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調理起業科 準学士課程
この１２カ月のプログラムは学生の既存の調理スキルと経験、リーダーシップとビジネススキルを実践的に深める為のプログラムです。
プログラムの内容は料理ビジネスの起業に関する知識と能力の開発に焦点を当てています。プログラムの第一段階、最初の６ヶ月で学生は調理チームをリードし、コミュニケーション、組織力、チームワークのスキルを磨きます。更に学科講習では成功する料理のベンチャーに不可欠なビジネスの専門知識の応用を学び、第二段階にはスイス国内外で６ヶ月の有給インターンシップが含まれます。
コース内容
食品製造管理 I, II, III (150時間: 36単位)
学生の実務経験と事前のトレーニングに基づいた料理のレパートリーとチームマネージメントスキルの拡大。
イベントケータリングオペレーション (50時間: 12単位)
メニューの企画、制作、標準化と品質管理を通じて技術と設備に必要なものを調べる事でバンケット、イベント、病院等の大規模なケータリングの世界について学びます。
料理ビジネスの分析 (25時間: 6単位)
SWOTと競争的分析テクニックを補強し、様々な料理ビジネスのミクロからマクロの環境を分析する能力を養います。
起業 (25時間: 6単位)
新しいF&Bビジネスを創造、管理するための創造力と起業能力を育成するビジネス分析のスキルに基づいて構成されます。
食と文化 (25時間: 6単位)
食品製造における政治経済、摂食行動、食習慣や伝統における異文化間の視点と歴史的発展を探求します。
施設とデザイン (25時間: 6単位)
飲食施設の設計において重要な要素を特定、設計、管理する能力を養うためにレストランの設計上の需要と影響を調べます。
原価計算と会計 (25時間: 6単位)
主要な食品のコスト計算テクニックとメニュー価格計算の練習、在庫管理や比率とキー数値を用いた費用対効果の高いコントロールシステムについてを学習します。
マーケティング (25時間: 6単位)
料理の市場区分とサブマーケットの特徴と構造を定義し、かつ主要なマーケティングモデルを利用し、F&B事業を展開する為の分析能力を養います。
言語の選択科目 (25時間- 75時間: 6 -18単位)
ドイツ語、フランス語を学んでいない学生はスイスでのインターンシップの準備の一環としてこれらの初級コースを取る必要があります。
留学費用について（年間費用）
| 授業料 教材費込 |
申込金 | 食費 24週間 |
寮費 2人部屋 24週間 |
諸経費 | スイスFr.合計 日本円合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17,100 | 400 | 1,800 | 3,600 | 2,000 | 24,900 約286万円 |
諸経費に含まれるもの
12ヶ月の保険代、ビザ、就労許可、課外活動費、図書館、インターネット接続料など。
※日本円は、１スイスフラン＝約115円で
計算しています。
英文資料ダウンロード
英文資料（PDF）をダウンロードすることが出来ます。
