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グローバルスタディ アメリカ大学奨学金留学体験談 - ウェバー国際大学

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アメリカ大学奨学金留学プログラム 体験談

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アメリカ大学奨学金留学体験談(フロリダ州)

ウェバー国際大学(Webber International University)

目標を決めたらとにかく諦めず、探して、押して、押しまくって

アメリカ大学奨学金留学プログラム

留学の体験談

大学での専攻は何でしたか?

Marketingです。ちなみに2004年に青山学院女子短期大学を英文学科英語学専攻で卒業しています。

留学生活で挑戦したこと・頑張ったことを教えてください。

体験談

毎日が挑戦でした:P
たくさんあるので箇条書きにします。

(1)海外だけど、課外活動に積極的に参加したこと

  • アジア人が少なかったため、文化交流を目的に2010年2月に旧正月パーティーを開催。アジア人学生約30人(モンゴル、中国、ベトナム)のリーダーとして企画、大学や地元企業との交渉、数回にわたるミーティング、当日の運営を経験。約1000人の学生とその家族、地元民に各国の伝統料理を振る舞い、文化紹介のプレゼンテーションを行った。
  • 地元の中学校で日本文化紹介の講義をし、地元紙の1面に掲載された。
  • ウェバー国際大学
  • 大学で大学公認の日本語クラスを開講。アメリカ人、フランス人、トリニダードドバコ人、中国人等色々な国籍の人に教え、最後はMonkey Majikの「Together」を全員で一緒に歌った
  • 東日本大震災を受け、日本人以外を含む賛同してくれた学生約20人と地元の赤十字と協力し募金活動をした。学生の名前を漢字で習字に書いたものを1ドルで販売したり、ベイクセール(手作りのクッキー等を販売すること)をしたりして、結果的に1000ドル近くを集めて日本へ送金した。

(2)最短期間で卒業&留学費用最小限にするために、最初のセメスターのクラス登録が始まる前に卒業までのクラススケジュールを組み、そのあと1つのクラスも落とさないように2年半忠実にそのプランに従い、計画通りに卒業したこと

(3)コミュニケーション。私は日本で短大を卒業後、5?6年働いてからこのプログラムの制限ぎりぎりの26歳で渡米した中、周りはアルバイトすらしたことがない10代の若者が多く、文化の違いどころか最初は日本人を含めコミュニケーションにとまどった。時間はかかったが、考え方は違ってもお互い尊敬できるところがあり、素直にぶつかっていけば良い絆を築けると思えるようになった。卒業して1年半経つが、今でも世界中に散らばった友人たちとのやりとりは続いていて、どこに行っても観光だけではなく、気兼ねなく会える人がいることが幸せ:)

フロリダ州

(4)思いっきり勉強すること。そして思いっきり遊ぶこと。仕事をしている人は分かると思うが、「海外留学は人生最高の贅沢」。仕事をしないで、ただ新しい知識を吸収、しかもそれを海外で実現することは贅沢でしかない。いつか留学することを目標に土日も働く生活を何年も続けたこともあり、思いっきり勉強した。まだ英語が耳慣れなかった中、いきなり専門用語がバンバン出てくる会計学と苦手な数学を受講した最初のセメスターは、講義のあと朝4時まで1日10時間勉強することもあった。 周りには変人扱いされたが(笑)、アメリカ人にも教えるレベルになり、結果どちらもAを取得。遊びにもエネルギーを注ぎ、ビーチパーティー、カリブ海クルーズ、ディズニーワールド、NASA、友人の誕生日に25人乗りのリムジンを貸し切ってクラビング等アメリカでしか(フロリダでしか?)出来ないことをたくさん経験した。

お仕事について

現在はどのようなお仕事をしていますか?

    Webber International University

外資系食品輸入販売企業で「マーケットオペレーションアシスタント」をしています。

日本国内向けのマーケティング資料の作成やイベント等の発案と運営、ブランドウェブサイトの管理から輸入手続き、請求書処理といったアドミ業務まで幅広く担当しています。海外とも毎日やりとりをして、様々なプロジェクトに関わっています。

なぜ、その仕事を選びましたか?

大好きな消費材マーケティングに関われる仕事だったからです。

自分の仕事を日本全国のお店で他の有名なブランドと並んで見ることができたり、自分の考えた言葉やイベントで売上が動いたり、お店やネット上でお客さんの反応を見ることができるのが楽しいです。

元々は2012年1月に別の外資系企業 にマーケティングアシスタントとして派遣で採用されたのですが、担当していたブランドが今の会社に売却されたのに伴い、今の会社に移りました。その後正社員のオファーを受け、2013年1月から正社員として働きだしました。

留学経験が仕事に活かされていると感じることはありますか?

あります。

留学することによって、元々持っていたコミュニケーションスキル、タイムマネジメントスキル、リーダーシップスキルをさらに磨くことが出来て、今の仕事に活かせています。

また、Marketingの基本知識は仕事の理解や相手を説得するときに活かせています。

それはどのような時ですか?

