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単位は全て移行されるのか?

大学単位

編入学の際に、全ての大学単位を移行できるとは限りません。アメリカとは教育システムが異なる日本の大学の単位はもちろん、アメリカのA大学からB大学へ全ての単位を移行できる保証もありません。

ただし、アメリカの大学の場合は単位認定団体による認定というお墨付きもありますし、どの大学でも同じような教育を行っていることが広く知られていますので、一般的にはほぼ全ての単位を移行することができます。

日本の大学の単位を移行させたい場合には、移行のしやすい、つまりアメリカの大学が持っているような単位を日本で取得しておくことが重要です。日本の大学の単位であっても、アメリカの大学で教えているような内容の単位であれば、通常は移行することができます。ただし、英文学科の学生で英語の単位を多数取得してきた場合など、非ネイティブ向けの英語の授業はアメリカ現地のネイティブ向けの英語の授業と同じ教育内容とは見なされないため、通常は単位を移行することができません。

単位の移行はほとんどの場合、転校先の大学スタッフが自発的に進めてくれるわけではありません。自ら単位移行担当スタッフと掛け合って、交渉していく必要があります。日本の大学の単位を移行してもらうのは非常に面倒ではありますが、シラバスを英訳したり、学習内容を箇条書きにしたりすることで、一般的には70〜80%程度の単位を移行してもらうことが可能です。

なぜアメリカの大学は編入生を積極的に受け入れているのか?

アメリカの大学では、単位認定団体制度が極めて発達しているため、A大学からB大学に編入することが容易です。アメリカ人学生や留学生は、様々な目的で大学を転校しています。

これはつまり、A大学の学生が他の大学に転校していく分、A大学は他の大学からの学生を受け入れなければ大学運営に支障が出かねないということです。また、編入生は他の大学で異なる人生を送ってきたため、編入生の多様なバックグラウンドが大学内のダイバーシティ向上につながるというメリットもあります。

そのため、アメリカのほぼ全ての大学が、編入生を積極的に受け入れています。

1年次入学と比べて編入学の場合の合格難易度は違いがあるか?

編入合格

ある大学に1年次入学の出願をするのと、編入学の出願をするのとでは、合格難易度に差はあるのでしょうか?

結論を言えば、差はほとんどありません。各大学は、1年次入学してきた学生と同水準の学生なのかどうか、という視点で編入生を審査し、受け入れています。そのため、編入学だから有利、不利といったことはありません。

ただし、例外としては、アイビーリーグレベルの名門大学があります。アイビーリーグレベルの大学は各学生が苦労して合格の末入学していますし、教育水準が高いため学生のほとんどが入学後も優秀な学業成績を修めており、大学を退学する人、もしくは退学させられる学生がほとんどいません。

1年次入学の学生のほとんどが大学を辞めないということはつまり、編入生を受け入れるための枠に空きが出ないということです。プリンストン大学では長年の間空きがほぼ皆無のため、編入生の受け入れ自体をしていませんし、ハーバード大学も空きがないため編入生の受け入れをしない年もあります。

また、トップスクールは授業料などの費用がとてつもなく高いので、そんな費用はとても払えないほとんどの優秀なアメリカ人学生が、最初は授業料が安い他大学に進学して、そこからトップスクールへの編入学を狙うため、倍率が高くなっています。

ハーバード大学の一年次入学の場合の合格率が5〜6%であるのに対し、編入学の場合は1%前後です。ごく一部のトップスクールに限っては、一般的には編入学の方がハードルが高くなる点を考慮して編入準備を進めていくべきでしょう。

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