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アメリカ大学奨学金留学 コミカレ留学- コミュニティカレッジへの留学費用

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アメリカの2年制大学 コミュニティカレッジへの留学費用

コミュニティカレッジに通う際に発生する主な費用には、以下があります。

学校に納入する費用

  • 授業料(Tuition)
  • その他学校納入費用(Fees)

学校に納入しない費用

  • 家賃(Room)
  • 食費(Board)
  • 書籍・文房具費(Book/Supplies)
  • 交通費(Transportation)
  • その他お小遣い等(Miscellaneous/Personal)

学校に納入する費用としては、まずは授業料(TuitionまたはTuition fee)が挙げられます。高校でも大学でも、学校に通うためには授業を受けるための費用が当然ながら発生します。アメリカの州立校で通う場合は通常、授業料に加えて授業登録費(Enrollment fee)が発生しますが、授業登録費を含めた授業関連費用をTuitionと総称している学校が多いです。

コミュニティカレッジへの留学費用

地元の学生には、州政府の財政支援のおかげで割安の授業料(州内学生費用)が設定されていますが、留学生の場合は州政府の財政支援を受けられないため、原則として全額自己負担(州外学生費用が適用)となります。州や各学校によっても授業料は異なりますが、一般的に州外学生費用は州内学生費用の2.5倍程度で設定されています。

コミュニティカレッジを含む州立校の場合、授業料は通常1単位毎に設定されています。例えば、1学期12単位取得の場合と、18単位履修の場合とでは、同じ1学期でも納入費用が1.5倍程度の差になります。一方で、中には12単位分の費用で13単位以上を履修できるコミュニティカレッジもありますが、こうした学校はむしろ少数派です。学校によって、学校ウェブサイトに公表している費用見積もりの計算方法が異なりますので、正確な費用を知るためにも各学校ウェブサイトをよく確認することをおすすめします。

また、学校に対して支払う授業料以外の費用としては、その他学校納入費用(Fees)があります。これは各学校が独自に設定しており、学校によって種類も金額も大きく異なります。その他学校納入費用には、どの学生にも支払いが必須のものと、一部の学生のみが支払うものとがあります。

どの学生も支払う費用としては、例えば保健室利用費、ジム利用費、学生証発行費、学生証運営費、学生会運営費、図書館利用費、オリエンテーション費、システムサポート費などがあります。

特に決して小額でない費用になるのが、医療保険料です。各学校がそれぞれで医療保険を用意しており、学生に対して加入を義務付けています。各学校の医療保険によって異なりますが、年間$1,000~3,000ほどかかりますので決して無視できない出費となります。

以上の授業料(Tuition)とその他学校納入費用(Fees)は、合わせて学費関連費用(Tuition and Fees)と呼ばれています。

コミュニティカレッジの費用例

サンタモニカカレッジの費用見積もり(2016年秋学期+2017年春学期)

州外学生用授業料(Non-Resident Tuition)
$8,040
ヘルス費(SMC Health Fee)
$38
学生会費(Student Associate Fee)
$39
学生証費(Student ID Card)
$26
医療保険(Health Insurance)
$1,200
生活費(Living Expenses, based on home stay with 2 meals per day)
$11,493
書籍・文房具費(Books & Supplies)
$1,746
個人的出費(Personal Expenses)
$2,916
交通費(Public Transportation)
$1,503
合計
$27,001
費用内訳

※上記授業料は1学期当たり12単位、1学年間で(秋学期+春学期)24単位取得する計算です。1単位$335ですので、秋学期と春学期合わせ30単位取得した場合は$10,050、36単位取得した場合は$12,060かかります。

※上記生活費は、ホームステイで1日2食付プランの場合です。1日3食を摂る人の場合、もう1食をどこかで摂らないといけませんので、見積もり以上の費用が発生します。

※上記費用に含まれているのは、秋学期と春学期が開講されている約9ヶ月間の費用のみです。夏休み期間中の約3ヶ月間で発生する費用は、上記見積もりには含まれていません。

※上記費用は学部課程の費用です。日本人学生のほとんどが学部課程に入る前に履修する、ESL(English as a Second Language)課程の費用は別途設定されています。

参照:Santa Monica College公式ウェブサイト

コミュニティカレッジへの留学費用2

一方、コミュニティカレッジに納入するわけではないが、留学生活を送るにあたって発生する主な費用もあります。むしろ、コミュニティカレッジに通う際には、学校に納入しない費用が留学費用全体の3分の2程度を占めることが一般的ですので、こちらの方が重要です。

アメリカで生活するにあたっては住む部屋が必要ですので、家賃(Room)が発生します。コミュニティカレッジは地元住民のための学校ですので、基本的には寮(Residence)が設置されていません。また、寮があるコミュニティカレッジであっても、アパートを借りるよりも家賃が高いことが多い(2倍程度など)ため、留学生を含めてほとんどの人がアパート住まいをします。

留学生が多い地域では、ホームステイ斡旋業者がありホームステイ滞在をする人もいます。ホームステイも寮と同じく費用が高いケースが多いため、留学開始後数ヶ月の間はホームステイをし、その後アパート生活に移行する人が多いです。

日本の東京の一等地では家賃が高額なのと同様に、アメリカにおいても地域によって大きく家賃水準が異なります。留学費用を抑えるには、可能な限り家賃水準の低い地域に留学することが極めて重要です。一般的には小都市であればあるほど、家賃水準が下がります。

