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グローバルスタディ アメリカ大学奨学金留学体験談 - セントアンドリュース大学

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アメリカ大学奨学金留学プログラム 体験談

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アメリカ大学奨学金留学体験談(ノースカロライナ州)

セントアンドリュース大学(St. Andrews University)

努力を続けていれば新しく得るものがたくさんある

アメリカ大学奨学金留学プログラム

留学前について

留学前はどんな学生生活を送っていましたか?

セントアンドリュース大学向上心の高い面白い友人にたくさん出会い、ボランティアやイベント作り、社会問題のディスカッションなど多くの新しい経験をした3年間でした。英語の授業は、ディベートや洋書を使った授業など、実用的な英語を伸ばすことを目的にしていたので、高校三年間で飛躍的に英語力が伸びたと思います。

なぜ日本の大学ではなくアメリカの大学を選んだのですか?

高校入学時から留学したいという漠然とした憧れがあったのと、生徒が自発的に参加するアメリカの授業スタイルの方が、自分の積極性や自己表現の力を伸ばせると思いました。

なぜ奨学金留学プログラムを利用したのですか?

大学を探し始めたばかりの時は、学費の安いコミュニティカレッジを考えていたのですが、このプラグラムを見つけて、アメリカのリベラルアーツの大学は、小規模のクラスで発言数が多く、立地も田舎なので勉強にも集中できる環境が整っているということで、興味を持ち始めました。私立大学ということで心配だった金銭面も、学費の半額以上の奨学金を支給してくれる大学を紹介していただけたので、このプログラムを利用させていただくことに決めました。

なぜ、今の大学を選びましたか?

奨学金と留学生の比率、小規模大学ということで選びました。

留学前に感じていた不安はどのようなことでしたか?

元々人見知りのタイプだったので、ルームメイトとや友達との関係づくりが一番の不安でした。

どのように英語学習を進めましたか?また、TOEFLやIELTSのスコアアップに取り組んでいる方にアドバイスがあれば教えてください。

とにかく語彙を増やすことと、移動時間や空き時間は常に携帯にダウンロードしたPodcastやTed talkなどを聞いて耳を慣らすように意識していました。

留学中について

留学先で一番大変だったことは何ですか?

友人

学校が始まって最初の1ヶ月は南部のアクセントを聞き取るのに苦労しました。今までリスニングや海外ドラマで聞いていた英語とは違い、特に友達との会話が聞き取れず自信をなくした時期もありました。

留学先で挑戦したこと・がんばったことを教えてください。

小さなことですが、一つ一つの授業で必ず一回は発言するようにしました。そうすると教授にも意欲が伝わり、教授の方から話しかけてもらえる機会も増えたと思います。

留学をする前と現在では、自分の何が変わりましたか?

自己肯定力が高まったと思います。留学する前は何事にも自信がなく、自分に何か特別なことができるとは思えませんでしたが、今は自分の意見や頑張っていることに自信を持って、キラキラしている友人を見て、自分の意見などを表に出したいという気持ちに変化しました。

今振り返ってみて、留学前にしておけばよかったと思うことはありますか?

会話の練習です。多くの語彙や表現は勉強していましたが、実際に会話となると、自分の英語は通じるか、発音は間違っていないかなど些細なことを気にして緊張してしまい、笑ってごまかしながら話せないことも多かったので、英語での会話に慣れる練習をもっとしておきたかったなと感じました。

留学で得たことは、今後の人生・キャリアにどのように生かせると思いますか?

授業でのグループワークを通して学んだ、主体性、協調性、コミュニケーション能力などは、どの道に進むにしても、社会に出た時に必ず役に立つと思います。

留学をしてよかったと思いますか?

はい。留学をして身を持って得た考えや、経験は自分を少しずつ強くしてくれていると思います。

大学生活について

大学のサポート体制はどうでしたか?

ハロウィーン

スタッフの方もみんなフレンドリーで、困ったときには必ず助けを求められる人がいました。

寮生活で良かったことは何ですか?

一日中友達と顔を合わせるので、友達との距離が早く縮まったことです。

寮生活で困ったことはありましたか?

