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グローバルスタディ アメリカ大学奨学金留学体験談 - リンデンウッド大学

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アメリカ大学奨学金留学プログラム 体験談

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アメリカ大学奨学金留学体験談(ミズーリ州)

リンデンウッド大学(Lindenwood University)

自分の出来ること・良い点を見つけて主張する力

アメリカ大学奨学金留学プログラム

留学の体験談

留学した理由

体験談

私が米国の大学留学を望んだ理由に、論理的な理由はありません。外国文化が好きだったからです。背景として、日本の某大学で英語とフランス語を勉強したくその大学のみを受験しました。浪人してしまい、どうすべきか考えている時、父が"グローバルスタディ海外留学センター"のパンフレットを持って来てくれました。"お前、留学したらどうや?"私は二つ返事で"行く!!"と答えました。好きなものには論理的な理由がありません。

留学で苦労したこと

留学して一番苦労したことは、言語の壁です。留学前から、ある程度話すことができるからなんとかなると思っていました。でもその無意味な自身は見事に崩れました。何を言っているか全て聞き取れないから、気の利いた返事が出来ません。日本語で話すように、ジョークが言えません。ですから私は分からないときはどうどうと、"ごめんなさい、あなたの言っていること聞き取れないの。少しゆっくり話してくれる?"と聞き返し、もう一度言ってもらったりしました。また、自分が言いたくても表現できないときに備えて、いつも小さなメモ帳を持ち歩いていました。その表現を、部屋に戻った際、辞書で調べて声に出して練習して"このフレーズはもう私のもの。次からはすぐに使える"という自信につなげました。

留学生活で楽しかったこと

リンデンウッド大学

副専攻でファッションデザインを学んだことです。一番印象に残っていることは、自分の作ったドレスが綺麗なモデルに着られてRunwayを歩いている時。これは、鳥肌が立った瞬間です。また、彼らとOnline Fashion Magazineをラウンチしたことも大きな意味を成しました。このクラスは、プロのファッション・アーティストを育てるクラスです。デザインから、パターン(型紙)に起こし、PCでもデザインし、ポートフォリオを作り、プレゼンして、そしていよいよ製作に取り掛かります。この地道なステップを踏んでいき、本当に自分のブランドを設立したデザイナーの友人もいます。そんな数々のプロ集団と肩を並べてミシンを踏めた経験は今では、懐かしい気持ちでいっぱいです。

留学して良かったこと

ビジネスのRetail Merchandising(小売業)を専攻したことです。というのは、この専攻は私にタイムマネジメントの厳しさを叩き込んでくれたからです。例えば、アメリカなどを含める外資系企業の文化は、努力に評価を下しません。たとえ何時間・何日をかけプロジェクトをしても、結果が振るわないと評価はきわめて低いのです。また、どんなにプロジェクト期限が迫っていてもプライベートの時間をとても大切にします。そのため、帰る時間が来たら遠慮なく帰ります。授業でも、何も発言せず座っているだけでは出席とみなしてくれません。名前すら覚えてくれません。私は、この文化は性に合っていると思いました。これが、私が外資系の企業に興味を持ったきっかけです。現在、私が某海外ファッションブランドで働かせてもらっていることは、米国で培ったファッションデザインとビジネスの知識が導いてくれたのだと信じます。

留学を通して学んだこと

ミズーリ州

自分の出来ること・良い点を見つけて主張する力です。私は日本に居たとき、自分の弱点ばかりをみつけ、他人と比べることに長けていました。その良い例が、"アメリカの4年制大学を3年で卒業して、浪人した悔しさを絶対挽回する!!"と毎日意気込んでいたことです。結局私は4年制の大学を3年で卒業することが出来たのですが、それは今ではどうでも良いことです。私のペースでこつこつと、誰とも比べずに"私"を見つめる術を与えてくれた留学経験こそ、究極の財産です。今、留学を志されている貴方、チャンスはここにあります。是非、頑張ってください。

最後に、今まで留学をサポートしてくださったグローバルスタディの皆さん、家族、友人、そして今共に働いている同僚のみなさん、今まで本当に有難うございます。これからも頑張ります。

【留学生活の質問】

(1)海外の寮生活で困ったこと・・・

私の寮は一番古く、シャワールーム・トイレが部屋についていなかったこと。夏は冷房が効かなかったこと。キッチンがなく、料理好きの私には少し寂しかったこと。部屋で唯一できる調理は、"炊飯"。炊飯器料理のバリエーションがかなり増えたのは良かったです。

(2)寮生活でよかったこと・・・

外国人の友達が増えること。外国人の友達の部屋(まさに異国)にお邪魔できること。教室に近いこと、カフェテリアに近いこと。忘れものをしてもすぐに取にいけること。ハリケーンが来たとき、皆と非難できること。

(3)休日は・・・

主題に丸々週末を割くこともありました。(専攻と副専攻があったため)それ以外は、ゆっくりヨガをして、ショッピングに行ったり、友達の家でJapanese Dinner Partyをしたりなどです。やはり、勉強に割く時間が圧倒的に多いです。

(4)大学で勉強以外に取り組んだのは・・・

外国人の友達作りです。これは、プライベートの時間を持つと同様に大切です。というのは、それは日本では出来ないことだからです。簡単に聞こえるけど、実は難しい。本当に異国文化・言語の勉強になります。

(5)友達を作ることは不安の一つだと思いますが・・・

Lindenwood University

外国人の仲の良い友人を作ることは勉強より難しいです。しかし、心を開いて思ったことを素直に言ってみると良いです。良いな、素敵だな、と思ったことは褒めてあげることも大切です。あと、やはり大きな声で恥ずかしがらずに発言することです。これは万国共通ですが、自信に溢れている人はどんな国のひとでも引き寄せるパワーがあります。

(6)今までの授業で一番大変だった・・・

一番大変だった授業はおそらく日本語で受けても苦手なクラスだと思います。私の場合、会計学と哲学の授業でした。こればかりはなぜ苦手なのかと言われても理由はありません。不向きだったのだと思います。逆も然りで、あまり英語が分からない時でも、得意な科目は成績も良かったです。

(7)お気に入りの授業・・・

ファッションデザインです。ビジネスのクラスと違って自分の感性でプロジェクトが出来るためです。
また、私はプレゼンテーションが好きでした。これは、ビジネスのクラス・ファッションのクラス両方においてです。自分の考えを皆に聞いてもらえるまたとないチャンスだからです。

(8)予習・復習・・・

私は専ら自分の部屋で、好きな格好で、誰にも邪魔されず勉強するのが、好きでした。一日、平均4時間は勉強していました。友人の中には、図書館で(夜中12時までOPEN)勉強している人もいました。

(9)留学が不安な方へのアドバイス

Missouri

これは、あなたの信じ方次第です。あなたが失敗するかも、と思えば結果までネガティブになってしまいます。"私は出来る能力がある"と思えば、結果も良い結果になります。気持ちの問題以外に、渡米前に準備できることは万端にしておくこと。これが自信につながります。私の場合は、まず文法を完璧にしました。そしてインターネットサイトでABCなどのニュースを繰り返し繰り返し聞いてシャドウイングしました。また、Wall Street JournalやUSA Todayも読みました。毎日1 ArticleでもOKなので、継続することが大切です。あと、辞書は日本から電子辞書を持っていかず、本国で英英辞書を買うのがおすすめです。英語力の伸び幅が違います。

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