食費(Board)も留学費用の大きな部分を占めます。食費は外食中心か、自炊中心か、または各人の食べる量によっても異なりますが、基本的には自炊中心の生活をすることで食費を多少なりとも抑えることができます。アメリカはチップ文化ですので、おしゃれなレストランで食事を摂る際にはチップの支払いも必要です。

大学で授業を受けるからには、書籍・文房具費(Book/Supplies)もかかります。教科書や推薦図書などを購入して勉強する必要がありますし、大きな出費ではないにしても文房具費がかかります。

アメリカ留学生活の中でも、交通費(Transportation)はかかります。コミュニティカレッジの多くは街の中心地から離れた場所に設置されているため、バスが走っていないことも少なくありません。バスが走っていない場合は、自動車を購入して運転する、あるいは友人の車に乗せてもらうといった交通手段が考えられます。

バスが走っている場合は、バス通学も可能です。ただし、バスの便数が1日数回のみで、土日は運行していないことも多く、比較的恵まれている場合も1時間に1回の運行、最後の便は午後7時頃といったケースが大半です。

アメリカは基本的に車社会ですので、コミュニティカレッジのような地元住民向けの学校に通う場合、自動車を保有しないと非常に不便です。アメリカでも留学生は自動車免許を取得し、自動車を購入して通学に使うことも可能です。

ただし、この場合には自動車を購入する費用以上に、自動車生活を維持するために必要なガソリン代、自動車保険代、車検代、メンテナンス費、修理費、自動車税、検査費、駐車場代などがかかります。こうした自動車生活を維持するための費用が年間$4,000~8,000程度発生します。また、自動車は時が経つにつれて価値が低下していきますので、留学生活が終わって自動車を売却するときには、購入時の支払い金額よりもずっと少ないリターンしか得られない可能性が高いです。

コミュニティカレッジによっては自動車がなくても生活することは可能ですが、結局自動車を購入して予想以上の留学費用がかかっている人が少なくないことは、学校選びの段階から認識しておくべきでしょう。

コミュニティカレッジへの留学費用3

さらに、アメリカ留学中に様々な場所に旅行する人が多いですし、日本に一時帰国する際にも航空券代などの費用がかかります。こうした費用はほとんどの場合、学校が公表する費用見積もりに含まれていませんので、追加で見積もっておく必要があります。

その他お小遣い等(Miscellaneous/Personal)としては、携帯電話利用費、衣服購入費、衣服洗濯・乾燥費、パソコン維持費、その他様々な細かい出費に対応するためのお小遣いが必要です。お金は余る分には安心ですが、足りなくなってはいけませんので、若干多めに用意しておくことが肝要です。

コラム:なぜコミュニティカレッジの授業料は4年制大学よりも安いのか?

コミュニティカレッジの授業料は、4年制大学のそれよりも低く設定されています。にも関わらず、取得した単位は原則として4年制大学に移行できますので、4年制大学よりもお得だというのがコミュニティカレッジの売り文句となっています。

なぜ、コミュニティカレッジの費用は、4年制大学よりも安いのでしょうか?それは、学生1人当たりにかける教育費用に原因があります。

私立4年制大学(非営利)の場合、フルタイム学生1人当たりにかける教育費用は、2012年において平均$16,515となっています(Institute of Education Sciences)。公立4年制大学も、私立大学ほどではありませんが平均$9,630の教育費用をかけてフルタイム学生に教育を提供しています。

一方、公立2年制、つまりコミュニティカレッジの場合は、平均$4,755しかフルタイム学生1人に教育費用を費やしていません。

より少ない教育費用しかかけていないのであれば、当然ながらより少ない授業料しか学生からもらっていなくても、学校運営は成り立ちます。逆の面から言えば、コミュニティカレッジはより少ない授業料でも学校運営を継続できるように、収入に見合った程度に教育費用を抑えています。

教育費用を抑えることで、必ず犠牲になるものが存在します。それが、大雑把に言えば教育の質です。

優秀な教授であれば、一般的にはより待遇のよい大学、より評判のよい大学に移っていきます。例えば、同じ授業を担当し、一方の学校では月収20万円で、もう一方は月収50万円。同じ授業を担当し、一方の学校では学生が優秀で学業熱心、もう一方は学生が勉強をせず授業も盛り上がらない。優秀な教授であればどちらで教えたいか、火を見るよりも明らかです。

また、講師の質だけでなく、教室や図書館、理系の試験室などの各種教育施設、学生生活を充実したものにするための各種サポートや、クラブ活動支援なども、学生の大学生活の満足度には極めて重要ですが、これらへの費用も4年制大学と比べれば大幅に節減されています。コミュニティカレッジの立地自体も、街中から遠く離れた地域にあるケースが多いです。学内に寮のある学校はほとんどありませんし、あったとしても部屋数が少ないなどのために入れる保証もありません。

アメリカでは、教育水準についてコミカレ<州立4年制<私立4年制の順で高くなると一般的に認識されていますが、学生1人当たりにかける教育費用からも、上記の通り各学校タイプの教育水準を間接的に把握することができます。

コミュニティカレッジの授業料は一見安く見えますが、教育水準も基本的に費用相応です。既述の通りコミュニティカレッジは卒業率も極めて低く、修了までに予想以上の時間がかかる人も多いため、逆に高くつくケースも多いです。どの水準の教育を求めるのか、中長期的に何がベストなのか、よく考えた上で、学校選びをしましょう。

学校タイプ別学生1人当たり教育費

参照:The Condition of Education 2015, National Center for Educational Statistics, Institute of Education Sciences、2016年8月10日データ抽出

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