寮が古いせいか、ブレーカーが落ちて電気が使えなくなったり、暖かいシャワーが使えなくなったり、洗濯機が1台しか使えず混雑したりなど、設備面での不便が多々ありました。

休日は何をして過ごしていますか?

金曜日か土曜日の夜に友達と映画を見たり、パーティーをし、日曜日に次の週の宿題や授業準備に追われるというような週末です。

どのようにして友人ができましたか?

授業前にクラスメイトと世間話をしたり、カフェテリアで一緒にご飯を食べたり、部屋の近い人とは自然に友人になりました。

周囲の学生にはどんな人がいましたか?

私の学校は、アメリカでも珍しい、馬の授業があるので、馬と一緒に育った人や、何かしらスポーツの奨学金をもらっているアスリートの人が多くいました。

アメリカという国や、滞在されている州や都市について感じたことを教えてください。

私の滞在している場所はノースカロライナ州の中でも極めて田舎なので、自由に外に出かけることが難しく退屈に感じることもあります。しかし、一番のいいところは人の温かさです。田舎というのもあるのでしょうか、全く見ず知らずの人がスーパーのレジに並んでいるときに話しかけてきて、仲良くなったり、教会に行った帰りにその日仲良くなったおばあちゃんが寮まで送ってくれたりなど、人の温かさを感じる出来事が沢山あります。

大学での勉強について

留学先の大学では何を専攻していますか(する予定ですか)?それは何故ですか?

ラフティングビジネスを専攻しようと考えています。まだ明確にやりたい職が決まっていないので。

今までの授業で一番大変だった内容・科目は何ですか?

心理学です。個人的に生物学が苦手だったのもあるのですが、専門用語も多く、様々な理論を覚えなくてはならなかったので、苦労しました。

お気に入りの授業があれば理由も含めて教えてください。

お気に入りの授業は法律のクラスです。法律入門ということなので、法律というよりは道徳や正義についてなのですが、様々な犯罪ケースを読み、覚えた法のルールに従って、有罪か無罪かを考えながら、判断力を養えるので、毎日の小さな決断をするときにも役立つことが沢山ありました。

どんな教授がいましたか?

歴史のクラスの教授は、常に"Give me your perspective." が口癖で、私にも日本人の観点で、この議題についてあなたの意見を書きなさいと言われていました。その授業を通して、日本人としての自分のアイデンティティーを再確認できました。またカナダやスペイン、ブラジル、ナイジェリアなど様々なバックグランドを持ったクラスメイトの意見を聞けるのもとても興味深かったです。

一日どのくらいの勉強時間を取っていますか(授業時間、自習時間のそれぞれで)?主にどこで勉強していますか?

ハロウィーン2

授業は1日に4時間。自習は通常4時間程度。テスト前やエッセイの提出前は5-6時間、図書館や24時間空いているコモンスペースで勉強しています。

アメリカの大学で学んでみて、日本の教育と違う点は何だと思いますか?

グループワークで生徒が自発的に発言する機会が多い点。テストも暗記して臨むというよりは、授業で習った知識を実際に適用できる力を問われるものが多い気がします。

アメリカの大学授業についていけるかどうか心配される日本の学生は多いです。アドバイスがあれば教えてください。

初めは聞き取れないことや、理解できないこともありますが、友人や教授に毎授業後に聞くことを恥ずかしがらないでください。初めは周りに助けを求めることばかりかもしれませんが、ちゃんと授業内容を理解し課題をやっていれば、すぐに自分が周りを助けられるくらいになれると思います。授業後に不明点を残さなければ、心配ありません。

最後に

アメリカの大学に進学するかどうか悩んでいる方に向けて、アドバイスをお願いします。

友人2自分にアメリカの大学についていける力があるのか、本当にアメリカの大学に行くことが自分のためになるのか、不安な方も多いとおもいます。私自身も行く直前まで不安で一杯でした。しかし、留学を通して学業面だけでなく、人として大きくなれたとおもいます(まだ過程ですが。。。)

留学は大学に入ってからがスタートなので、いくらでも変われるチャンスがあります。留学生活が始まってからも、モチベーションを保ち何事にもポジティブに努力を続けていれば、新しく得るものがたくさんあると思います!

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