Florida

現在勤めている会社はグローバル企業なので毎日やりとりをする人たちは世界中にいて、国籍もインド人、フィリピン人、台湾人、韓国人、中国人、アメリカ人、オーストラリア人、また韓国人だけどもイタリアで生まれ育って今はシンガポール、といった色々な価値観の人たちがいます。WIUでも同じように色々な国籍/バックグラウンドの人を話すようにしていて、上記のようなスキルを実践できていたので、躊躇することなくコミュニケーションが取れ、仕事を進めることが出来ています。

私自身このビジネスの経験年数は長くはありませんが、プロジェクトを任されたり、テレフォンカンファレンスを主催したりすることはしょっちゅうで、スムーズなコミュニケーションは不可欠です。

就職活動の経験談

(1)大学を卒業した時期と、仕事を始めた時期を教えてください。

2011年12月に卒業、2012年1月から仕事を始めました。

(2)鈴木さんの就職活動スケジュールを教えてください

    奨学金留学体験談

2010年8月頃から始め、インターン採用目的で10月にボストンキャリアフォーラムに参加しました。マーケティング関連の募集が全くなかったため余り乗り気ではなかったのですが(笑)、とりあえず20社くらいに事前エントリーをしました。それが伝わったのか書類選考はすべて落ちました。当日ブースで何社か面接をしましたが特に魅かれた仕事も手応えもなく、そのまま終わりました。

その後卒業して12月中頃に日本に帰ってきた翌日から派遣や短期間採用を目的に積極的に就職活動をしました。1日10時間くらいは費やしていました。1月中頃に「大手外資企業でのお菓子ブランドのマーケティングアシスタント」の募集を見つけ、即日応募。すぐに面接が決まり、今の上司と面接後、翌週から働き始めました。

(3)OB訪問はしましたか?

2011年の夏に一時帰国した際、イギリスに本社のある会社で短期派遣として働いていました。その会社に様々な外資系企業のOBがいたので色々話を伺いました。

(4)インターンシップにトライしましたか?

チャンスがありませんでした。

正確には2011年夏にニューヨークの広告代理店でのインターンが決まっていましたが、東日本大震災を受け日本に一時帰国することにし、諦めました。

(5)海外や日本のキャリアフォーラムに参加しましたか?

アメリカではボストンキャリアフォーラム、大学の主催するキャリアフェアに参加しました。

日本では留学経験者向けのキャリアフォーラムに2回ほど参加しました。

(6)就職活動で大変だったことは何ですか?それは何ですか?

やりたい仕事がはっきりしていたので、希望に見合う仕事を探すことが大変でした。

キャリアフォーラムでは会計系や金融系の募集がほとんどでした。

(7)就職活動をやってみて良かったことはありますか?それは何ですか?

キャリアフォーラムでブースに行き、企業の方と直接話すことが出来たのは良かったです。

やはりウェブサイトやネットの口コミ等では会社の雰囲気等分からないことがたくさんあります。

会社やビジネスは結局、人間がやっていることです。人となりを知ること、自分の肌に合うかどうかは重要です!

(8)アメリカでの経験が就職活動に活きましたか?例えばどのような点ですか?

元々そうでしたが(笑)、より「物怖じせず自分の聞きたいことを聞く」という素直な態度でいれたことで納得しながら就職活動できたと思います。自分が自分でいることに自信を持つ、というのがアメリカでの経験で得た就職活動に活きたことかもしれません。

留学していたので英語は出来て当たり前です。英語が就職活動に活きたとは思いません(今の仕事には絶対不可欠ですが)。

就職活動のアドバイス

鈴木さんは新卒でなかったので、アメリカ大学留学後の就職活動は、他の学生よりも強い意識で行われたと思います。今回のセミナーに参加する"これから留学する方"や、"近々就職活動される方"に向けて、鈴木さんからアドバイスがあれば教えてください。

仰るとおりです:)

というか、元々キャリアチェンジをするために留学を決意しました。
(前職はB to Bの海外営業事務、前々職は外勤営業です)

これから留学される方は、渡米するまでに「卒業後、自分は何をしたくて、そのためにはこれからの大学生活で"卒業必要単位を取る他に"(ここがミソ!)何をしたほうがいいか」をリストアップするといいと思います。考えるだけだと忘れてしまうので、書き出すのが大事です。

やりすぎと思われるかもしれませんが、一旦留学すると時間はあっという間に過ぎていき、日々の大量の課題をこなすのに必死&友達と思いっきり遊ぶ時間もありゆっくり考える時間なんてありません。

例えば、将来旅行会社で働きたいなら、地元の観光ボランティアコミュニティーに参加して名所紹介の仕方をアメリカで実践を積むとか。私は将来、利益追求型のフェアトレードの会社を起こしたいと考えているので(そのためにMarketingを専攻しました)、外国人との間でも通用するリーダーシップスキルとコミュニケーションスキルをつけるために何かイベントを主催したいと考えていて、実際に実現させました。貴重なアメリカでの大学生活。最大限満喫してほしいです!

アメリカ大学奨学金留学

近々就職活動される方は、後で後悔しないようにやりたい仕事/興味のある分野を見つけてほしいです。就職が決まってもやりたくない仕事で毎日精神を病むくらいなら、多少就職活動期間が長くなったとしても、自分が納得して手に入れた仕事をする方が有意義だと思います。1週間のうち仕事をするのは5日間。5日間ずっとブルーな気分で過ごして週末だけを生きがいに生きていくのは勿体ないです。私も今はやりたい仕事ができているからと言って毎日不満がないというわけではありませんが、人間、与えられた時間は同じ。それなら少しでもハッピーに過ごしたほうが得だ思います!

目標を決めたら、とにかく諦めず、探して、押して、押しまくってください! 押せば、扉は開きます! 

今の上司の上司(インド人)に初めて会ったとき、私は第一声、彼に"I have a passion in Marketing!"と伝えました。その後もことあるごとに熱意を伝えていき、今は会社にとって重要なマーケティングの仕事も任せてもらえるようになりました。就職したあとも扉を押し続けることは大事だと痛感しています。本当に興味のあることなら苦しくても頑張れます。楽しみながら、頑張ってください!

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