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グローバルスタディ アメリカ大学奨学金留学体験談 - エリザベスタウンカレッジ

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アメリカ大学奨学金留学プログラム 体験談

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アメリカ大学奨学金留学体験談(ペンシルベニア州)

エリザベスタウンカレッジ(Elizabethtown College)

人の意見に従うのではなく、自分の意思を持って行動

アメリカ大学奨学金留学プログラム

留学の体験談

留学した理由

体験談

私がアメリカに留学を決めたのは高校3年生の夏、受験生をしていた時です。日本の大学に進学する予定だったのですが、イマイチ自分の興味、やりたいことがはっきりせず、悩んでいました。しかし、英語を学びたい気持ちはあったので、少しずつ留学について調べ始め、アメリカの大学は在学中に専攻を変えられるということを知り、自分にぴったりだと思い、留学を決意しました。

留学中の体験

留学中は楽しいこと、辛かったこと、いろいろなことがありました。私が一番留学をしていて楽しいと思ったことは、いろいろな国の方々と文化交流ができる、ということです。私の大学は比較的小さい学校なのですが、留学生がたくさんいます。アメリカの文化を体験することはもちろん、留学生の仲間とお互いの文化を分かち合う機会が多々ありました。それは教科書、インターネットには載っていないリアルな情報で、日本にいては経験することのできない、とても貴重な体験でした。また自分の国のことを伝えることもあり、日本の良いところを改めて思い返したり、また初めて気づくことも多く、さらに日本のことが好きにもなりました。そんな貴重で楽しい経験もある反面、やはり辛いこと、大変なこともありました。

留学生活で苦労したこと

私が1番苦労したのはやはり勉強面です。最初は、先生の言っていることを理解するのも大変、何の宿題が出されたのかもよくわからない、予習するのにアメリカ人の2倍以上の時間がかかる、などなど出し始めたらきりがないくらいです。しかし、先生に授業後に聞きに行ったり、勉強方法を友達に聞いたり、あきらめて時間かけて予習するなど、努力していくにつれ、少しずつ慣れ、理解力も高めることができるようになりました。しかし、1年たった今でもやはり勉強は大変です。ですがあきらめず、コツコツと努力していくことが大切、またそれが留学生の使命なのではないかな、なんて思います。

留学して良かった?

エリザベスタウンカレッジ

私は留学して本当によかったと思っています。それは、"勉強"に心置きなく集中できるからです。正直「なんでこんなに勉強しなきゃいけないの」って思ったことも何度もあります。学校行って、アルバイトして、友達の出かけて、という普通の日本の大学生のような生活がしたいと思ったこともありました。しかし、自分の将来のためになることを心置きなく勉強でき、知識を増やし、英語力を高めることができるのは、留学しているからだと気付いたとき、大変だけど留学して本当によかったと思いました。辛いことや苦労はありますが、それ以上に得るものが大きいため、アメリカでの生活は本当に充実したものになっているのではないかと思います。

成長したと思えることは?

私は留学をして、人の意見に従うのではなく、自分の意思を持って行動できるようになったと思います。アメリカは個人主義の国で、1人1人、個性や意思を持っています。ですので、自分で考えて、何を自分はしたいのか、何が自分には大切なのか、どのように行動していくべきか、などを見出していかなければなりません。今までは、なんとなく誰かが敷いてくれたレールに乗っかって生きてきたのですが、留学のおかげで、自分でレールを敷き、自分の納得するような人生の作り方を学んでいるような気がします。

大学生活

(1)海外での寮生活で困ったことはありましたか?

寮のトイレ/シャワーが、女子6人で共有だったのですが、たまに男子が普通に入ってきて、女子トイレを使うのには戸惑いました。アメリカのオープンな文化なのかな…と思い受入れようかなと思ったのですが、ルームメイトに話したところ、彼女も嫌だと言っていたので、2人で紙に "NO BOYS IN THE BATHROOM PLEASE UNDERSTAND"と書いてドアに貼りました(笑)

(2)それでは、寮生活で良かったことはどのようなことでしょうか?

ペンシルベニア州

友達ができやすかったということです。ルームメイトととはすごく仲良くなれて、いろいろなことを喋ったり、相談しあったり、遊びに行ったりしました。ルームメイトと相性がよければすごく楽しい寮生活になりますが、性格が合わないと結構きついみたいです…。

(3)休日はどのようなことをして過ごしていますか?

休日は基本的に朝遅くに起きて、土曜日はゆっくり好きなことして過ごしたり、忙しい時期は勉強しています。日曜日は1日中宿題に追われます。(笑)

(4)大学で、勉強以外に取り組んでいることがあれば教えてください。

私は春学期からアルバイトをキャンパス内でしました。学校のコンビニのようなお店でフライドポテトなどを揚げるバイトでした。時給は最低賃金だったのですが、1か月に私が使う以上のお金を稼ぐことができたし、友達も増えたので良い経験だったなと思います。

(5)友達をつくることは不安の一つだと思いますが、どのようにして友人が出来ましたか?

1番最初の友達は、やはりルームメイトでした。当然ですが最初から毎日一緒に過ごすので、嫌でも友達になります。その他は、授業が一緒になった子などに自分から話しかけました。最初は勇気が要りますが、自分から話しかけないとなかなか友達はできません。ですが、1度話すようになるとアメリカ人はフレンドリーなので、簡単に仲良くなれると思います。

大学での勉強

(6)今までの授業で一番大変だった内容・科目は何ですか?

1番大変だった科目はBusiness and Society という経済学の基本を学ぶ授業です。内容はそこまで難しいわけではないのですが、先生の出す課題や宿題、予習の量がほかのクラスと比べると2倍以上で、ついていくのに必死でした。また、2週間に1度の頻度であったテストも70分で100問の選択問題と4問のエッセイ問題を解かなければならず、本当に苦労しました。

(7)お気に入りの授業はありましたか?

お気に入りだった授業は数学です。これは自分が高校生だった時に学んだ内容だったのでとても簡単で、成績が驚くほどよかったという理由だけなのですが…(笑)

(8)一日どのくらいの勉強時間をとっていますか?主にどこで勉強していますか?

秋学期は基本的に軽めの授業をとっていたので1日の勉強時間は多分3~4時間ほどだったと思います。春学期は英語、経済系の授業を3つ取っていたので最低でも5時間は毎日勉強していました。土日になると7時間くらいは軽く超えていたと思います。本当についていくのが大変だったので、嫌でもやらざるを得ませんでした(笑)

(9)授業についていけるかどうか心配される日本の学生は多いです。鈴村さんからアドバイスを!

Elizabethtown College

私も最初はすごく心配でした。でも、先生に自分から話しに行ったり、質問しに行ったりすれば必ず助けてくれます。自分でちゃんと予習もし、課題をこなしていくのが大前提となりますが、努力すれば授業にも慣れるし、それを評価してくださる先生は多いと思います。

また、学校によるとは思いますが、私の学校はLearning Service と言って先輩の生徒がわからないところを1対1で教えてくれるという家庭教師的な制度があったので、私も文法直しなどの時に利用したりしました。ですので、心配だとは思いますが、さまざまなものをうまく利用していけば、日本の学生でもなんとかなっていきます。わたしもなんとかなったので、みなさんも大丈夫だと思います!

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