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グローバルスタディ アメリカ大学奨学金留学体験談 - リンデンウッド大学

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アメリカ大学奨学金留学プログラム 体験談

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アメリカ大学奨学金留学体験談(ミズーリ州)

リンデンウッド大学(Lindenwood University)

違う国の文化や意見を否定せずに理解すること、受け入れると

アメリカ大学奨学金留学プログラム

留学の体験談

アメリカの大学を選んだ理由

日本の大学には3年間通っていましたが、大学二年生の時にアメリカへ4か月の短期留学をし、日本の大学と比べ、より英語を伸ばせる環境、世界各国の友達ができて視野が広がる、多くのディスカッションやスピーチなど自主性が求められる授業が、国際社会における自分の将来の可能性の幅を広げることができると感じたからです。

留学中に一番苦労したこと

体験談

英語で言いたいことが出てこなかったことです。友達と話していて、こう言いたいのに何も英語が出てこない!ということがたくさんあり言いたいことを英語で話したいという気持ちが強かった分、毎日悔しい思いと自分の英語の出来なさに腹を立てていました。

この状況を解決するために、アメリカ人の友達にカンバセーションパートナーになってもらい週一回会って英語力を伸ばすために手助けをしてもらっています。また、日常会話本を買い一冊丸暗記できるように毎日これだけやると計画立てて音読して実際の場で使って、インプットアウトプットを繰り返ししてます。言いたいことが英語で何て言うのかわからない時はアイフォンのReal英会話というアプリで英語訳してもらいたい日本語のフレーズを送ると先生がそれを英訳してくれるのでその機能をよく使っています。

あとはドラマや映画も見て使えそうなフレーズを探してはメモをして実際の場で使っています。その結果今では言いたいことが前よりすっと出てくるようになり、ボキャブラリーも増えました。

留学中に一番楽しかったこと

リンデンウッド大学

冬休みに約二週間シカゴに、キルギスタン出身の友達とその友達のお兄さん家族の家にステイさせてもらったことです。シカゴの観光をしてくださったり、おいしいキルギスタンの料理を毎日おなかいっぱい食べさせてもらい、お互いの文化について話したり、キルギスタンの音楽やテレビ番組を見たり、言語を教えあったり、私がお寿司とお味噌汁を作りみんなに喜んでもらえたりと、新しい発見いっぱい、感謝いっぱいの最高のシカゴでの思い出が出来ました。

一人でLAに行った時に、カウチサーフィンという旅行をする際、目的地周辺の知らない人の家に無料で泊まらせてもらうというものを体験してきました。そこで私をホストしてくれたクリスという方は世界各国を旅し、スターバックスをいくつかオープンさせ、今は自分のビジネスをいくつか持っていて、そのためマーケティングやマネジメントに精通していて、実際のビジネスの様子や私がマーケティングを専攻していることもあって実際にレストランやスターバックスに入ってそこでマーケティングやマネジメントなどたくさんのことを惜しみなく教えてくださいました。観光も空港の送り迎えもしてくださり、感謝感謝の最高のLAの旅となりました。

留学して良かった!と思ったこと

Lindenwood University

人との出会いです。人に大変恵まれ、たくさんの素晴らしい人に会い、たくさんのことを学ばせてもらっています。例えばバイブルスタディといってクリスチャンのMcCown家族と週一日集まって聖書の勉強をしているのですが、日本にいた時は宗教など全く興味もありませんでしたし、知ろうとも思っていませんでしたが、この勉強会のおかげでキリスト教についていろいろと知ることが出来ましたし、クリスチャンの方はどういう風に考えて生活をしているのかなど、アメリカで沢山のクリスチャンの方が居るので、彼らを理解するにおいて大変役立っています。

また、私が通っている大学には沢山の留学生がいて、今まで聞いたこともない国から来ている人もいて、文化の違い、考えの違いを知ったり、お互いの言語を教えあったり、料理を作ったり作ってもらったりすることを通して日本にいた時には持っていなかった物の見方や考え方を得ることができ、視野がとても広がった気がします。

留学経験から学んだこと

学んだことは違う国の文化や意見を否定せずに理解すること、受け入れるということが大事ということです。感謝を忘れないことと感謝の気持ちを表すことも大事だと学びました。

留学をして自分の何が変わったか

いい意味でもっと自分のことをよく考えるようになりました。日本では周りの目を気にしすぎたりとあまり自分の意思をストレートに言うことはありませんでしたが、アメリカでは物事や自分の考えをはっきりと言うので、はっきりと自分の意思や意見を言うようになりました。

そして私の周りには、自分のやりたいことに全力で力を注ぎ、とても充実した日々を過ごしている人が多く、その影響もあり自分は何がしたいのか、わくわくすることは何か、自分によく問いかけ、やりたいことには全力でエネルギーを注ぐようになり、どうやったら自分のやりたいことが出来るか前向きによく考えるようになりました。あとはたくさんの人と出会って話して、前より人見知りが少なくなった気がします。

<大学生活>

(1)海外での寮生活で困ったことはありましたか?

