須であることは言うまでもないでしょう。ただ、アメリカの大学スポーツは入部人数が制限された少数精鋭主義ですから、ポテンシャルよりもむしろ、入部してすぐに試合で活躍できるような即戦力としての実力が求められます。

入部試験に合格する実力があることはもちろん重要ですが、さらにレギュラーを取れ、試合で活躍できなければなりません。大学やチームにもよりますが、試合でエース級の活躍ができるとコーチから惚れ込まれなければ、スポーツ奨学金をもらうことも難しいでしょう。

アメリカの大学アスレチックチームで活躍したいのであれば、日本にいるときからスポーツでの実力を伸ばしておくことは極めて重要です。

英語力

アメリカの大学にスポーツ推薦枠はない

日本の高校でスポーツに没頭してきた多くの高校生アスリートにとって、途方もなく高い壁として立ちはだかるのが、英語力の壁です。日本の教育環境では、スポーツに打ち込んでいれば勉強ができなくても大目に見てもらえてしまいがちですので、つい英語力がなくてもスポーツの実力でカバーしようという発想になってしまいがちです。

しかし、アメリカの大学は、日本の高校や大学とは逆の発想で大学スポーツが運営されています。スポーツで忙しくて勉強ができないのであれば、スポーツをやめてでも勉強を優先することが求められます。スポーツをするからには、スポーツをしない人以上に、責任感を持って勉学にも励まなければならないのがアメリカ大学スポーツです。

アメリカの大学への入学基準に関しても、日本のようなスポーツ推薦の概念はありません。いくらスポーツで華々しい実績を残していても、それが出願時の合否判定で有利に働くことは原則としてありません。スポーツをしていようとなかろうと、純粋に学力的な面が重要視されて大学の合否が判定されます。「スポーツでの実績は、合否や奨学金額の判定には一切考慮しません」と、明確にウェブサイト上で宣言している大学が、アメリカには多数あります。

留学生アスリートでも英語力は大目に見てもらえない

英語力

留学生として入学する際にも、スポーツが得意だからといって英語力を大目に見てくれる大学は、ほとんど存在しません。スポーツの良し悪しには原則として一切関係なく、各大学が設定する最低TOEFL・IELTSスコアの取得が要求され、スコアを出せない場合は学部課程に合格できません。

一部の大学は、英語力がない学生に対しては集中英語コース・ESLコースの履修を経てから、規定の英語力を習得できたと判断された時点で、その翌学期から学部課程に進むことができます。この場合は、留学開始時の英語力が低くても、ひとまず留学を開始することができるわけですが、これも決して理想的な道とは言えません。

アメリカの大学アスレチックチームで活動するには、学部課程の学生でなければなりません。集中英語コース・ESLコースに在籍している間は、学部課程の学生ではないため、大学アスレチックチームへの入部ができません。入部ができないため、原則として入部テストを受けることもできませんし、チームとしての試合参加はもちろん、練習にも参加できませんし、コーチからの指導を受けることもできません。

TOEFLスコアが低くても入れる大学は要注意

学部課程に出願するためのTOEFLスコアが異常に低い大学も要注意です。世界的な目安として、英語圏の大学で授業についていくために必要な英語力は、TOEFL iBT80点以上というのが一般的な認識となっています。TOEFL iBT61点以上を要求スコアとしている大学ならまだしも、61点未満を設定している大学は、まず例外なく大学でスポーツをする留学生をより多く受け入れるための意図的に低い設定をしているに過ぎません。

要求TOEFLスコアを意図的に低くすることで、留学生アスリートをより多く受け入れ、少しでもチーム強化につなげようとの意図です。こうした大学は、学部課程の範囲内で留学生向けのESLコースを充実させ、卒業単位としてはあまり使えないようなESLでの単位を学生に取得させ、いち早くスポーツチームに合流させています。

こうした措置は、短期的にはより早くスポーツチームに合流できてうれしいものですが、中長期的にはむしろデメリットとなります。英語力が不十分でも学部課程が始まり、スポーツチームでの活動に忙殺されながら、不十分な英語力のため授業にも着いていけず、大半の留学生が散々な成績を取ってチームの練習や試合参加を禁止され、退部になって卒業できないまま留学が終了してしまうという悲劇が実際には頻繁に起こっています。

TOEFLスコアが低くても入れる大学に入って、もし自分を甘やかしてしまうのであれば、後で大変なことになるかもしれません。TOEFLスコアが低くても入れる大学でも、授業の難易度や本来必要な英語力は他の大学とほとんど変わりません。入学まではその分楽でも、入学後に取り返しがつかないことになりかねません。

入部にはTOEFLに加えてSATも重要

資格

学問だけを主な目的としてアメリカの大学に入学するのであれば、ほとんどの場合TOEFLスコアがあれば十分でしょう。ハーバードなどのアイビーリーグレベルの大学に出願するとき以外は、SATのスコアを要求されることはまずありません。

しかしながら、大学アスレチックチームに入部するのであれば、話は別です。大学スポーツ連盟は基本的に、メンバー登録の際にSAT(サットと呼ばれます)のスコア提出を要求しますので、大学スポーツをしたい人に対してはTOEFLに加えてSATのスコアも要求する大学が大半です。

SATにはReading、Math、Writingの3科目がありますが、スポーツ留学において考慮されるのはこのうちReadingとMathの2科目です。それぞれの科目で200〜800の間で点数が出ますので、合わせると400〜1600の間で点数が出ます。

目安としては、合わせて1000以上を取得するとよいでしょう。日本人学生は通常、Mathは比較的点数が取れるが、Readingはなかなか点数が伸びないので、まずはMathで高スコアを取れるように対策していくと、より確実に合計1000点をクリアできるでしょう。

チームスポーツは英語力がないと話にならない

アメリカの大学のアスレチックチームに晴れて入部できたら、今度はチームメンバーとの良好な関係を築けないといけません。

スポーツによっても英語力の重要性は変わってきますが、サッカーやバスケなど、試合中にもメンバーとの一瞬のやり取りが結果を左右するようなスポーツにおいては、とりわけ英語コミュニケーション能力が重要です。チームメイトの指示が一瞬で理解できない、チームメイトに対して指示ができない、キャプテンの指示による戦略やフォーメーションの変化にすばやく対処できないようでは、話になりません。

コーチの指導や指示が理解できないのも、自らの練習に生かせませんし、チームメイトとの練習の妨げになるなど、話になりません。

学業成績

学業成績

すでにお伝えしたように、アメリカの大学では、アスリートである以前に大学生ですので、スポーツをしながら良好な学業成績を維持し続けられるような学力を備えていることが求められます。

大学スポーツ連盟の規則や大学の判断によっても異なりますが、高校での学業成績は2.5/4以上であることが目安です。これ以下の成績ですと、大学スポーツ連盟や大学の判断によって、大学アスレチックチームに入部できない可能性があります。

加えて、入部だけでなく、支給されるスポーツ奨学金の額にも影響があります。大学コーチとしては、スポーツ奨学金を支給する以上は学生アスリートに試合で確実に活躍してもらわなければ意味がありません。

にも関わらず、学生アスリートが大学で良好な成績を維持できず、試合に出られなくなったり、あるいは試合に出られない可能性があり安心して活躍を期待できないようでは困ります。そのため、学業成績が良好で、試合で確実に活躍が見込めそうな学生アスリートに対して、より多くのスポーツ奨学金を支給する傾向があるのです。

入部基準をクリアし、より多くのスポーツ奨学金を獲得・維持するためにも、高校・大学での学業成績は可能な限り高く維持するようにしましょう。

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