私は寮に住むことを希望していたのですが、なぜか少しキャンパスから離れたハウジングに住まされることになりました。距離の問題から、ハウジングオフィスに相談して寮に変えようとしましたが、空いている寮にエアコンが付いていない、バスルームが非常に汚い、など環境があまりよくなく、結局はハウジングに住むことになりました。その後いろいろな人にそのことを話したら一緒にルームメイトになろうよと声をかけてくれたりということがあったので、(結局ハウジングが気に入りハウジングにずっと住んでいますが)何か困ったことがあったらいろんな人に相談しておくと誰かしら情報をくれたり助けてくれたりするので、周りの人に話してみることをおすすめします。

(2)それでは、寮生活で良かったことはどのようなことでしょうか?

ずっとハウジングに住んでいるのでハウジングの良い点について話すと、一人部屋の確立が高いというのと、キッチンがついているので日本食などの料理が作れる、リビングスペースもあり、友達を招いてパーティーなど寮みたいに縛られず比較的自由な生活ができることです。

(3)休日はどのようなことをして過ごしていますか?

ミズーリ州

勉強、友達といろんな国のレストランめぐり、韓国式のカラオケへ行く、映画を見に行く、近くの町の観光、日本食を作ったり友達の国の料理を作ってもらうなど、また一人で考え事をする時間も作っています。

(4)どのようにして友人が出来ましたか?

友達を介して友達ができることが多いです。カフェで友達とご飯を食べていてその一緒に食べている友達の友達が来て友達になるであったり、友達と話していてそこへ友達の友達がやってきて友達になるであったり、また、イベントにたくさん参加したのでそこで友達もたくさんできました。イベントも多くありますし、留学生向けのイベントなど、参加しやすいものからでいいので積極的に参加するといいと思います。

<大学での勉強>

(5)今までの授業で一番大変だった内容・科目は何ですか?

世界史です。日本で世界史を取っていなかったので世界史の基礎知識がなく、分厚い教科書を読み、膨大な量の出来事や流れを理解すること、人物や出来事のスペルを正確に覚えること、小作文を書くことに苦労しました。

また、授業はパワーポイントで進められたのですが、書き写している間に先生が話していたため先生のレクチャーに集中できず、内容が頭に入ってこなかったので先生に頼み込んでパワーポイントのファイルを毎回事前に送ってもらい、予習していましいた。わからない部分や勉強の仕方も先生に質問し、毎回アドバイスをいただいてなんとかやりきることができました。

(6)お気に入りの授業はありましたか?

イベントマーケティングです。イベントマーケティングとは簡単に言うとコンサートなどのイベントにお客さんをどう集めてどう利益を上げるか考えることなのですが、レクチャーを受けて終わりの受け身の授業ではなく、実際の現場に赴いて担当者にお客さんを集めるためにどんな努力をしているのかなどの話を聞き、そこから自分がそのイベントマーケティングを考える立場であったらどんな手法を取るか自分なりに考えるという授業です。

実際の現場に赴いて話を聞けること、自分で考えることがいろいろな発見に繋がり、毎回授業が楽しみでした。足を運んだ場所は、キャンパス内にダンスコンサートや劇などが行われるシアター、学校の近くの美術館、ビジネス会議がよく行われるコンベンションセンターなどなど、実際にマーケティングをしている担当者からの話は興味深く新鮮で、とてもためになりました。

(7)一日どのくらいの勉強時間をとっていますか?主にどこで勉強していますか?

一日の勉強時間は科目によりけりです。授業によっては全く予習しないものもありますし、課題がないものもあります。例えば選択必修の授業でアクティングという演劇の授業を取っていたのですが、授業内でほぼ完結のものだったので授業外ではほとんど何もしませんでした。逆にビジネスの授業は予習で教科書を毎回20ページくらい読み、課題をやってというものが多かったので一科目につき2時間または3時間かかるものもありました。最低一日5時間は勉強していたと思います。

主に勉強する場所は自分の部屋です。図書館でも勉強することもありますが、騒がしい事もありますし、部屋の温度が極端に寒かったり暑かったりと集中できないので、静かで自分の勉強しやすい環境にできる自分の部屋でよく勉強します。

(8)酒井さんは日本の大学を辞めてアメリカへ留学しましたが、アメリカと日本の大学の違いは何ですか?

授業が少人数制で、ディスカッションや自分の意見を言う機会が多くあります。

また、私の学校には90ヶ国以上の国から留学生が来ているので、いろいろな国の人と関わる機会があり、各国の文化や価値観など知ることができ、今までは日本の外からの視点を持っていませんでしたが、留学生と関わることで日本について考えることも多くなりますし視野も広がります。

なお、勉強をするのに最適な環境がそろっていると思います。まず住む場所がキャンパス内なので私が日本にいた時のように電車で2時間かけて学校に通う必要がありません。徒歩で5分10分歩けば教室に着きます。図書館も夜の12時まで開いているので図書館で勉強したい人はそこで遅くまで勉強できます。ご飯はカフェテリアがあるので自分で自炊する必要もありませんし、一人一人にアドバイザーが付き、授業やクラスについてのアドバイスもしてくれます。

(9)アメリカの授業についていけるかどうか心配される方へ、酒井さんからアドバイスを!

Missouri

まず同じ科目でも先生によって授業の進め方も違うので、周りの人や自分のアドバイザーにも先生のことを聞いて先生で授業を選ぶことも大事だと思います。また先生について評価がしてあるサイトもあるのでそういうサイトを参考にしてみることもおすすめします。

実際に授業が始まって大変なこともあると思いますが、自分で直接先生に不安なこと、分からないことを相談すると先生も詳しく説明してくれたり、勉強の仕方のアドバイスもしてくれるので、先生に相談することをおすすめします。

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